ソーシャル・ネットワーク [DVD]

監督 : デヴィッド・フィンチャー 
出演 : ジェシー・アイゼンバー  アンドリュー・ガーフィールド  ジャスティン・ティンバーレイク  ルーニー・マーラ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.48
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本棚登録 : 1936
感想 : 327
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462079831

感想・レビュー・書評

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  • マークザッカーバーグはジョブズよりも“ヤバい”人間だということがよくわかった
    Facebookの創設理由も中々クレイジー
    ただマークザッカーバーグがクレイジーなので、物語としては楽しめない
    つかリアルを求めるならドキュメンタリーにすればよかったのに

  • 終始不穏で陰鬱な感じが漂い、
    facebookの酔狂な発展と同時進行で、
    壊れていく友情が描かれる。
    成功のテーマであるはずなのに、
    フィンチャーが描くとやはり暗い。
    大好きだわー、デヴィッド・フィンチャー監督。

    人々を結びつける開発をする主人公が、
    実は人と結びつくことが難しく、
    自分なりに大切にしようとしていたはずの関係性を、
    打ち壊していく姿が切ない。

  • アメリカだね。
    人との協調性は、まったく いらないのだ。
    変人で、独創性。悪魔のような青年。
    オンナの子に「あなたの性格はサイテー」と言われて、
    女の子の悪口をブログに書く。
    そして、大学の女子たちの画像をあげて どちらが好きか?
    を選ばせる。わずかな時間で、
    大学のサーバーはパンクする。
    その後、ザ•Facebook をつくりあげてしまう。
    エドゥワルドに、アルゴリズムを教えてもらい。
    エドゥワルドに、1000ドルを出資させる。
    そして、CFOとする。
    ハーバードから、大学にどんどん広がっていく。
    ナップスターの創始者である ショーンが加わる。
    ショーンは、「ザ」をとれと言う。
    投資家が 現れて、Facebook は大きくなるのだ。
    そして、アメリカらしく 訴訟があり、示談で解決する。
    それは、交通事故にあったもののようなもの と言う。
    ふーむ。人望や人徳や義理とか人情は まったくない世界。
    それで、楽しいのかい?ザッツバーグ。
    未練たらしく、「性格はサーテー」と言われたオンナの 
    フェスブックを開く。

  • 原題:THE SOCIAL NETWORK (2010年) ※日本公開 2011年
    収録時間:120分

    私の思っていた感じと違った…。
    Facebookは実はパクリでした。からの訴訟。みたいな流れ。
    FBでどうやって金儲けするか…等…。
    1時間ちょっと頑張って観たけど、途中でもういいや となってしまった。
    途中、ジャスティンティンバーレイクが出て来て懐かしい!ってなった。

    “ベン・メズリックのベストセラー・ノンフィクションを基に、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)“facebook”の誕生にまつわる実話を「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が映画化した青春群像ドラマ。創設者マーク・ザッカーバーグと彼を取り巻く若者たちが織りなす悲喜こもごもの人間模様に焦点を当て、華麗なサクセス・ストーリーに秘められた光と影の物語を赤裸々かつドラマチックに綴る。主演は「イカとクジラ」「ゾンビランド」のジェシー・アイゼンバーグ、共演にアンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク。”

  • 最悪最強ヒール、だけど人はどこか彼に憧れずいられない。

    倫理ギリギリだからこそどんどん発展していく。全員の了解を得てから出来るものの愚鈍さ。
    けれど新しい物の使い方と存在は人を混乱させる。
    おもしろいなー

    学長が、学内の倫理規定に鼻ほじな反応面白い。
    繊細な映画だなー

  • 結構脚色されているようですが、めちゃくちゃ面白かったです。何度も観ました。

  • なんとなく波が無い映画のように感じた。

    それはノンフィクションだからかな。

    うーん、あまり感想は無いな(^_^.)

  • 印象的だったのはラストシーン。
    あのシーンで、この映画がひとつの青春映画であることが決定的に分かる。
    あの感じ、ああ、facebookを作った本人ですらそうなのかと思う。

  • 少し前まで私なら、この映画の評価は★1つだっただろう。
    かわいそうに、不愉快な嫌悪感を抱く作りに映画がなっているから。
    しかし、私自身、facebookの態度に不満があり、ブログへと逆戻りしている。
    それに電車の中の携帯依存症の人の電話を覗いてみると、最近はfacebookでなく、ツイッターを除いている人が増えた様に感じる。

    facebookを楽しんでいた私に不満は割と早く訪れた。
    人の個人情報を気楽に集めておきながら、お客様相談センターがないからだ。
    そんな時に、上場をされて、何を考えている?先にすることがあるだろうと思ったのは、私一人ではないと思う。
    それに、勝手に広告を入れたり、勝手に仕様を選択の余地なく、そして連絡もなく変更してくる。
    少し、この映画を見て、真実に近いのかと納得してしまった。
    わがままで、態度が傲慢なのだ。

    それに、ツイッターやmixiがある今、特に発想も新しいとは思えない。

    ただ、主人公に同情を覚えた。
    最初はいた数少ない友達も失い、最後には一人になった。
    見かけが地味だったり、ださかったりするだけで、自分がどうしようもなく価値のない人間なんじゃないかと感じてしまう気持ちはわかる。
    私もどちらかというと、そんなカテゴリーだったから。
    でも、時が流れ、私が努力した事がクールだと、かつてシャンデリアの光を浴びて光っていた人たちが寄ってきた。
    私は、光を反射するのではなく、自分が光る事を目指し、努力したし、人の気持ちを大切にするようにしたから。
    主人公も目指す方向を変えれば、悲しい結末にならなかったのではないかと思った。

    弁護士さんの「最低な人間だとは思わないけど、最低な人間に見える生き方をしている」。これこそ、この映画のすべて。
    映画が伝えたかったことに、現実の友達も大切にしろというメッセージも込められてるのかも。
    そして、裁判のシーン、すごいわねと好意を示してくれる若手女弁護士にはフレンドリーに接するマーク。
    寂しかったんだと思う。
    彼女にも否定され、友達も自分を置いて新たなステップを歩もうとしている。
    背伸びしなくても、いつだって、本当の友達なら立場が変わってもそばにいてくれたし、映画の中の友達はそう見える。

  • おもしろいといえばおもしろいが、あんまり気持ちのいい内容ではなかった。これはどの程度フィクションなのかわからないけれど。アメリカ人のドライさを感じました。いや、ビジネスをやるにはこのくらい必要なのか。怖さと同時に、自分に足りない部分も痛感させられる内容でした。

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