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- / ISBN・EAN: 4988102050399
感想・レビュー・書評
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>愛に関する格言は ほとんどすべて真実だ
>シェークスピアいわく「愛に出会えば旅は終わる」
>ステキな言葉
ダメ男に引っかかって酷い失恋をしたロサンゼルスとロンドンに住む二人の女性が、クリスマス休暇にお互いの家を交換するところから始まる、人生やり直し物語。
疲れた気持ちを癒してくれるような幸せで楽しい映画。
先日の王様のブランチかなんかで紹介されていて面白そうだったので。
面白かった。クリスマス映画だった。theHOLIDAYって言うと普通にクリスマスを指すんでしたね英語圏。
娘ふたりにめちゃくちゃ慕われているグラハムが好き。「Iam daddy」って言った時の顔が。
テントがある子供部屋いいなあ。
元脚本家のおじいちゃんもいい味で良かった。
それと「ニューシネマパラダイス」の音楽流れるところも。あの音楽好きです。
サイモンとガーファンクルのミセスロビンソンが出てきたのも良かったなー。中学生のころ父のCDを聞きふけっていたのを思い出しました。
諸問題ほうりっぱなしなエンディングも好きよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋したい!!
観る前はカップル向けのラブコメなんだろうなぁ......なんて思いつつジュード・ロウ観たさに足を運んだのですが......
独りぽっちの女性のための映画です!<(`^´)>
いや、勿論友達同士やカップルで観ても楽しめますよ。でもね、私は不毛な片想い中、失恋した女性、寂しい女性......もう恋なんてしないなんて~♪な女性に是非すすめたい★声を大にして!!
女性が作った女性のための優しいお洒落かつどこか懐かしいHAPPYでロマンチックなラブコメvV最近だと『恋愛適齢期』が有名なあの脚本&監督さんですよ。
もうね~......途中涙をこらえられなかった。と言うより気がついたらこぼれてた。うん、しかも幸せな涙なんだな、これが。私が求めてた奴だよ。切ない涙や哀しい涙はいくらだって流させることができるけど、共感させて幸せの涙を流させるって素晴らしい。
ジュード・ロウ......近年のスキャンダル諸々で見切りをつけなくて良かった(*´ο`*)=3やっぱり彼は禿げようが離婚しようが子持ちだろうがベビーシッターと不倫しようが女房の尻に敷かれていようがせくしぃです。
まぁ一番素敵なのはおじいちゃんだけど( ̄∇ ̄) -
これぞ洋画!これぞラブストーリー!半端ない観やすさ…。エンディングは「それでいいのか?」感否めないけど、多分洋恋愛映画にそういうことを問うのは野暮なんだろう。しかしラブストーリーに全然心動かされず、ただただ「何でもいいから後味胸糞じゃありませんように…ハッピーエンドして…」と思い続けてた私…年齢のせい?本来映画にどういう感想抱けばいいのか今だ分からぬ。グレアムイケメンで目の保養だった。
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ロンドンの郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、三年間も想い続けてきた同僚のジャスパー(ルーファス・シーウェル)が目の前で他の女性と婚約発表したことで、クリスマス直前だというのに涙に暮れていた。
一方、ロサンゼンルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)は、恋人の作曲家イーサン(エドワード・バーンズ)の浮気が原因で破局。アイリスとアマンダはパソコンを通じて知り合い、お互いに環境を変えてリフレッシュするために二週間の“ホーム・エクスチェンジ”を行う。雪の舞うロンドン郊外のコテージに到着したアマンダは、アイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)に出会う。初対面にもかかわらず打ち解けた二人は、早くもベッドを共にする。グラハムをプレイボーイだと思い込んだアマンダは、あくまで休暇中の遊びだと割り切ろうとするが、やがてグラハムの実情を知る。彼は二年前に妻に先立たれてから、シングルファーザーとして二人の幼い子供を育てていたのだ。これをきっかけに、アマンダはグラハムとの恋に本気になる。
一方、太陽の光が降り注ぐロサンゼルスの豪邸にやってきたアイリスは、アマンダの仕事仲間だという映画音楽作曲家のマイルズ(ジャック・ブラック)と出会う。人の好い彼と、そしてかつてハリウッドの有名脚本家であった老人、アーサー(イーライ・ウォラック)との交流により、アイリスの心には新しい動きが起こり始めた。
しかもマイルズは、恋人のマギー(シャニン・ソサモン)に浮気されていることを知り、アイリスとマイルズは似た者同士としてますます接近。
そんな時、あのジャスパーが調子よくアイリスを訪ねてくるが、彼女は動揺しながらも彼を拒否。そして新しい恋に踏み出したアマンダとグラハム、アイリスとマイルズは、四人で仲良くパーティーを開くのだった。
恋愛映画の名匠ナンシー・マイヤーズが、当時欧米で流行していた「ホーム・エクスチェンジ」を取り入れたラブコメディ映画。
長年恋人の都合の良い人であったが故に他の女性に乗り換えられたアイリスと男性関係に奔放な恋人に振り回されていたマイルズは、自分に自信がなく相手に嫌われたくないために都合の良い人になってしまうという恋愛での共通した課題がある者同士で惹かれ合う恋愛の方が、アマンダとグラハムの恋愛より、自分が相手に合わせ過ぎてしまうという課題をどのように向き合っていくかというアイリスの成長物語もあり、印象的。
アイリスが住んでいる家の近くに住んでいるベテラン映画脚本家アーサーとアイリスの映画を介した交流の中で、アーサーがアイリスに薦める強い女性が登場する映画に刺激され自分の感情を相手に言えるようにアイリスが成長していく展開や映画の話を通じてアイリスとマイルズが心を通わせる展開が絡めて描かれることで、単なるラブコメディではなくナンシー・マイヤーズの映画愛が伝わる奥深いヒューマンドラマ映画として味わえる傑作映画。 -
ちょっと強引な展開だと思うけど、2人の不器用なヒロインをついつい応援してしまう。
キャメロン・ディアスがテントで川の字になるシーンは、まるで彼女のカタルシスのようでした。
何度も見たくなるほどではないけど、良かったねえ、と思える映画。 -
米英の傷心女性が二週間限定で家を交換する。そこで人間的な成長を遂げ新たなパートナーを見つけるお決まりの筋立てなのだが、映画に関するギャグやくすぐりが多くて楽しめた。ジャック・ブラックの映画物真似、キャメロン・ディアスが予告編風に自分の状況を演出してしまうところなど笑えた。予想を遥かに超えた傑作だった。
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仕事に成功していて、大きな家もお金もかっこいい恋人も手に入れているけど、心の幸せを手に入れられない女性と田舎町でそこそこに暮らしているけど恋人には二股をかけられて、いいように扱われている女性がお互いの家もすべて交換したら!のお話し。
恋愛は、ありえないことだらけで、最後は、ハッピーエンドみたいに終わったけど、そうはならないだろうなとは思いつつ、今現在を楽しむ主人公たちに拍手を送りたいと思いました。
くすっと笑える場面もあり、泣ける場面もあり、おすすめです。 -
主演4人が最高。
全盛期キャメロン・ディアスの可愛さは凄まじい。冬物ほんっと似合うなあ。。もちろんケイト・ウィンスレットの美しさも弾けてます。
そしてジュード・ロウのイケメンっぷりも止まりません!!
そんな中、ジャック・ブラックが大好きな僕なのでした -
久しぶりに映画をみた。
クリスマスが近いからクリスマスっぽく。イギリスとアメリカの女性がホームエクスチェンジして新しい出会いがあるという話。
重くないしほっこりココアでも飲みながらみてとても良かった。
教訓とか、そういうのはいい。
ただ、あ〜たのしかった。っていって終わる映画がそれでよし。
ジュード・ロウ素敵すぎるので、表情に注目しながらうっとりして、観てる途中で夫帰宅。