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- / ISBN・EAN: 4560223560980
感想・レビュー・書評
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完全なるキャスト買い。てか、羽多野さん買い。
原作よりCDの方がおもしろい。(つまり、話の内容より、役者の演じ方を聴くのが楽しい)
年下攻めだの、ヘタレ攻めだので、ある意味、キャラを極めつつある羽多野さんですが、これは極めつけなような気がします。
まあ、実際は、原作のイラスト見ると、「え?このキャラを羽多野さんが?」て感じなんですが(あんまりガタいのいいひとの声に感じないですよね)、とにかく、この年上上司に対する変態じみたお熱度がうまい!
そして、吐息演技(羽多野さんは、吐息攻めがもっとも個性的エロさを発揮されるひとだと認識しておる。声を発音しない演技がおそろしく魅力的だ)は、この作品で真骨頂をみた気がする。エロすぎてブルブルと震えがきました。
また、鳥さんも、普通なオヤジ加減がすごくよくて、話どうこうじゃなくて、声を聴きたい時に何回でも聴いてます。
そして、トークがまた笑えました。
確かに、そのシーンに突入してから挿入までが、ほぼ一瞬wwwww
そして限りなく酸欠に近くなりながら攻めトークをし続ける……羽多野さんを想像するだけで笑えます。
トークも、声優さん同士が仲良さげで楽しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか、オヤジ妖精に全部持ってかれちゃったんですけど。よもや緒方さんまでが…。BL界の裾野は、私が思っている以上に広く大きい!ともあれ、橋詰が可哀想すぎること以外は、オヤジ妖精に釘付けになりすぎて、いまいち頭に入ってこなかった。笑
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BL展開に持って行くお膳立て系作品なんだが、鳥さんはやっぱ、ギャグ風味展開の時の急降下抑揚がホントお上手だ…声聴くだけで「くすっ」って笑っちゃうからなぁ。翻弄される役所の鳥さんは輝いてるな!!大好きだ(笑)。年相応受けもハマるなぁ。流石だ。そして、あんあん言う声を出す、って言うよりは吐く息の描写が多くて、美和が普通の中年が正に最中である、ってリアリティが高い。妖精の魔法のせいだけど、美和の友人の橋詰役の川原さんの「発情している男の吐く息」ってのがエロ過ぎる!!タイトルで全編ギャグなのか、と思っていたが、美和の事を入社以来好きだった渡瀬の「独占欲」願望丸出しの部分をわちゃが男らしくやってくれてて、設定はもろファンタジーなんだけど、演者のみなさんが社内恋愛もののリアル感を出してくれてる。