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- / ISBN・EAN: 4988102129569
感想・レビュー・書評
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ボーンシリーズ、4作品目!
だけどジェイソン・ボーン(マット・ディモン)は出てこない。
アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)と同じようにジェイソン・ボーンも訓練し あの薬を飲んであんなに強くなったのか...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マットデイモンが出てこないジェイソンボーンシリーズの新作。もはや普通の映画になってしまったなという感じ。結構凝ったストーリーだったのになあと感じる続編の難しさ。
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ボーンシリーズ大好き兼Jeremy Renner大好きなので絶対観る!!!!と決めており、昨日やっと観に行くことができました。とにかくJeremy Rennerのかっこよさが全面に出された作品だったと思います!!!!!最後のバイクでのchaseシーンとかサングラスをかけて、途中では銃を出し攻撃…もうかっこいいポイントしかありませんでした。かっこよすぎて、観ている間、にやけるようなシーンでもないのににやけまくりでヤバかったです…←
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[鑑賞日:109シネマズ佐野にて2012年9月28日]
『28週後...』に引き続き、"Are you OK?" ニコっで、やられました……。
ジェレミー・レナーファンとしては、萌えどころ満載な映画でした。アクション俳優として板に付いてきましたね~、貫禄もついてきたし! -
3作目と並行したお話ですが前3作を観ていなくても全然大丈夫な作りでほとんど内容忘れてる私は楽しめました。
ジェレミー・レナーさんのアクションも凄く良かったです。
終盤のバイクチェイスシーンも迫力あって満足出来ました。
ただラスボス?との戦いがあっけなかったのは残念でした。 -
スパイ物。
古いが面白い。
アクションは痛快かつ爽快。
見て得する。 -
以前の、マット・デイモンのボーンシリーズのファンでは特にないんですが、
この映画は単純にアクション映画としてもダメな気がしています。
ジェイソン・ボーン三部作のスピンオフなんですけど・・・
三部作だと1作目~2作目の冒頭ぐらいまでは好きかなあ。
もう忘れちゃってます。
ジェレミー・レナー大好きなんですよ!
最近のアクション俳優、アクションもできる俳優の中では一番好き。
レイチェル・ワイズも別に嫌いじゃないし・・・っていうかこの人と
ケイト・ウィンスレットが最初ごっちゃになってました。
で、どっちとも付き合ったり結婚してるのがサム・メンデスなんですけど、
どうしようもない女たらしですね(笑)。
原作は関係なく映画オリジナル脚本で作られたらしいんですけど、
序盤での「つかみ」が全然ない・・・というか弱い・・・。
アクション映画的シーンが開始して1時間ぐらい待たないとない。
アクション映画で鉄板の作り方というのがあって、
『007スカイフォール』とかなんでもいいですけど、
絶対序盤に一旦まずすごいアクションシーンを入れてくる。
それで「つかむ」んですけど、これ全然なくって(笑)。
でも、後半は特殊強化兵士のルイ・オザワがターミネーターみたいに
延々追っかけてくるという・・・普通のアクション映画の感じで。
いやそれなら『ターミネーター』で良いんじゃないかと・・・。
シリアスにしたいんだかアクションにしたいんだかさっぱりわかりません。
アクション映画にしたいんだったら、もっとちゃんとアクション入れろよ!
(ルイ・オザワさんは『プレデターズ』のヤクザ・ハンゾーの人)
後半のアクションシーンも、撮り方が全然ダメなんですよ。
今までにないアクションを盛り込もうってのはわかるんですけど、
スタント・代役つかっちゃうとカットが細切れになったり
アップだけになってしまうので、アクションがわかりづらいんですよね。
わかりづらいアクションってのは、面白くないんです。
色々盛り込まずに、もっとシンプルでいいと思うんですけどね・・・。
この映画の監督さんは、元々脚本家で
ボーンシリーズの脚本もずっと書いてた人なんですけど、
どうもアクション映画ってのをあまりわかってないような気がしますね・・・。
慣れてないというか。
面白いシーンはなくはないんですけど、
脚本はこの人で、監督は別の人がやった方がよかったんじゃないかなあ。 -
いい加減にハリウッドも「トレッドストーン作戦」に関しては黙って欲しいものだ。これは「並みのミステリ作家6人が束になっても敵わないほどのスリルとサスペンスに満ち溢れている」とも称されたロバート・ラドラムに尊敬の念を抱いてない証拠だろう。何が気に入らないって彼の死後に映画化したことだ。
これの理由や敬意は知らないがマッド・デイモンがどんなに熱演してもとてもジェイソン・ボーンに離れなかったし作品の枠が短すぎる。例を言えば
暗殺者 (1980) 新潮社
1988年にテレビ映画化『スナイパー/狙撃者』
2002年に映画化『ボーン・アイデンティティ』
殺戮のオデッセイ (1986) 角川書店
2004年に映画化『ボーン・スプレマシー』
最後の暗殺者 (1989) 角川書店
2007年に映画化『ボーン・アルティメイタム』
とてもじゃないが読んでみれば解るが映画の枠に落ち着く作品じゃないし、行動が先読め出来る映画と違って最後の最後まで頭を悩ませてくれる。本当に飽きの来ない作品である。
しかも続編をエリック・ヴァン・ラストベーダーが引き継いでいる…ジェイソン・ボーンにはラドラムにしか…と言う考え方もあるかもしれないが、ボーンを読みたい読者は数え切れないくらいにいるだろう。この僕がそうであるように…
「ボーン・レガシー」
http://www.youtube.com/watch?v=yZKK5scsApc
ジェレミー・レナーのボーンは案外有かもしれない。ハートロッカーやそれ以外の作品でも見せていた彼の狂気な部分は綺麗過ぎるデイモンに比べてボーンにむいているかもしれない。ようやくヒステリックで過敏なボーンから寡黙で大胆なボーンになってような気がする。
ただし、やはりボーンの舞台と相手にしては小さいし狭いような気がする。やはり寡黙で完全無敵なボーンは無理なのか?