プロメテウス 4枚組コレクターズ・エディション (初回生産限定) [Blu-ray]
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (FOXDP)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142928726
感想・レビュー・書評
-
娯楽映画としては破綻しているけど、エイリアン、PKディック、旧約聖書、ギリシア神話他の比較神話学の基礎知識などがある方にはかなり興味深い問いとイメージを織り込んだ作品。
タイトルからして哀れな人の子に火を盗んで与えた神の名。
問いは深淵でほの暗い。人類の起源なんて脳天気な問いは
あっという間に超越して現代の「神」への片思いを強烈に皮肉った
問いかけがこれでもかとたたみかけられていた。
特に後半、ストーリー的に強引なところもあったけど挑戦的な問いとイメージでエイリアンに新しい命を吹き込んだ巨匠の意地に敬服。
映像はさすが。劇場、できればI-MAXとかで見たいスケール感。
キリスト教への皮肉とも迎合とも取れる問いの答えは続編で語れるのだろうか?というか、映画の日に見に行ったのにガラガラだった館内・・続編は作れるのか?!僕は応援してるぞ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人類の起源の謎・・・
スッゲー気になる・・・
予告編観てると・・・
え?何何?異星人が絡むの?
何なの?
ハナシ壮大そうだし・・・
映像スゲそうだし・・・
え、ちょっと気になるー!行く行くー!
ってな感じで先行でチェックしに・・・
さて・・・
人類の起源の謎に迫る・・・
と・・・
思いきや・・・
そんな大それた感じはしねぇ・・・
そこはちょっとアレだったね・・・
途中までは非常に良いムードなんだけどね・・・
謎に迫るドキドキ感はあるんだけどね・・・
終盤失速するのでご注意を・・・
人類の起源の謎を知るために観に行くとガッカリ感でブータレちゃうかもしれないけど・・・
そこは釣りだと覚悟して観るなら・・・
ヒドイ映画でもないのね・・・
3Dのわりに観やすくて、やっぱり映像はダイナミックさ出てるし・・・
そして何より主人公役のノオミ・ラパスがスーパーだった・・・
よく頑張った、と言いたい・・・
アンタ凄いよ、と・・・
この気持ちは観れば分かってもらえるはず・・・
人類の起源の映画じゃなくてノオミ・ラパスの頑張りを観るべき映画かな・・・
とりあえず興味あるなら映画館で観るべき・・・
DVDやブルーレイだと・・・
フーン、ってな感じで終わるかも・・・
そして・・・
この映画は・・・
ある映画が好きなら途中で・・・
いや?直ぐに?
気づくでしょう・・・
ボクは何かあの映画に雰囲気が似てるなー、と思いつつ最後のあるシーンまでは気づきませんでしたが・・・
気づいたらきっとツッコミたくなるはず・・・
こっちのか!!と・・・
返す返す言っときますと・・・
人類の起源の謎に迫るんじゃねーか!?というドキドキ感は途中までは楽しめる!途中までは! -
今年100本目の映画という事で、映画館に出向いて観てきた。元々「エイリアン」の前日譚として企画されていたが、独立した作品に発展したと言うが、やっぱり「エイリアンの」前日譚じゃない?という映画。結構期待して観に行ったけど、ん〜、何と言うか、ストーリーが薄く感じた。それと、それぞれのキャラがいまいち存在感が無い気がする。シャーリーズ・セロン演じるヴィッカーも、そんな終わりだったら、わざわざ救命ポッド乗せるなよ、とかw しかも、何となく終わり方がちょっとベタで、昔のB級SFホラー映画のようだった。ただ、映像は綺麗だったなあ〜と思う。
まあ、さんざん書いたけど、今回は会社で立ち上がったばかりの「たまには映画館で映画を観ようよ」部として8名程で観に行ったので、ワイワイして、それはそれでいいなあと思った :) -
リドリー・スコット久々のSF作品ということで期待したが、ちょっと残念な出来でした。ストーリー展開が雑です。もっとまともな脚本書けなかったのでしょうか。続編ありきのラストだったけど、企画倒れにならないか心配。
-
SFなのに全てのデザインがダサいのは致命的。個々の登場人物もうっすい。
-
エイリアンファンの為の1本。見てないと多分面白くない。ってゆーかエイリアンに興味のない妻は「何これ?訳わからん!」との事でした。人類の起源と言うよりエイリアンの起源の話。マニア(エイリアン1作目でアッシュがリプリーの口に突っ込む雑誌は山口百恵が表紙の平凡パンチだ、とか言ってる人達)には嬉しい。(^O^)
-
「人類はどこから来たのか。」がキャッチコピー。
伏線を回収せずに終わった感。次回作の制作が決定している。
解説サイトはもちろん見てしまった。
エイリアンほどじゃないけどはらはらした。
外国映画に出てくる女性は大体逞しい。
地元映画館で3D。 -
2D版同梱。
-
色々言われてるけど面白かった。
リドリースコットはワザと意味不明にしてるんですよね。
ラストはさすがにおいおいと思ったけど、ブレードランナーの世界観も入っててたまらない。 -
エイリアンファン向けの映画だった。
なるほどスペースジョッキーをそういう設定にしましたかとか、アンドロイドは胴体と首が別になるのは既にお約束とかね。
いやファンなんで楽しめたけど、エイリアンを観たことがない人にはどうなんだろうかと少し考えてしまった。
まぁエイリアンの前日譚と言っているので問題は無いのかもしれないけど。 -
ストーリーなんか気にしなくてもB級テイストホラー好きなら十分堪能できる。
セルフオペとかイカエイリアンとか楽しい場面がたくさんあるじゃない!
この手の残酷SFマンガばっかり読んでる日本人の評価が悪いのが不思議。 -
お腹の傷をホッチキスで止めたっ!!
-
エイリアンシリーズは嫌いじゃないし、壮大な映像も美しかったからこれはこれでOK。でも人類の起源に関して深い示唆があるのでは、と期待した人にはがっかりだろうなあ。そのあたり宣伝とかタイトルの付け方も期待を満たすという意味で重要なんですね。