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- / ISBN・EAN: 4560231120718
作品紹介・あらすじ
PSP専用 和風ファンタジー・恋愛アドベンチャーゲーム。
舞台は、人間世界と妖怪世界の境にある高校。
昼間は人間達が学生生活を送っているが、逢魔時を境に妖怪達の学校に切り替わる。
そのことに、人間は気づいていない……。
主人公は、磯姫の血を引く妖怪。
成績はいいが、強い妖力をもてあましている問題児。
力を発散しなくてはいけないため、悪友と組んで
人のみならず妖怪相手にも悪戯を仕掛けている。
楽しいことが好きで、退屈は嫌い。
妖怪の持つ性質に違和感を持ちながらも、
永遠にも思える、変わらない日常を過ごしていた主人公。
同じ高校に通う相手との恋が、その日常を変えていく――。
感想・レビュー・書評
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人間の世界と妖怪の世界の境にある高校で妖怪のヒロインが恋愛をするお話です
相手も当然妖です(一部例外除く)
注意点としてはQuinoseのヒロインは毎度個性的ですが、今作のヒロインは負けず嫌いで悪戯好き、喧嘩っ早いところがありやや意地っ張りです
√によっては、好きでもない相手と興味本位で付き合ってみたりもします
誰にでも優しく明るいヒロインが好きな方には向かないと思います
また、残酷表現やいじめの場面もあります
個人的には残酷表現よりも後者の方が不快な気持ちになりました
攻略キャラ紹介
式部 密(CV:緑川光)
ヒロインの悪友 性質の悪さ№1
飄々としているものの、妖怪の残虐性を垣間見せることがある
死神に関わる系統の妖 呪術が得意
由良城 閨悟(CV:浪川大輔)
ヒロインに想いを寄せているクラスメイト(全√共通)
普段は穏やかな性格だがヒロインが絡むと豹変する
山犬の妖
遠野 篤郎(CV:諏訪部順一)
ヒロインの専らの喧嘩相手
鬼に関係する妖で、昔気質の不良
和泉 零次(CV:鳥海浩輔)
唯一の後輩枠
生意気でひねくれ者
妖狐の血を引いている
日比谷 京極(CV:遊佐浩二)
3年 風紀委員長
真面目で堅物
風紀に厳しく、注意をするときは
度を越えてやりすぎることもある
元人間の為妖怪にとって美味しそうな匂いがするらしい
サブキャラ紹介(※エンディングあり)
飛浦 萌葱(CV:吉野裕行)
3年 天狗の妖怪
性格の悪さ№1 真相に深く関わる存在
観察と人で遊ぶのが趣味
日比谷 巳継(CV:日野聡)
3年 日比谷京極の弟 人間
神隠しに遭った兄を探している
梨畑 和歌子(CV:後藤沙緒里)
ヒロイン大好きな親友
ろくろ首の血を引いている
首を伸ばしたり、外したりできる
作中一番怖い妖怪(個人論)
感想
今までで一番パンチの効いたヒロインでした
攻略キャラは皆魅力的ではあるんですが、√によって面白さがかなり変わります
正直、日比谷京極 式部密の2名以外はシナリオ薄いです
逆にこの2人の√、特に真相√は面白かったです
真相は普通に進めていれば大体想像つくので、吃驚するということはないですが
やってよかったなと思えますね
特殊な設定が嫌いじゃない方には是非やってみてほしい作品です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆっくりプレイでしたが、楽しめました。
絵はキラキラの派手なタッチではないけど、ほのぼのと可愛くて好みです。あと小さい子どもとか動物が可愛い。
花火の演出とかも綺麗だなと思ったし、空中に文字を描いて投げ合うなんてファンタジーも散りばめられていて、ワクワクします。
とりあえず、由良城が可愛い過ぎて撃沈しました。もふもふ。
癒されるルートも多いのに、真相が重いので、余韻は鬱ゲー寄りです。
そしてそういうのも大好物。
続編も買いますが、18禁ではないのでアダルト方面が控えめだったら嬉しい。
クリア順
鬼→山犬→狐→委員長→死神 -
続編である『黄昏時』からプレイしてしまった作品(汗)
そちらが面白かったので、『逢魔時』も購入。
人間世界と妖怪世界の境に有るという高校が舞台です。
声優陣もかなり豪華。
由良城くんと遠野くんが好き/// -
和泉・日比谷・式部とプレイ。ボンといきなし恋愛スイッチの入る後半にビックリしたり。真相見て内情はわかったがそれでも式部√中盤までの彼の思いの報われなさに萌えた。
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由良城閨悟
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好きなキャラしか攻略していませんが。
攻略したのは、密、遠野、和泉。
密がダントツ好きですね。真相ENDは見てないけど、何やらかしたかは結構簡単に想像つきます。だからこそ、通常ENDで留めてるんですけども。
途中から一気に(自分的には)甘くなって、びっくりしました。そしてなんというか、内容にも(;´Д`) まぁ妖怪さんなんで見た目年齢より大人とは思うんですけども・・・・
キャラクターは毒がありつつ可愛かったv毒のありようが癖になりますね、これv -
ハッピーエンド♪っていう感じではないんですけど、特に真相エンド、わたしはこの雰囲気が好きだなあ。