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- / ISBN・EAN: 4527427649644
感想・レビュー・書評
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2010年日本公開作品。スエーデン映画。ハリウッド版を観ていますので、ストーリーはある程度把握しています。他の方の感想にもありましたが、ハリウッド版に比べて主人公二人が、特別に美形というわけではありませんが、個人的にはこちらの方が好き。北欧の作品は、娯楽性を追求しすぎていないような気がする。それが、より怖く面白くさせている。いつも思うのですがスレンダーな女性とバイクはセクシーです。長尺ですが、飽きることなく鑑賞できました。
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原作を読みたくなった。
原作は「このミス」洋書部門で1位だった。
映画は、ダニエル・クレイグ出演のハリウッド版ではなく、もとのスウェーデン版をCATVで観た。
真相を解明していく様は映像のいい感じがでている。
しかし映像が地味過ぎる。
もうちょっと演出とかを盛り上げたらもっと面白い題材だった気がする。
ミステリーの醍醐味がなんか弱い。
ダニエル・クレイグは好きだし、ハリウッド版も気になるけど、原作が読みたくなった。
ちなみにこちらのリスベット役は「シャーロック・ホームズ シャドーゲーム」でマダム・シムザ・ヘロン役で出演していた人でした。 -
もっと、ハードなアクションが売りの映画だと思って居たけれども違った。
40年前に起きた事件を解決しようとする内容であるけども、その事件に関わっていたのが誰なのか、どんな秘密がそこにあったのか真相に近づくほどに恐怖が目の前にある事が感じ取れてきて、とにかくスリリングに観られる。
かなり、迫力のある作品 -
このリスベットもいい!
可愛いぜ(^-^)/ -
スティーグ・ラーソンのミレニアムは映画「ドラゴン・タトゥーの女」の公開のころ、原作本を読みました(←実写化された作品の原作を読むのが好きなので)。世界観にハマって3巻まで読んだのに、作者が急逝してしまって続編が読めないことに絶望。
それがこないだファイターズの雑誌の予約のときに本屋に行った際、店頭に「ミレニアム4」が平置きされてたではありませんか!!!
4の作者はスティーグ・ラーソンでもパートナーだった方でもなく、別のスウェーデン記者らしいですね。
それ以来、札幌市の図書館で借りれないか検索してるのにまだ購入されていないようだ…
と思ってたら、スカパーでミレニアム1~3の映画の放映がありました。
1月11日夜からBS252chのBSイマジカ・映画チャンネルで一挙放送。
で、この「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女完全版 前後編」を見始めたわけですが、
見始めて数分後違和感が。
「ドラゴン・タトゥーの女」はDVDレンタルが始まってから借りてきてみましたが、主役のミカエルを演じる、007のジェームズ・ボンド役でもあるダニエル・クレイヴはかっこいいし、リスベット役のルーニー・マーラも美しくて、その記憶があったので、また見たいなあと思って見始めたのですが、
最初のオープニング映像に出てくるミカエルのイラストが、どう見てもダニエル・クレイヴではない。。そして本編もこれは誰だ・・??って人ばっかり。
それで番組情報見返して気づきました。
ハリウッド版より前にスウェーデン版が公開されてて、そちらの放送だったのですね。
そもそもハリウッド版では2と3は公開されてないし。
で実際スウェーデン版の映画を見始めたわけですが、まずはやはり主役級二人の違いに慣れることができず…
しばらくしたら慣れてきて、楽しめました。スウェーデン版はスウェーデン語なので、そこは嬉しいです。原作の世界観なんだな~って感じ。
原作を読んだときと映画を見たときのあらすじをけっこう覚えていました。いろいろと衝撃的な作品だったもんな~~。
リスベットがらみでもショッキングなことがけっこうあるけれど、そのほか事件にかかわる連続殺人者が怖すぎる。
このあと2と3の映画も録画しているので楽しみ~と思ったら、パソコンの設定が誤っていて、3の録画はできてなかった……ショック。。
あと少しウィキペディアで情報をおさらいしてみたら、このミレニアムシリーズはスティーグラーソンが亡くなった(2004年没)あとの2005年から出版されて世界的大ヒットになったのですね。すでに書いてた分が3作目までしかなかったという。 -
この小説はずーっと読みた~い!って思っていたんだよねぇ><
私は結構、原作を読んでから観る方なの。
でも、なんだか今日は妙~~に映画がみたくなって、本当はハリウッドのリメイク版を観ようと思って探していたら・・・スウェーデン版のミレニアムの1から3を見つけちゃったから、これはやっぱり先にスウェーデン版を見ちゃわなきゃ!と思って。
ハリウッド版とはラストが違うとかって聞いたので、そっちもみる予定ではいます。
ミステリー小説好きとしては、もっと早くみておけばよかった!って思ったほどおもしろかったです。
結構みえみえなプロットが結構あるから、早い時点で犯人はわかるかも。
でも、フーダニットだけじゃないおもしろさがあるから、それでも楽しめます。
まさかナチスが絡んでくるとは思いもしなかったけどねー。
ヒロインのリスベット(ノオミ・ラパス)の存在感がよかったなぁ。
はっきりとはまだ書かれていないけど、とても暗い過去を持っていて(父親からの性的虐待なのはわかることだけど)、それ故に女であることを捨てようとしている、というか憎んでいて、パンクスで背中にはドラゴンのタトゥーがあり、たくさんのピアスもしています。
とても華奢だから、かえってイタイタしくも感じるんだけど。
でも正義感あふれる主人公ミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)に、信じられる男もいるんだと、いや、彼女の希望なのかもしれない。だからミカエルのPCにハッキングして、自分がみつけだした殺人事件の手掛りを教えたりしたんだよね。
そしてフォーリング・ラブ♡
これから2人がどうなっていくのか、リスベットの行動が気になるところ!
小説を書いたスティーグ・ラーソンはとっても残念なことに3部までを書き終えたところで他界してしまったんです><
スウェーデンやノルウェーにはまだまだたくさんの上質なミステリー小説があるってよく聞きます。私もアンネ・ホルトとかの小説を読んだことがあります。
もっともっと紹介してほしいですねぇ♪
私もいつか、おもしろいドイツのミステリー小説を翻訳できたらなぁ~。がんばります。あはは-
「ドイツのミステリー小説を翻訳できたらなぁ~。」
素敵です!
知られざる作品がありそうですよね、シーラッハを早く読まなきゃ~
(翻訳ミ...「ドイツのミステリー小説を翻訳できたらなぁ~。」
素敵です!
知られざる作品がありそうですよね、シーラッハを早く読まなきゃ~
(翻訳ミステリー大賞シンジケートの「非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると」でチェックしてます)
えっと「ミレニアム」の映画は未だ観てません、エグそうだから(原作は文庫化してから一気読みでしたが)2014/03/25
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ハリウッド版を観た後に本家スウェーデン版も。
結論:ハリウッド版のほうが良かった
淡々と謎を追うのだけど、とにかく地味で盛り上がりに欠ける。
ハリウッド版も、演出は抑え気味だったけれど、もっとメリハリがあって最後までぐっと引きつけられた。リスベット役もハリウッド版のルーニー・マーラのほうがカリスマ性があったかな。
原題の「女を憎む男たち」の通り、女性に対する暴力描写の不快感はこちらも相当なもの。-
「不快感はこちらも相当なもの。」
そうなんだ、、、原作もエグっと思いましたが
映画も観たいと思っているのですが、完結しているスウェーデン版を...「不快感はこちらも相当なもの。」
そうなんだ、、、原作もエグっと思いましたが
映画も観たいと思っているのですが、完結しているスウェーデン版を3部とも観てから、ハリウッド版を観ようかと思っている。。。2013/02/28
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ハリウッドverとは違った設定も結構あって楽しめた・こちらのミカエルの方がより包み込むような温かみが☆映像は向こうの方が美しいのですが。。それに萌どころのネコーッもいたな^^
年末には原作を読みたい