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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (263ページ)
感想・レビュー・書評
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レストランオーナー×ソムリエ。
フランス料理とワインが好きな人には
飯テロ小説でもあるかも(^^)
相手とは体の関係のみで、愛する者を作らず、
仕事優先で生きてきた攻と受。
特に受の仕事に対するプライドはかなりのものです。
そんな受が事故に巻き込まれて、ソムリエの命である嗅覚を失う…その絶望や、そこからの言動が痛々しくて切なかった。
ストーリーそのものは良くも悪くも割りとあっさりしてまして、思ったよりも重くなかった印象。
個人的にはそれ以前に文体が、完全な三人称視点と言うか、言うならばナレーションが入ってるような書かれ方で、その表現が独特でちょっと入り込めませんでした…ಠ﹏ಠ
あと謎の横棒がちょこちょこ出てくるのも微妙。
縦棒にうまく変換されなかった…いわゆる誤字の範囲になるんだと思いますが、台詞をぶった切る勢いで横棒が連なってるので、違和感だらけでした。
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