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- / ISBN・EAN: 4988104070067
感想・レビュー・書評
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櫻井の演技、よし。
宮崎あおい、ただただ可愛い。
タイゾーの演技も♫
加賀まりこの演技はただただ圧巻♫
「追い出し会」でのタイゾーの台詞にはジンときた。
一止くんのキャラクターも◎。
話の続きも気になる♪
でも、重いなぁ。。。。。。
WOWOWで二作放映されてたから、パート2とどちらも録画したが、2は観なくていいかな。。。。
★4つ、8ポイント
2023.04.02.録画詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地方病院の内科医として勤務する栗原。医師不足ながらも24時間365日大勢で緊急医療も行う。ある日参加した研修会で目をかけられ、医局に誘われるが。
宮崎あおいさんの不思議さが好き。山の写真、もっと見たかったなぁ。それとは対照的な池脇さんや吉瀬さんもよかった、もちろん加賀まりこさんもさすが。 -
あなたのために、こうしてよかった こうできてよかった 台無しにできてよかった
確かに医者にはなった でも毎日悩み続けている
学問に必要なのは気概であって学歴ではない 熱意であって建前ではない
誰に恥じることはない。僕たちが過ごした八年は無駄じゃない。
どうしたらいいかわからなくなりました
そんなことわかっている奴なんていない
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なやめる医者に 櫻井翔。
優しすぎるのが玉にきずなのか。
患者に思入れをしすぎるところに、
まわりから、心配されている。
そして、泣き虫らしい。
医者としての判断や処方については、
高く評価されていて、
カルテには一生懸命書き込む。
嫁さんが 宮崎あおい。
こういう うけごたえのできるのは、
宮崎あおいなんだろうね。
上司が 柄本明。
なるほどの 医者を演じる。
大学の医局に 誘われるのだが。
加賀まりこが 末期症状の患者で、
余命幾ばくもない状況である。
すがりつかれて、櫻井翔 は 面倒を見る。
なるほど、こういう医者も必要だろうね。-
いつも役立つレビュー、楽しく拝見させてもらってます。このレビューは「神様のカルテ」ではなく「凶悪」のものかと思います。いつも役立つレビュー、楽しく拝見させてもらってます。このレビューは「神様のカルテ」ではなく「凶悪」のものかと思います。2017/10/09
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2017/11/18
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深川栄洋監督、後藤法子脚本、夏川草介原作、2011年作。櫻井翔、宮崎あおい、柄本明、要潤、加賀まりこ、池脇千鶴、吉瀬美智子出演。
<コメント>から
•大学病院は患者を実験台にしていると言われることがあるが、この映画を見ると体制がしっかりしているなと感じる。そこもこの映画の狙いらしいが。
•医師の役目とは何かという映画でした。患者を1人でも多く治すということではないのですね。最後まで寄り添い、満足できる終末を迎えることが大事。
•邦画は自室でちびちび飲みながら観るのだけど、前半でアル中患者の診療シーンを観て、飲むのをやめました。
•池脇千鶴、演技が上手いなと思いました。加賀まりこが優しく弱い役柄。役柄上だろうけどすごく意外。
<あらすじ(ネタバレ)>
松本にある本庄病院に努める勤務5年目の内科医・栗原一止(櫻井)は、医師と看護師各1人でも救急対応するなど激務ながら誠実に診療に当たっていた(妻の榛名(宮崎)とのエピソードも挟み込まれているが、ストーリーの大筋には絡まないのでここでは省略)。
ある日、母校の信濃大学から最先端の医療が学べる大学病院に勤めないかと誘われる一方で、末期の胆のうガン患者である安曇(加賀)が来院。一止が癌と診察後、大学病院で「手の施しようがない」と診療を断られていたのだった。
大学病院で研修中に、安曇が大量の下血の報を受けて本庄病院に戻った一止は、彼女から余命を問われるが状況説明にとどめる。主任看護師の東西(池脇)から安曇の誕生日を知らされた一止は、前から見たいと言っていた山を見せることにし、その日誘われていた内視鏡研修はパス。結局、大学病院異動の誘いは断ってしまう。
再び安曇は大量の下血をし、駆けつけた一止は輸血等緊急対応をしようとするが、安曇が書いていたリビングウィル(呼吸が止まりそうだったら延命するな)を思い出し、治療中断、死亡。
安曇は別の手紙で、一止への謝意を綴っていた。大学病院であしらわれた孤独、この病院で看護師ら皆が山を見るのに付き合ってくれたこと、一止が最後まで看取ってくれ、生涯の最後で幸せに巡り会えたことへの感謝の気持ちだった。 -
まわりが良いっていうから勝手にハードルをあげてみたけど、余裕でそのハードルをくぐっていった。家の中桜まみれにするとこはすごい綺麗だった。
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辻井伸行さんのテーマ曲が良い。
「悩め悩め、悩まない若者なんか生意気だ!」
勇気でた。-
「辻井伸行さんのテーマ曲が良い。」
知らなかった、借りて観なきゃ!(聴かなきゃかな)
原作も気になってるけど読んでません。。。「辻井伸行さんのテーマ曲が良い。」
知らなかった、借りて観なきゃ!(聴かなきゃかな)
原作も気になってるけど読んでません。。。2012/06/04
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医療モノなのかな?と思って見始めたのですが、医療モノというよりは人間ドラマがメインのお話に感じました。
人生を考えるって、自分の命をどう使うか考えるコトなのかな…って思いました。そういうのを考えるキッカケになるのがやっぱり病気になった時が多いってだけで。困難に直面した時、自分はどう進んでいくのか。それが病気になった時にどういった治療をどう自分で選ぶのかにちょっと似てるなぁ…なんて思って。ただ、医療の面だけを考えると、そういった患者さんの人生にあった治療をしてあげるっていうのは、とっても難しいコトなんだな…と。あと人生ってやっぱり1人1人のモノだけど、関わる人で大きく変わっていくんだなって。あとは動くコト。安曇さんはイチ先生と出会わなかったらああいう最期を迎えられなかったワケで。でも出会うだけでなく、安曇さんが行動を起こしたからっていう要因も大きいワケで。イチさんにしても、奥さんや周りの先生や看護師さんたちに支えられて生きてる。イチさんがああいう人柄だからそうなのか、そこはまた別問題だけども。きっとそうやって互いに思いやりを持つってコトが人間関係や社会に必要なんじゃないかなって思いました。
過酷な労働条件の医療現場。でも受ける患者にとってはそれが当たり前になっていて。少しでも、「こんな時間にごめんなさい」とか、「こんな時間にありがとう」とか、そういう思いを持って気を付けていけば、いざ本当に本当に必要な時にちゃんとしたカタチが受けれるんじゃないかな…って思うのです。それは医療現場に限ったコトではないけれど。誰もが社会の何かしらの歯車の1つなんだから、自分のできないコト、しないコトをしてくれてる人間に対して、もちょっと思いやりを持ってもいいんじゃないかな…って思う。当たり前になりすぎて、大柄な態度を取るのは何だかなぁ…って思う。
見ていてすごく人間関係がステキだなぁ…と思う作品でした。イチさんと東西さんの関係が好きでした。そしてすごくイチさんとハルさんの夫婦関係に憧れました。ああいう老夫婦みたいな夫婦ってすごく憧れるのです。
あとは、イチさんやハルさんの住んでる御獄荘がすごく懐かしさを覚えるもので。祖母の家が民宿を営んでいたお家だったので、あそこまで大きくはないのですが雰囲気がすごく似ているのです。今はもう祖母のお家は取り壊していてないからすごく懐かしかった。あの玄関の感じなんてすごく似ていて懐かしかったです。 -
小説も、映画も、どちらも、心を揺さぶられる。
櫻井翔くんの最後の大泣きシーンに、、今回は言葉が詰まりました。
何度見ても、心が苦しく温かくなる!