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フェア・ゲーム [DVD]

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監督 : ダグ・リーマン 
出演 : ナオミ・ワッツ  ショーン・ペン  サム・シェパード  ノア・エメリッヒ  ブルース・マッギル 
制作 : ダグ・リーマン  ジェズ・バターワース  ジョン・ヘンリー・バターワース 
  • ¥ 2,520 (参考価格 ¥ 4,104)
  • ポニーキャニオン (2012年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013044067

フェア・ゲーム [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 権力世界をまざまざと見せつけられましたね!

  • イラクが大量破壊兵器を保有しているとアメリカが難癖をつけて始まったイラク戦争。イラクの首都バグダッドは米軍の攻撃によってあっさり陥落。フセイン大統領も捕まり処刑。。。今中東を騒がせているISISの台頭、シリアの混乱とそれによる難民のヨーロッパ移動は殆どこのイラク戦争が発端となっていると言っても過言ではないと思います。そんなイラク戦争の発端となった大量破壊兵器保有疑惑を真っ向から反対し、アメリカ政府と戦った勇敢な女性のお話です。女性は強い!

  • 実話っぽい。イラク戦争が始めれられた理由は、捏造されたものだった。

  • 監督 : ダグ・リーマン
    出演 : ナオミ・ワッツ ショーン・ペン サム・シェパード ノア・エメリッヒ ブルース・マッギル


    9.11同時多発テロ以降、アメリカはイラクが大量破壊兵器を保持しているとしていた。
    だが、CIAエージェントのヴァレリーと元大使で夫のジョーは、 捜査の結果、イラクに核開発計画がないことを突き止める。
    しかし2003年、ブッシュ政権は夫妻の報告を無視し、イラクへ宣戦布告する。
    ジョーは"真実"を世間に公表するため新聞に自らの調査報告を寄稿し、一躍論争を巻き起こす。
    すると、報復としてジャーナリストたちにヴァレリーがCIAの秘密諜報員である情報がリークされてしまう。
    たちまち世間からの批判を一斉に浴び、孤立無援に陥るヴァレリー。
    歴史のうねりに巻き込まれながらも、己の信じる"正義"と"愛"を貫く戦いが今、始まる。

  • 揶揄しているわけではなく、とにかく正義にかけては不合理もいとわない不思議な国の人たちだ。僕が身内だったら応援できるかひたすら疑問。

  • イラク進攻を正当化したり。9・11を実にドラマ仕立てにした映画は沢山あるが、こういうアメリカが間違っていたと言う作品は素晴らしい。
    只ナオミ・ワッツが老けた。アップがきつかった。

  • シンディ・クロフォード男前な顔だなあ
    好み

    THE☆爆発映画って感じだったな

  • アメリカっていう国はすごい。
    悪い意味で。
    大きなガキ大将っぷりがすごい。

    それをすべて実名でエンターテインメントとして発表できる、アメリカはやっぱりすごい。

    なんだかなあ。
    ナオミワッツはとりあえずかわいかった

  • 公式サイトhttp://fairgame.jp/  

     アメリカを中心として2003年に強行されたイラク戦争(第2次湾岸戦争)は、「ブッシュの戦争」ともいわれた。01年の大統領就任当初から、国連主導の経済制裁に緩みを指摘し、軍備増強の観測を主張。02年にはイラク、イラン、北朝鮮を大量破壊兵器を保有するテロ国家であると非難。そして、大量破壊兵器の廃棄確認の査察拒否に対して「先制的自衛権」の行使として宣戦布告。だが、戦闘終結宣言後にも、大量破壊兵器の存在は確認されなかった。

     開戦前に、その大量破壊兵器が存在しないことを調査報告していた元CIA(アメリカ中央情報局)女性エージェント、ヴァレリー・プライム・ウィルソン(ナオミ・ワッツ)と夫でイラク大使代理やガボン大使を務めた元外交官のジョゼフ(ショーン・ペン)。夫のジョゼフが、イラクに核売買の取引の事実がなかったことを新聞に記載したことから、政府はその“事実”を隠すため夫婦を“かっこうの標的”(フェア・ゲーム)に仕立てあげていく。“プライム事件”といわれるその事実の軌跡を、見事に映画化してる

     イラク情勢が不穏な中で、「イラクがニジェール産のウランを買い付けた」という情報がCIAにも入る。情報の出所の信頼度は低い。ヴァレリーは、その信憑性を急きょ調査する。また、アフリカ事情に精通している夫のジョゼフも政府の依頼を受け、独自に現地調査する。二人はそれぞれ、イラクには核取引の事実はなく、大量核兵器も「存在しない」との調査結果を報告した。だが、ブッシュ大統領は「イラクは核開発を行っている」と演説で発言し、イラク侵攻を開始した。

     ジョゼフは、イラクの核開発を根拠とする正当性のないことを新聞に寄稿し、世論に訴えた。すると政府筋のリークで「ジョゼフはの妻はCIA諜報員」と報じられ、ヴァレリーの私生活は脅かされ、彼女が諜報活動にかかわってきた諸外国のインテリジェンス・オフィサーたちにも危険が及ぶ。しばらくは沈黙を守っていたヴァレリーだが、くじけずに正論を訴えるジョゼフとともに闘うことを決心する。

     政府筋のリーク情報で、マスコミや市民から攻撃の的にされても沈黙を守ろうとした忠誠心と、事実を事実とする正義感の間に弄ばれる苦悩が痛いほどに表現されている。そして、当時の大統領や高官らがまだ存命している中、何が事実だったのかを伝えようとする映画メディアの気合いが伝わってくる。

  • 2013年7月23日の現在、スノーデン氏(元CIA関係会社勤務)が米政府から追われている。その事と比較してしてこの映画を観ていると、アメリカという国が、アメリカという国の掲げてきた「正義」が崩れてきているように感じる。
    かつて、リベラルな社会の先頭をきって世界をリードしてきたUnited Statesが変容してきている。イラクへの宣戦の大義をでっちあげる姿によく似たことは日本でも行われているが、日本など可愛いものだなぁ~と思ってしまう。オバマは期待しているし、信頼できる人物だと思うが、アメリカ社会を動かす力が、中央政府でないところに存在している様に感じる。強大な権力が翳りを見せ始めたアメリカ。この凋落はとめられないのか。

  • そういえばこんな事件あったな、と思いながら観た。
    ほんの10年ほど前の出来事。
    それが映画や小説に出てくるようなベタな国家の陰謀が
    実際に行われていたことに驚く。

  • 国家権力に翻弄されるCIAエージェントとその夫の話。実話を元にしているだけあって、リアリティのあるスパイ映画だと思います。

    報道を鵜呑みにしがちな私にとっては、情報というものを改めて考える機会となりました。
    映画としてもテンポ良く進むので、一度観てみると良いかもしれません。

  • 古今東西、情報操作が行われなかった政府はなかっただろうし中枢の人間の為に市井の人々が犠牲を強いられることは日常茶飯事だとは思いつつ、観ている間中本当にイライラした。

  • 「イラクに大量破壊兵器は無かった」
    というのはもはや周知の事実とも言えるが、
    それの事実を中心に描いた実話。

    歴史上初めてアメリカ本土、しかもニューヨークに
    奇襲攻撃を受けて、象徴である高層ビルぶっ壊されて、
    何千人もの罪なきアメリカ市民を殺されたアメリカは
    こうまでしないと、その焦りや怒りや
    様々な感情を消化させる術が無かったのか?

  • ( ^o^) これはいい作品だ。ブッシュ政権時代のスキャンダル・プレイム事件を描いている。イラク戦争に踏み切りたいブッシュ政権が元外交官の調査レポートを握りつぶし、国家と個人が闘うことになる。後半がメインで凄まじい。ブッシュ政権恐るべし、である(もちろん批判)。よくぞ映画化してくれた。
    主演は大好きなSean Penn(ますますシブい)とNaomi Watts(ちと年取ったがキレカワイイ)が熱演。いいコンビだ。

  • 折れない夫婦の話。

    ずっと問題はすり替えられ続けてきたんだと思う。
    ラストのショーンペンの演説にメッセージがある気がした。

    目の前で危機に直面するまで、言葉の意味に気づけない。
    じゃあ自分の無知さにのたうちまわってから這い上がったらええやん。

    大事なのはそこからどう這い上がるか。
    おかしいのは組織じゃない。
    一人一人が気づいてから、自分の周りを見わたし、土地や地域でどうしたら生きていけるかを考え闘い生きる事を覚えなければ国は変わらないと思う。
    一人一人が本当の意味で頭で考え、民主主義を目指す事が出来れば必ず国は変われると思う。

  • これ”プレイム事件”という実話なんだ。
    自分達の報告と、まったく正反対のTV演説をするブッシュを、唖然として見上げるCIA職員達のシーン。
    実際にそうだったんだろうと思った。

  • ジャーナリズム、ソースの秘匿という観点で、『大統領の陰謀』と『フェア・ゲーム』を並べる見方があるようです。(藤原帰一『映画のなかのアメリカ』p146)

  • 国家のための個人なのか
    個人のための国家なのか

  • レンタルで鑑賞。

    イラク戦争に絡み、ブッシュ政権高官のせいで、CIA職員の身元が明かされてしまうという実話を基にしたお話。

    どこの国でもいつの世でも、事実を恣意的にねじ曲げ、自らの利益としてしまうことがあるが、この話もまさにそんな感じ。

    ときにマスコミは無責任だし、多くの人はその報道を鵜呑みにしてしまうと、改めて思った。

    アフガニスタンへの派兵・イラク戦争が、世に出ててる陰謀論と全て結びつくわけではないだろうが、実際にこういうことが起っているのも、そういった陰謀論がなくならない理由のひとつだと思う。

    非常におもしろかったとともに、非常に考えさせられた作品。

  • 実話に基づいたお話。相変わらずアメリカ政府の情報操作っぷりが半端ない。でもこーゆー話が映画化されるところがアメリカの懐の深さかな。

  • スパイものらしいけどなかなか派手にならないなぁ、どこが肝なんだろと思って見ていたら、告発映画で全く違うコンセプトでした。

    アメリカは、イラクが大量破壊兵器を持っていると侵攻したのだが、それはでっちあげだと告発した男に対し、「妻がCIAエージェントである」と暴露して報復する。
    イラク戦争もひどい話だったが、同じ政権なんだからこういうこともあるのだろう。結局は権力の横暴というのは今も昔もかわらないかと思う。

    政府の攻撃もさることながら、マスコミ、国民の攻撃も相当にひどい。先進国アメリカでもこんなレベルなのである。
    一応裁判で勝つようだがかなりの犠牲を払うことになる。
    こうした映画が作られること自体が意味があるのだろう。
    最後裁判のでの証言で画面が暗転して、本当の妻の証言シーンになるところがかっこいい。
    後はうまくまとめられていていいように誘導されてる可能性もある。ドキュメントで見たほうがよかったかもしれないと思うが、こういう映画が作られたこと自体に存在価値ある。こうしたことでしか権力には対抗できないのだから。

  • 実話に基づいた社会派映画
    考えさせられた後に現代社会に恐怖を感じさせられる作品

    火無きところに狼煙は上がらない
    報道無きところに狼煙なしとは限らない
    大小あれ、対応の良し悪しあれ、
    情報操作は何処の国でも行われている
    それはそれは大きなスケールで一般庶民が情報の選択依然に選択肢に挙がる前に人間ごと掻き消される
    各国の国としての利害がためだけに
    国あっての人なのか人あっての国なのか

    一方で、
    中国の情報操作の露骨ぷりに政府の対応が下手過ぎやしないかと疑問を抱く
    隠す気あるのかも疑問だけど
    米国はこの映画が上映されただけの自由がまだあることに望みを感じる

    正義がために家族がために政府に立ち向かう人間がいることに驚いた
    日本じゃまずいないと思う
    居ても希少だろう
    自己の権利がために自国を捨て米国に逃げ込んできた人を祖先に持つ人が多かろう米国の国民性なのだろうか


    ストーリー
    9.11の後、イラクが核兵器のためのウランを入手しようとしたの裏付け調査を課されたCIAのナオミ・ワッツ
    現地に足運んで分かったのはそんな事実などないこと
    しかし、情報がリークしテレビは連日イラクを責める報道
    ナオミ・ワッツや夫のショーン・ペンに関してもあること無いことが飛び交う
    妻の潔白を晴らすためにも情報操作がなされているとホワイトハウスに立ち向かうショーン・ペン
    家族を案じて反対するナオミ・ワッツの説得も虚しく一人戦うショーン・ペン
    夫婦がメディアや政府、情報操作された民衆の標的になり婚姻生活が危ぶまれる
    最後はナオミ・ワッツが証言台に立って終わり
    (ただし、核心の調査結果には触れてない)

  • よくありそうと言えばありそうなストーリー展開だけど、話が実話に基づいてるから。
    最後、ご本人の映像が出てきて、なんか「オーーー」って思ってしまった。

    国歌とか、権力とか、アメリカとか、なんだかなーーって思ってしまう話。
    事の大小こそあれ、どんな社会でも組織でも起こりうるだろうし。
    みんな自分が可愛くて、それを何か大きな大義名分の元に自己正当化して。
    はーーーーーってなもんで。

    面白かった。

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