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- / ISBN・EAN: 4547462079275
感想・レビュー・書評
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ジェイミー(ミラ・クニス)は、ニューヨークを拠点に有能な人材のヘッドハンティングを仕事にしていた。
彼女は、ロサンゼルスで活躍する敏腕アート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)をニューヨークに招待する。
その目的は、彼のヘッドハンティングだったが、会話を重ねるうちに自分たちの恋愛観が似ていることに気づく。
2人ともあまりに多くの恋愛で失敗を重ねてきたため、諦めることに慣れ、恋愛そのものを楽しむことができなくなっていたのだ。
ジェイミーの説得で転職を決めたディランは、ニューヨークで暮らすようになる。たちまち仲の良い友達関係になる2人。お互いにまったく恋愛感情を持たずに。
しかし、ある時ジェイミーがもらした“セックスしたいわ”という一言がきっかけで、2人の関係に変化が訪れる。
ジェイミーとディランは、恋愛なし、感情なし、甘い言葉厳禁を条件に、セックス・フレンドとして付き合うことにしたのだ。お互いの気持ちいい部分を言い合い、余計な感情を持ち込まず、純粋にセックスを楽しむ。
しかし、関係を重ねるうちに、やがて2人の間に微妙な変化が生じてくる……。
ニューヨークの観光名所やニューヨークでのデートやパーティーや広告業界の実態をリアルに表現しているし、ミラ・クニスは、ブラックスワンと違って恋に臆病者ゆえに強がったり一生懸命なあまり空回りする等身大の女性を演じていて、ジャスティン・ティンバーレイクは陽気だけど恋愛下手な等身大の男性を演じていて、笑えながら恋愛について考えたくなる面白い映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結局男女の友情というのは存在しないんじゃ、、、?と思った。(笑)
前半のところで、街中でフラッシュモブが始まったシーンが個人的に好き。
見ず知らずの人達と、ただ楽しむためだけに全力で参加していて、こんな生き方楽しそう〜と思った。
最後はお互いに価値観が合うもの同士でくっついてハッピーエンドだった。 -
男女の友情、と書いてしまえばよくあるテーマかもしれないけれど、いい映画でした。話しやすくて一緒にいて楽しい、そういう関係が続くのはほんとに楽しいし、共感する部分が多い映画でした。そしてロサンゼルスの絵がキレイ!NYでも摩天楼の気持ちいい見晴らしの景色はあったけど、同じ人生なら、ロスでこんな暮らしをしてみたい!と思わせるような景色のいいシーンの数々、観てるだけでスカッとする映画ならではのいいとこどりの暮らしぶりでした。そんな中でも誰でも悩みはあるけれど、持ってる時間を誰とどんな風に使いたいか考えさせられる1本でした。そして最後のエンドロールがおしゃれ。これはどこかで使いたいな~。
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ひさびさにラブコメを見ました。お約束どおりの展開に満足。こうでないと!でも、結末はこんな感じでいいの?
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軽くて今の気分に合ってた。
きちんと盛り上がって
ムダなくおとす。
予想できるからこそ、きっちり当ててくるのが気持ちよいスナックなHAPPYムービー! -
何も考えなくて観られて、
笑えて、
ときめいて、
テンポよくて楽だなぁと思っていると、
鑑賞しながらいつの間にか、
一緒に恋に落ちていく感じ。
たまには、
こういう映画もよい。 -
いわゆるプラトニックな恋愛を約束する恋人の話はよくありますけど、肉体関係だけを約束する恋人の話とは。着眼は面白いし、恋愛関係にないだけにセックスのことをあからさまに話せるというのは「なるほどなぁ」という感じ。
でも話の展開はミエミエ。それぞれの親の話を聞かされて、相手のもとに戻っていく展開は陳腐。フラッシュ・モブも、そのありえなさにドン引き。
あ、ショーン・ホワイトはウケた! -
・ミラ・クニスがとにかくかわいい。
・ジャスティン・ティンバーレイクのさりげない演技がうまい。父親の話をする時ほんの少し表情が暗くなるとことか。
・セフレという一見最低の関係から始まるけど、実はかなり理想的な恋愛。
・いい意味でイマドキの若者感満載。
・曲がいい。 -
フラッシュモブをつかったり、今どき感満載のハッピーストーリー。
こういうの好きです。 -
臆病で踏み出せない2人が正直になって歩み寄る。ロスもニューヨークもどっちも日本にはない世界で今すぐ行きたくなった。フラッシュモブが絶妙だな。
ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・クニスのぴったり息のあった掛け合いがなんとも言えない。