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- / ISBN・EAN: 4988126428389
感想・レビュー・書評
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色々と分からないことがいっぱいの雰囲気でスタートする話です。何がなんだか分からないので、次の話が気になるので、どんどん見てしまいます。しかし、TVシリーズだけでは、結局、セレソンゲームはなんなのか、滝沢くんって何者?滝沢くんと咲ちゃんの関係は?っという感じで終わってしまいました。
この作品を見た方々の情報によりますと、劇場版があり、劇場版まで見ないと分からないということだそうです。できれば、劇場版ではなくTVシリーズでやって欲しかった。
ちょっと内容は面白いとは言い切れないけれど、キャラクター原案が羽海野チカさんなので、登場人物たちが可愛いです。 -
アニメの完結は劇場版、しかも2部作に持ち越す系の走りかも?
強力な制作陣なので非常に面白いです。しかも、意外とテーマは硬派であり、現代社会問題であり(それから10年経っても何も変わらない日本だし)、見応えもあると思います。
ただ、風呂敷を広げ過ぎて、キレイに畳み切れなかった感があります。そこが残念。
特定のセレソン以外は意味不明のままだし、本当にご都合主義で話が進むので、そこが気になってしまうと途端に評価は下がると思います。(それくらいご都合主義)
特に、クライマックスからラストシーンに向かっていくシーンで、目の前であんな事故(事件)が起きてるのに、みんな華麗にスルーしたのはツッコまずにはいられなかった。w
そして、一番の衝撃はラストのヒロインの独白でした。え?そうだったっけ?!って驚きましたね。 -
海羽野チカさんのキャラクターデザインが最高。初見でテンポ良く話が進み過ぎて本質を見失いそうになったが、一貫してノブレスオブリージュ持てる者の義務についてのお話。何回か観れば分かる。それに気付いた時自分で考える事の大切さ、思考停止した状態では答えを全て相手にゆだねて欲しがってしまう自分を体感させる。そこまで考えての疾走感ある物語と内容のリンクならばこの作品はとてつもない。
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攻殻SACの神山健治+3月のライオンの海羽野チカ+押井映画の作曲の川井憲次という、贅沢で意外性のある組み合わせに惹かれて視聴。
画からはライトな印象を受けたけど、かなり入り組んだストーリーだった。
もう一度頭から通して見て細部までみっちりと楽しみたい作品。 -
滝沢朗のためのストーリー。
滝沢朗というキャラクタに魅力を感じ無い限り、正に「何かありそうで何も無い」アニメだと思う。
攻殻機動隊SACと比べるとSF、社会への問題提示、人間ドラマ、どれを取ってもかなり薄口に作ってあり、SF作品への導入としての面が強いように思う。具体的に羽海野チカ絵から入った人や神山監督作品を見ていない人向けのための作品でありそれ故、宣伝やあらすじから深いストーリーを期待してしまうと物足りなさが残ってしまう。
取り上げられている社会の問題自体は引き込まれる内容が多いだけに消化不良。
まぁ結果として、肩に力を入れず気楽に観れる作品だった(良くも悪くも)。 -
可愛いキャラデザ。
大杉くん大好き。
ストーリーも好きです。
色々な現代の問題もちょいちょい
主人公たちと同じ歳なんで共感というか親近感あります。
大学生から社会人へ、大きな転機ですよね。
今まさにモラトリアムなんでちょっと勇気付けられます。
この世界を変えようとする姿に。
そういう話じゃないんだろうけど。 -
ノブレスオブリージュ
持てるものの義務 -
甲殻機動隊はまだ見てないのですが東のエデンはSFと現実との調和がうまいです