アンフェア　the answer DVDスタンダード・エディション

監督 : 佐藤嗣麻子 

出演 : 篠原涼子  佐藤浩市  山田孝之  阿部サダヲ  加藤雅也  吹越満  大森南朋 

• ポニーキャニオン

感想・レビュー・書評

[daiyuuki24さんの感想 · 2024年4月13日]

殺人事件の容疑者となった人物が次々に殺される前代未聞の“予告殺人”が発生。
東京を追われ北海道・西紋別署に勤務する雪平夏見(篠原涼子)に、その連続殺人の容疑がかかる。
雪平逮捕の一報が伝えられ騒然となる警視庁内。緊迫する状況の中、雪平は事件の真相を追い求め、警察からの逃避行を決意する。
そこで判明するひとつの事実。犯人の狙いは国家機密が隠されたUSBであった。
USBを巡り元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯罪者ら雪平に近づく男たち。
その背後で蠢く国家を脅かす巨大な陰謀。様々な思惑が絡み合う中、予告殺人と警察の暗部をつなぐUSBを最後に手にするのは。雪平は誰を信じ、誰に裏切られ、そして誰を裏切るのか……。
ドラマ版から脚本を担当してきた佐藤嗣麻子が監督も兼任｡
「アンフェア」映画版第2作。
どんでん返しの連続で良かったですI
篠原涼子さんのセクシーで、ハードボイルドな魅力も出ていたし、佐藤浩市さんや大森南朋さんの、ミステリアスな演技も良かったですI
まだ続きそうなので、楽しみですI

[ぽっきぃさんの感想 · 2021年3月23日]

ＴＶドラマを見ているからこそ、この作品が面白く最後まで見られるのだと思いました。雪平が好きだから、この「アンフェア」というお話の中の謎や黒幕に興味あるから見ましたが、見る人によってはっきりと評価が分かれそうな気もしました。

[finger0217さんの感想 · 2020年12月1日]

そうだろうなぁ、と思っていた黒幕が明らかになり、あと頼れそうなのは逆に誰か、そっちの方が気になります。
香川照之、最後の最後にイケメンだったなあ。

[tugamana2さんの感想 · 2013年4月30日]

いやぁ、もう誰も信用できないとはこの事ですな(笑)
ってか、今まで見てきた時間返せ！
観終わった後の不愉快さったらないです。
裏を突きたい気持ちはわかる。驚かせたいのもわかる。
でもじゃあ、今までなんだったの？ってなる。
雪平が可哀そすぎだよね。自分なら耐えられん！！！！
山田孝之が出てたのと、猟奇事件は好みの題材なので★３つにしとくけど。

[ベルガモットさんの感想 · 2022年7月3日]

2011年
2作目

[じゅうさんの感想 · 2022年6月26日]

民法で放送していたアンフェアシリーズ第二弾映画化作品『アンフェア　the answer　/2011』を観ました。

-----story-------------
あなたは、誰を信じるか？
「雪平」、最後の事件。
すべての答えが、そこにある。

「篠原涼子」主演の大ヒット刑事ドラマの劇場版第２弾。
警察内部の不正を追う敏腕女性刑事「雪平夏見」が、彼女を待ち受ける巨大な陰謀に立ち向かい、決死の真相解明に臨む姿を二転三転するスリリングな展開で描き出す。
共演に「佐藤浩市」、「山田孝之」、「香川照之」。
監督は『エコエコアザラク　WIZARD OF DARKNESS』『Ｋ-２０（TWENTY）　怪人二十面相・伝』の「佐藤嗣麻子」。

元警視庁捜査一課の検挙率ナンバーワン刑事「雪平夏見」は、豊洲警察病院占拠テロ事件解決後、東京を追われ北海道、西紋別署刑事課で勤務していた。
その頃、東京ではネイルガンによる連続殺人事件が発生。
しかもその事件は、容疑者となった者が次々と殺されている予告殺人であり、今度は「雪平」の元夫「佐藤和夫」が事件の容疑者となってしまう。
「雪平」は「佐藤」と再会し、解読を依頼した機密文書が隠されたUSBメモリを返されるが、その次の日、あろうことか連続殺人の容疑がかかり逮捕されてしまう。
「雪平」逮捕の一報は警視庁にも大きく報道された。
東京地検からやってきた検察官、「村上克明」からの取り調べを受け緊迫する状況の中、事件の真相を探るため「雪平」は警察からの逃避行を決意する。
そこで真犯人の狙いは「雪平」が持つUSBメモリであることが分かった。
最後にUSBメモリを手にするのは誰か、そして「雪平」は事件解決のために誰を信じ、誰に裏切られ、そして、誰を裏切るのか。
-----------------------

ネイルガン（釘を発射する銃？）による連続殺人事件が発生、、、

死体遺棄現場に証拠が残されていた容疑者が次々に殺される…　"容疑者＝次の被害者" という予告殺人になっている導入部分についつい惹きこまれました。

そして、「雪平」の元夫「佐藤」が第三の殺人で容疑者となり、次に殺され…　「佐藤」殺しの現場には「雪平」の指紋のついたネイルガンが残っていた、、、

いやぁ、なかなか面白い展開でしたね。


誰が敵で、誰が味方か、最後の最後までわからない展開でしたが…　まさかまさか、あの人物が黒幕だったとは、、、

というより、悪者が多すぎです。

でも、スカッとするエンディングなので、観終わった後はすっきりします。


アンフェアシリーズは面白いですね。

「秦建日子」が書いている本の方も読みたくなりました。


-----staff/cast-------------
監督：佐藤嗣麻子
製作：堤田泰夫
　　　亀山千広
　　　瀧藤響孔
　　　山田良明
　　　市川南
エグゼクティブプロデューサー：臼井裕詞
プロデューサー：吉條英希
　　　　　　　　種田義彦
　　　　　　　　豊福陽子
　　　　　　　　稲田秀樹
ラインプロデューサー：森太郎
原作：秦建日子
　　　『推理小説』（河出文庫刊）
脚本：佐藤嗣麻子
撮影：佐光朗
美術：林田裕至
編集：穂垣順之助
音響効果：柴崎憲治
音楽：住友紀人
主題歌：中島美嘉
　　　　『LOVE IS ECSTASY』
ＶＦＸスーパーバイザー：石井教雄
スクリプター：巻口恵美
照明：加瀬弘行
製作担当：有賀高俊
装飾：坂本朗
録音：阿部茂
助監督：山本透
出演：
　篠原涼子　雪平夏見
　佐藤浩市　一条道孝
　山田孝之　村上克明
　阿部サダヲ　小久保祐二
　加藤雅也　三上薫
　吹越満　武田信彦
　大森南朋　結城脩
　寺島進　山路哲夫
　香川照之　佐藤和夫
　横山めぐみ
　モロ師岡
　福井博章
　河野洋一郎
　矢柴俊博
　浜近高徳
　大西武志
　杉内貴
　関口あきら
　野村修一
　八幡朋昭
　田実陽子
　中村祐樹
　岡田謙
　徳秀樹
　安部賢一
　重村佳伸
　藤井宏之
　宮本京佳
　島田彩夏
　松元真一郎

[としょかんありがとうさんの感想 · 2022年4月16日]

みんな敵か〜い
黒幕不明

[noeryu3さんの感想 · 2020年4月22日]

□ 1236.
<観た日>
2012/8/1

[stphoenix0823さんの感想 · 2018年11月17日]

面白くはなかった ドラマ、もしくは the movie までで良かった アンフェアっぽくなかった

[のがままさんの感想 · 2018年10月12日]

前回の映画もそうだけれど、篠原さんを囲む共演の俳優さんたちがみな素敵。