マネーボール [DVD]

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出演 : ブラッド・ピット  ジョナ・ヒル  フィリップ・シーモア・ホフマン  ロビン・ライト 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2012年3月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462080899

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マネーボール [DVD]の感想・レビュー・書評

  • これは・・・けっこうすごい映画ですね。★4か5かで迷った。
    「ブラピが主演」ということしか知らずに観たけど、野球映画でした。

    ブクログレビューで指摘されてる方が居ないし、
    WOWOWの町山解説でもスルーされてたので書きますと
    これはパンク、クラッシュの映画です。
    だから、知ってる人はラストがぱっと理解できるんだけど
    そうじゃない人は腑に落ちないかも。

    劇中でクラッシュ、ジョー・ストラマーのポスターが
    ビリー・ビーン(ブラピ)の部屋に2箇所も飾ってある。
    これが最大のメタファーなんじゃないかと。

    「負け続ける男」、なんです。
    彼らがどういう歌を歌ってるかというと、
    「I fought the law and the law won」
    (俺は法と戦った、そして法が勝ったんだ)
    http://youtu.be/KsS0cvTxU-8

    もういっこ、『Rebel Waltz』という曲も。
    「We knew the war could not be won」
    (この戦争には勝てっこないと俺たちは悟る)
    http://youtu.be/ytVyrv11LJY

    ビリー・ビーンはマネーボール=セイバーメトリクスを使って
    貧乏球団でも勝てることを証明するんですが、
    金持ち球団がそれを取り入れて、同じことをしちゃう。
    だから、負け続ける話なんです。

    個人的には、前半で泣けました。
    広島が阪神のファームみたいになってたことを思い出して・・・。
    細かいところだと、ジョー・サトリアーニ本人が出て再現(たぶん)や
    イチローとの対比。
    あと、ブラピのメソッド演技を堪能できる映画です。

  • 前評判で実話ということだけは知っていたが、半信半疑で観始めた一作。
    途中、何度か当時の映像が挿入され、微妙なドキュメンタリー感に戸惑うが、野球界の知識など全くなくても楽しめる仕上がりになっている。

    武骨なブラット・ピットも穏やかなジョナ・ヒルも愛おしい。
    ラスト、女の子の最後の一言に救われ、泣かされる。
    自ら課した戒めに囚われてしまった大人に、解放される許しと安らぎを与えてくれる作品。

  • 苦しい期間が長い。どれほどもがいてきたのか、いかに現実は甘くないか。苦しくて苦しくて、この時間があったからこその後半。信念曲げないでやり抜く人はかっこいい。

  • 野球なので手に汗握る系かと思ったら、すごい淡々としてて寝落ちした★けど、やっぱり20連勝の勝負は手に汗握ったー!「金で人生を選ばないと決めた」に感動したー!

  • メジャーの選手トレードや解雇が、こんなふうに行われてるんだなあという勉強(?)になった。まるっきり、ビジネスって感じ。
    主人公やチームが変わっていく様子は見ていて楽しかった。
    しかしこの映画、野球のルールや用語を知らないおなごなんかは、あらすじがさっぱりだったのでは?
    私も、野球オタクの連れの解説がなければ把握しきれなかった…
    ラストも爽やかで、終始一本筋が通っていて、いい映画だと思ったけど、特に印象には残らなかったのが残念。

  • 文句なしにおもしろかった.

    貧乏な球団がサイバーメトリクスを使って金持ち球団に挑むというシナリオだけでも十分面白いのに,野球選手からGMに転じた主人公の人間ドラマが重なって,とても見応えのあるいい映画だった.

  • おもしろかった。ブラピ演じるビーンGMと右腕の分析屋とのやりとりがいい。
    ビーンGMがバシバシと独裁的に仕事を仕切っていく姿は、ビジネスマンとしてかっこいいなと思った。
    勝利を得ることがゴールなのか、もしくは野球に夢を見るのか。ビーンGM自身はどうだったのだろうか?彼の生い立ちも散りばめられていて映画に深みを与えている。
    ふと、この映画を観て思い出しのたが野村再生工場。

  • 徹底したデータ分析によるプロ野球。ネタとしては面白いけど、人物も展開も魅力に欠ける。選手の売り買いの駆け引きなんかを、もうすこし突っ込んで見せてくれたら楽しめたのになー。
    しかしこの方式って、論理的に考えると、金がない球団で成功するのは、みんながやってない最初の一回だけに決まってるんだから、あのやり方を追求するなら、どう考えても大きい球団に移るべきだと思うけどな。そこらへんが野球に対する不合理な愛ってことなのかねえ。よくわかりません。

  • 弱小チームのGM(ゼネラルマネージャー)ビリーが当時の野球の常識からすると異端であり疎まれる理論である「マネーボール理論」を実践してリーグ優勝を狙う、というお話。

    いわゆる『メジャーリーグ』的なスポ根ストーリーかと思いきや方向性としてはむしろ真逆。主人公のビリーが弱小(=とにかく金がないから強い選手を呼べない)チームを勝たせるために敵チームのスカウトをだまくらかし、スポンサーを口八丁で丸め込み、自軍の監督をハッタリで脅し、選手に容赦なくクビを宣告しながら、野球界では異端とされているマネーボール理論貫き通して猛反対されながらもチームが勝ち上がることによって周囲を黙らせていく、という構成になっている。

    「自分VS世界」という孤独な戦いに身をおいて、それでも俺が正しいはずだ、と信じなければならないところまで追い詰められているビリーの孤軍奮闘ぶりは個人的にかなり熱いものがあって拳を握りしめながら観てしまった。

    映画のほぼ全てのシーンが敵味方との壮絶な心理戦とハッタリ合いで構成されているためにビリーが心からの本音を言葉として話す場面など実際ほとんどないのだが、ハッタリと本音の距離を微妙な表情や視線やセリフの間でしっかり表現していてひとつひとつの言葉の裏側にある真意や嘘がはっきりわかるように作られているのが良い。

    「弱者が気合と根性で強者を倒す」というジャイアントキリングなわかりやすいスポ根を期待して観ると壮大に肩すかしを食らわせられるであろう一作。久しぶりに緊張感のある心理戦映画を観れて僕は大満足でありました。

  • PS3でダウンロードで視聴。

    スポーツの世界に統計の考えを持ち込むことでメジャー球界に革新を起こした男(ブラピ)の話。

    冒頭、百戦錬磨の年輩スカウト達が選手のスイングの姿勢や、選手の見た目、選手の彼女の情報を頼りにスター性があるない、よって獲得すべきか否かを論じている。長年続けてきたそんな議論に疑問に感じた主人公は統計データを使って選手を評価するという改革を決断し周囲の大反対を押し切って成功を収めていく。

    MLB事情はよく知らないのだがこのストーリーは実話であるとのこと、主人公であるビリーは上記の手法で弱小資本のアスレチックスを率いてプレーオフ進出を何度も果たす快挙を実際に成し遂げている。

    野球、金、ブラピ。
    キーワードだけでもっとエンタメ色の強い派手な映画だと思ってましたが、予想とは全然違う内容で個人的には逆にとても良かった。

    実際は既成概念を打ち破る理論の話が淡々となされ、男達があーでもないこーでもないと言い合うとっても男臭く地味な映画。

    ただビリーの成功の鍵となっている、
    論理的に確信を持った信念を、周囲に流されずに実行し続ける事の難しさや大切さ。
    が非常によくメッセージとして描かれていると思う。

    アスレチックスがビリーの新理論でシーズンに臨んだ当初、成績が全く奮わなく連敗を続ける。沈んでヤキになったベンチでビリーはチームメンバーにこう言う「君たちに自覚はないだろうが
    、このチームは優勝チームだ」(みたいなニュアンス)
    独創的な取り組みに対してチームスポーツである野球のメンバー(周囲)を納得させ続けさせることは難しいし、自分自身で自分の信念を信じ続ける事も難しいと思う。この場面でビリーの意志の強さに惹かれました。

    映画としてはとても淡々としてますが、
    色々と思うところがある作品。
    野球あまりすきではないけど、楽しめましたよ。

    なかなかオススメ。

  • ピットがかっこよすぎるぜぇ。

  •  野球やってたからかもしれないけど、俺は好き。ビリー(GM)のやったことは、チームの最適化を図るためにデータを最重視したということ。非常に合理的で、だからこそ合理性のみでは片付けられないと考える人からは批判も多いんだけど、それはそれでいいと思う。実際、そう批判する人も間違ってはいない。
     それに映画の中でのビリーに限っていえば、選手に檄を飛ばしたり、相棒ピーターの粋な計らいに心揺さぶられるなど、人間的な部分もあって安心する。もっと言えば、彼の場合、自分の仕事が生きる事そのものであって、単に夢を追っかけてる一匹の狼なんだと考えたとき、その男としてのかっこよさに俺はホレボレした。
     評価は5。もう少し時間を短くしてほしかったし、彼の生き方を賛美するわけじゃないけど、彼の合理性や潔さに清々しさを感じ、もう少し自分もああなりたいと憧れてしまうのだ。同じように感じた人も多いと思う。

  • ビリー・ビーンが心の底からアスレチックスを強くしたいと思ってるのがひしひしと伝わる映画だった。ときおりみせる、寂しげなビリーと恐怖に怯えるビリーもまたいい。

  • すごく学ぶところが多かった映画。実話のせいかあまり盛り上がりがなくて、途中睡魔に負けました。でも、スポーツを違う側面から見られる。根性論よりこっちのほうがすきだなぁ。

  • 2012年2月27日観賞。実話に基づいたストーリー。弱小の貧乏球団のマネージャー・ビリーは、イェール大卒で数値に強く独自の「マネーボール理論」を提唱するピーターと知り合い、旧来の考え方に凝り固まる重役・選手たちと反目しあいながらも、チームを連勝に導いていく・・・。理論があって、それを実行する信念があれば目標は達成できる、ということか。達成できなかったとすればそれは理論が間違っていたか、理論を実行する信念を持ち得なかったということ。癇癪もちだが人間的魅力・リーダーシップのある男ブラッド・ピットがいい。野球シーンの迫力もさすが。「カァーン」という打球音こそ、アメリカ野球そのものなのかもしれない。

  • プラピもだけど、なによりもジョナヒルってすごいなと思った。ウルフオブウォール・ストリートや21ジャンプストリートで彼を観たけどものすごく印象に残る。演技がうまい。
    プラピの娘役が可愛かったー♡

  • ブラピをカッコイイと思った最後の作品。娘役のケーシーの歌が最高でヒドイ顔で帰る羽目に、彼女の歌に星1つ分。

  • 野球に全く関心がなくても楽しめた。ちょっと攻撃的なキャラクターだったけど、チラチラとブラッド・ピットの良さがにじみ出ていた。最初に偉業を成し遂げる者は叩かれる…ということを鮮明に理解できる映画。

  • 字幕: 菊池浩司

  • 実在するGMビリー・ビーン(ブラッド・ピット)が弱小貧乏球団を強くするために野球界に革命を起こす様子を描くお話。
    ビリーは元プロ野球選手、高校卒業時に大学へ進学するかプロになるか迷い、スカウトマンにそそのかされてプロに入るも鳴かず飛ばずだった選手、、、、ありがちですよね。

    このビリーがピーター・ブラント(ジョナ・ヒル)を右腕とし、セイパーメトリクスというデータ分析を用いた手法で選手を評価、起用するのですが、これがまた、頭の古いアナログスカウトマンをはじめ監督、選手にもうけません。
    野球の世界って古いですもんね、そりゃあああ苦労したでしょう、通じなかったでしょう。

    でも、ある転機があり、そこから奇跡の20連勝をするところが一番の盛り上がりポイントになってました。

    この後、この理論はすぐにお金持ち球団に真似されてアスレチックスはまた元の弱小球団に戻るらしい。
    あ~~~、やっぱりお金か(笑

  • 何もかもが大円団で終わるようなラストよりよっぽどいい。実話だから。

  • まさにデータ野球。

    マネーボール理論は
    ヒット数よりも出塁率を重んじ、簡単にアウトを献上する送りバントはするな、といった考え方。
    他にももろもろあるが野球部時代によくバントをしていたのでこの理論的にはよろしくない選手だったんだろうな。笑

    クリス・プラットも出てます。

  • 実話。
    デブの子が良かった。

    ストーリー
    選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、
    自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。
    ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、
    周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論”と呼ばれる戦略を実践していく。
    当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす!!

  • 華やかな大リーグの世界の表も裏も知っていて
    野球界に新風を吹き込もうとしているGMの役に
    ブラッド・ピットがすごくはまっていた。
    ブレーン役の太った男性もすごくよかった。
    二人がトレードに成功するシーンは最高。
    車を走らせながら子どもの歌を聴く場面では思わず涙。

  • ほとんどBGMがない。
    そして、台詞がないシーンも多い。
    人々の苦悩葛藤がよく伝わってくる。
    ひしひしと感じるいい映画だと思った。

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