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- / ISBN・EAN: 4907953047211
感想・レビュー・書評
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2016/01/17
仕事があるってありがたいんだなぁ。
グダグダ文句ばっかり言ってないで、仕事があることに感謝せねば、と思いました。
職を失ったのにそれに向き合えず見栄を張ろうとする男と、すぐに現実を受け止めて現実的に物事を考えられる女。
きっと多くの夫婦はこうなのでしょう。笑 -
管理職・役員だった人たちがリストラされた後のそれぞれの道を描くドラマ。
うん、ハリウッドスター達を、よくもまぁ、こんな地味な題材に起用できたものだね?
邦画のオハコだよ。こんな話題(笑)
でも、それゆえの魅力もある。
アメリカのほうじゃ、大きい家、高いクルマ、ゴルフ会員。。 一度手に入れると本当に手放せないんでしょうね。
この映画の救いは、ベン・アフレックの奥さんがとてもよくできていらっしゃる。
ご身分が無職と認識できない夫を見捨てず、包み込む。
こんな奥さんなら物質的な豊かさなんて必要ないでしょ。
転職1年生の自分もいろいろと心に突き刺さる映画だった。
音楽も好きだった。 -
リストラされた会社の幹部たちが家に帰ると、豪邸で素晴らしく着飾った妻がもっと金をよこせと言わんばかりの態度。
働き蜂のような旦那達に同情もしたくなるが、うん十年前はおそらく彼らの虚栄心を満たしてくれる最高に美人の女性であっただろうし、浮世離れしたところもまた魅力であったに違いない。
しかしここにきて、そんな妻がどうしようもなく辛い存在になり、自分を追い詰めるものになってくる。
夫も妻も、子供すらも、お金にあふれるがゆえに地に足の付かない生き方をしていたのかもしれない。
一方、主人公の家庭は違った。主人公自身はそういった富に溺れつつあったが、妻は現実主義で、いつだって主人公の味方をする良き妻。それもそのはず、妻はナースとして働いており、きちんと地に足がついている。ちゃんと夫を愛し、お金が、ホワイトカラーの職が幸福の条件だとは思っていない。
何かに属することで、得られるものは大きい。しかしそれを取り上げられても、命が続く限りなんとかして歩んでいかなければいけない。何に属するか?は大きな意味をもつが、すべてではない。幸せの絶対条件でもない。そんなことを考えさせられた。 -
失業した人たちをリアルに描いています。
転職活動した人ならわかると思うな~
でも最後だけがリアリティに欠けて自分的には納得できないなぁ。。。 -
リストラされたものたちの物語。
今まで職があって、日々不自由なく生活できていたが、リストラを機にそれが一転。
仕事って何のためにやっているんだろう。
家族を守るため。生きるため。世間体のため。どれも正解だろうが、人によって重視するものが違うんだろうなと。
職があるだけでもありがたいことなのだろうし、好きな仕事で稼げるなんて、とんでもなく幸せなことなんだと感じた。
いざ、どんな状況になろうと耐えうるには自分のできることをやらないと。
2015年はやりたいことが多い。
思うだけでなく行動に移すんだ! -
本映画は、リストラ通告を受けたサラリーマンたちの人生再起を描いた群像劇です。
前職で私が「仕事ってなんだろう?」と悩んだときに鑑賞し、心に深く突き刺さった一本です。
明るいテーマではありませんが、ただ暗いだけでなく、多くの希望が詰まった前向きな映画です。
仕事と向き合いたい、仕事に悩んでいる、自分を見つめなおしたい、そんなときに鑑賞することをお勧めします。
仕事に対する姿勢や、人との付き合い方を考えさせられる一本です。 -
リストラを言い渡されたサラリーマンたちの挫折と再生を描く人間ドラマ。
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サラリーマン男の観るべき映画。
リストラが題材で、登場人物が金持ちですが、
お金持ちの転落劇ではなく、
その人に取って、大切なものは何か?に
重点があるので、共感しやすい。
かなりイヤな気持ちになるが、
展開が予想通り進んでくれるので、
助かる