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- / ISBN・EAN: 4988013044067
感想・レビュー・書評
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イラク戦争にこんなインサイドストーリーがあったとは。リアルで臨場感あふれる映画でした。こういう映画が作られるということは、アメリカも多少リベラルで自省的になったということでしょうか。
前半の展開は複雑でわかりにくいんですが、国家権力によって2人が次第に追い詰められていく後半は息苦しいばかりの緊張感です。ラストで大逆転!というスカッとした展開も期待したんですが、実話ベースだから仕方ないですね(イラクの科学者とかどうなったんだろう…)。ショーン・ペンとナオミ・ワッツ以外は知らない俳優ばかりですが、それだけにこの2人の存在感あふれる演技は素晴らしいです。とくに、ショーン・ペンのセリフは切っ先鋭く、印象に残ります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラク戦争の裏側。
核兵器の可能性を探るCIAエージェントが、
100%の可能性が無いと判断するのに、
それでも戦争を仕掛けるホワイトハウス。
ホワイトハウスを敵に回した夫婦の実話。
歴史の1ページを見る感じですね。 -
ショーン・ペンの顔が怖かった。
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アメリカが戦争を引き起こしたきっかけがねつ造されたものだった。その真意に立ち向かった夫婦の物語は重厚な人間ドラマで見ごたえ抜群でした。
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イマイチ、コメントが浮かばない
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イラク戦争開戦前、CIAとブッシュ政権の間で起こった内紛劇と、巻き込まれた夫婦の離婚危機。実話。
流石のナオミも老けてきたわ。