diorama

アーティスト : 米津玄師 
  • BALLOOM
4.52
  • (81)
  • (38)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 413
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4571192983229

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 非常に豊かな文才と音楽センスがにじみ出た作集です。非常に豊かです。豊か過ぎて歌詞が一般的でなくたまに飛躍していたりします。世界観を捉える事が出来てもかなり飛躍してきます。それと同等に音楽も飛び越えて来るので味を知るには良く噛んだほうがいいでしょう。

  • ボカロPハチさん自らが作詞作曲歌唱の全てを手掛けたメジャーアルバム!
    蛙屋さんとして投稿されていた時から好きだったので、買うことに迷いませんでした。
    どの曲もさみしさや葛藤、苛立ちと不安、いろんな感情が入り組んだ人間らしさが出ていて、大好きです。

  • ロック畑の雑誌が絶賛してますね。
    ボーカロイドで曲を作ってた人なんですが、当人名義での1st album。

    自分の世代での説明しか出来ませんが、
    「中村一義がデビューした時の天才感」と言えばいいのかな。
    単純に「ああ、これはロック勢は評価できるな」とわかります。

    いわゆるDTM的な作り方(生で演奏したら絶対出来ない演奏法)と、
    僕が学生の頃聞いてきたオルタナ感がいいバランスで成立してます。
    個人的にはperfumeが、もう「そういう事をしている先駆者」として耐性が出来ているので、普通に聞けます。

    ボーカロイドが使われてる音楽=アニメ・オタク臭くて嫌。
    歌謡曲=業界臭くて嫌。
    そういう人向けですね、つまりが「平成のオルタナ」。
    個人的には期待大です。

  • 曲を一つずつ、時間系列にそって並べ変えていったら、「diorama」の街が廃れていく様と、朽ち果てた街が再生していくアルバムになる。

  • あめふり婦人が好き過ぎてリピートが止まりません!

  • 独特のメロディと独特の世界観。
    久しぶりに素敵な音楽に出会えたと感じた。

  • 米津玄師が2012年に発表した1stアルバム。架空の街を舞台にしたコンセプト作品になるのだろうか。ニコ動などでボカロを使った作品は何作か知っていたのでメロディーなどは予想していたとおりでしたが、本人の歌声がこんなにも聴きやすかったとは。これは嬉しい驚きでした。

  • 「ViVi」と「恋と病熱」が好き。
    たまたま動画サイトで見つけて聞いてみたら、びっくりするくらい気に入ってしまった。
    他の方も言ってるけど、確かにこの人の曲には中毒性があると思う。

  • 1. 街
    2. ゴーゴー幽霊船
    3. 駄菓子屋商売
    4. caribou
    5. あめふり婦人
    6. ディスコバルーン
    7. vivi
    8. トイパトリオット
    9. 恋と病熱
    10. Black Sheep
    11. 乾涸びたバスひとつ
    12. 首なし閑古鳥
    13. 心像放映
    14. 抄本

  • 若き才能、恐ろしい。
    言葉のチョイス、すごい。

全39件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×