Casa BRUTUS(カーサ・ブルータス)2014年8月号[雑誌]
- マガジンハウス (2014年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (210ページ)
感想・レビュー・書評
-
旅行前の一夜漬けのために購入。
La Sagrada Familia を中心としたガウディ建築の解説が中心だが、モンタネールなども紹介されている。
写真も綺麗で旅の余韻にもひたれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天才ガウディ。
奇をてらったデザインに見られがちだが、有名な逆さ吊り実験など建築としての「構造」にこだわった結果のあの独特のデザイン。
自然物に着想を得て、建築と生命という一見相反するものを融合し「人々が集う空間」に昇華してしまう能力。
コミュニティや街づくりまで先を見据えての構想力。
なのに結構大事なパートを弟子たちに丸投げレベルで任せちゃう大胆さ。
ぜんぶひっくるめてガウディは天才。天才だわ。
あれ、この特集。井上雄彦そんなに関係なくね? -
井上雄彦が雑誌の特集で組まれてるとついつい見てしまう。今回はガウディということで、あまり建築に興味がなかっただけに完全に井上目当てで読んでみたのだが、いい誤算だった。サグラダファミリアやカサ・バトリョの建築に至るストーリーなど非常に興味深かった。カサバトリョ自体は好きで前から惹かれていたのだが、あの色彩感はガウディではなく若い弟子の才能だったのか。写真もいいし、読み応えもあって、いい時間を過ごせた。
-
ガウディ建築の写真がとてもキレイ。
-
ガウディの魅力が詰まった一冊。
恥ずかしながら、サグラダファミリアくらいしかガウディの作品を知らなかったけれど、どれも魅力的な作品ばかり。美しいだけではなくて合理的な構造、っていうのも興味深かったです。バルセロナ、行ってみたいなぁ。