タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら [DVD]

監督 : イーライ・クレイグ 
出演 : アラン・テュディック  タイラー・ラビン  カトリーナ・ボウデン 
  • トップ・マーシャル
3.73
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感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562262281499

感想・レビュー・書評

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  • そんなバカなぁ〜って感じで面白かった
    観ながら何度か笑ってしまったし 気持ち悪〜〜ってなった場面もあった
    本当は気のいい2人なのに 大学生グループに殺人鬼だと勘違いされ その大学生達は次々に死んでいく
    それも自らの間違いで…

  • 原題:Tucker and Dale vs Evil (2010年) ※日本公開 2012年

    Amazonプライムにて。

    意外に面白い(笑)
    山にある別荘を購入して、休暇を過ごす田舎者2人が殺人鬼に間違われるお話。
    初めは「これ面白くなるんかな?」と不安だったけど、B級映画では久々の当たりじゃなかろうか。
    ホラー、コメディ、ラブロマンスが一本に詰め込まれております。
    但し描写は割とグロいので、グロが苦手な方は控えた方が良いかも。
    余計なことは考えず観たままを楽しめる映画。
    この手の映画によくある、金髪美女のオッパイや濡れ場で機嫌取っとけ的なのもなく(水着シーンは軽くあるけど)ソコも私的にポイント高い。

    “凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまった2人の男が巻き込まれる事件を描いたスプラッターコメディ。気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。“

  • 最高にハッピーなスプラッタ!
    やっぱりスプラッタは楽しくなくちゃ!と思える作品。
    デイルの見た目をとっかかりにして不運が重なりすぎて笑わずにいられないハッピー!
    元気のないときに見ると元気になるよ。

  • あら?思った以上に面白い!これは傑作!

    タッカーとデイル。見た目は怖いが気のいい二人組。
     念願の別荘での休暇を楽しみに現地に向かっている道中、大学生達と出会い、勘違いに継ぐ勘違いが大惨事を招く。
     偶発的なスプラッターの連鎖が止まらない。
     おっさんと大学生の運命や如何に!?


    スプラッターなコメディ作品です。ホラーというよりスプラッター。
    個人的にはスプラッター要素は抑えてある印象。
    何よりもストーリーが一本、きちっと筋が通っている事がただのスプラッター、コメディに終わらない素晴らしいところ。


    この作品は予告編が気になって借りてみました。実に見事な予告。編集に惹き付けるものがあります。

    気になるキーワードが3つ

    1.『ショーン・オブ・ザ・デッド』以来の傑作コメディ映画。

    さすがにそれは言い過ぎ。高すぎる壁、越えられない。と思いきや、これは評価できると思います。
    もちろん、パロディとしての出来という話ではなく、ホラーを題材にしてのコメディという意味でです。

     2.ファイナルデッドなオヤジ達の運命は

     確かに。これは含みのあるいい謳い文句。
     『ファイナル・デッドシリーズ』に通じるものを感じられます。

     3.笑い死に覚悟!!
     人によりけり。私は終始一人で爆笑してました。笑いあり涙あり、驚きあり、感動あり。

    観終わった後、スプラッター要素がある映画なのに清々しい気持ちになっている自分に驚き。

    ラスト終わり方がもう完璧!好きです。



    一応、ヒロインにあたるであろう女性がスタイルもいいし、綺麗でした。
    男性はこれだけでも観る価値あり?

    いや、もちろん主役の中年のおじさん二人もかっこいいですよ!女性も必見!と言っておきます。


    TSUTAYAだけ!作品にも名作あり!意外な発見でした。

  • ちょっと期待しすぎてしまった…
    でも笑えるところは何ヶ所もあって面白かった
    全体的な話となると☆3つかな

  • アパラチア山脈の深い深い森の映像が素晴らしいですねぇ(^.^)こんな場所に行ってみたいです。
    アメリカの若い子たちのノリというか、キャンプ遊びのパターンっていつもこんな感じのステレオタイプな描かれ方なんだよ。他のパターンと言うかアレンジは無いもんなのかな(笑)
    コメディホラーだから13日の金曜日やテキサスチェーンソーやその他ホラー作品のパロディやオマージュが入ってて面白いですね。
    勘違いが勘違いを産んでとんでもないドツボにはまっていくのが見ものです。主人公たちと大学生等とのギャップがなかなか面白いですね(笑)
    そんなデカいリボルバー片手で撃てないよ。それに何発出るんだよ(笑)
    破茶滅茶な展開ですが、物語の構成がとても良くてグロいシーンもさほど気にならないですね。結構優秀な監督さんなんだな。面白い作品でした。

  • 見た目がヤバいタッカーとデイルを殺人鬼と思い込んで自滅していくチャラい大学生グループの死に様を見よ!
    デイルをいいように使ってたタッカーだけどその報い?は受けた笑
    タッカーいい奴じゃん。これが長い付き合いの友達ってやつね。

  • まあ、おもろかった
    僕はやっぱ正統的ホラーの方が好きだけど、たまにはこういうのも良い
    アマプラでの星は4越えてたけど、ちょっと甘い感じ
    終わり方もなかなか良かった

  • この種のブラックコメディはコメディとして単純に楽しめるかどうかがポイント。出だしの2つのエピソード(目つきが悪く大きななたをもって大学生に近づく、車内でわいせつなことをしていたと疑われる)などは作られ過ぎて既視感が強くて、これ以上見るのがつらくなった。したがって、本作の真骨頂である(?)ホラーを鑑賞するまでに至らなかったのは残念。

    『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』(Tucker and Dale vs Evil)は2010年のカナダ・アメリカ合衆国のホラーコメディ映画。監督はイーライ・クレイグ、出演はタイラー・ラビンとアラン・テュディックなど。2010年1月22日にサンダンス映画祭で初上映。
    日本では2011年10月10日にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で上映された後、2012年2月11日に一般公開された。R15+指定。
    ストーリー:
    気のいい中年男2人組のタッカーとデイルは幼なじみの親友同士。こつこつ貯めた金でようやく別荘(古びた山小屋)を手に入れた彼らは休暇を過ごしにやって来る。ところが見た目が強面なため、近くにキャンプをしに来た大学生グループから、「殺人鬼」だと勘違いされてしまう。実は山荘の立地は、20年前にスプラッター映画のような惨殺事件が起きたいわくつきの場所だった。
    一日目の夜、湖でタッカーたちが夜釣りを楽しんでいる傍らで、大学生たちが泳いでいた。ところが、女子大生・アリソンがデイルが思わず発した言葉に驚いて、湖に落ちてしまう。デイル達はすぐさま彼女を救い出し、介抱のために別荘へ連れ帰る。その様子を遠くから見ていた仲間たちは、アリソンが殺人鬼にさらわれたと思い込んでしまった。
    翌朝、山荘で意識を取り戻したアリソンは、デイルが心優しい親切な男だと知り、自然に打ち解ける。一方、大学生グループはアリソンを「殺人鬼」達から救い出そうとする。しかし不幸な偶然が重なり、枯れ木に串刺しになったり、木材粉砕機に巻き込まれたりするなど惨たらしい形で大学生達は次々と事故死してしまう。その様子を目の当たりにしたタッカーたちは「自分たちが殺したと疑われてしまう」と慌てる。大学生の一人が呼んだ保安官も現場に現れるが、その保安官までもが事故死し、呼んだ大学生も拳銃を自分に誤射して死んでしまう。
    パニックに陥った大学生グループはタッカーたちを完全に殺人鬼と思い込んでしまい、全面的に戦いを挑む。リーダー格・チャドはデイルの愛犬を「犬質」に取り、タッカーを捕らえた挙句、指を切断してデイルに送りつけるなど、言動が徐々に常軌を逸して行く。
    一方、タッカーの本心を知るアリソンは、何とか仲間たちの誤解を解こうと話し合いの場を設ける。しかし彼らは、アリソンがストックホルム症候群に陥ったものとみなして聞く耳をもたない。その場でチャドは、自身の過去を語り始める。チャドの母親は20年前の惨殺事件の唯一の生き残りで、同じ場所にいた父親は惨殺されていたのだった。チャドは胸中に溜めていた殺人鬼に対する憎悪を露にする。しかし、ここでも不幸な偶然が重なって、大学生らが次々と事故死。揚句、山小屋は爆発・炎上してしまう。辛うじて逃げ出したタッカーとデイル、そしてアリソンだったが、半身にやけどを追いつつもチャドが襲いかかり、アリソンをさらって行く。
    タッカーに励まされたデイルはチェーンソーを振りかざし、本物の殺人鬼さながらの姿でアリソン救出に向かう。一方、完全に正気を失ったチャドは閉鎖された製材工場にアリソンを連れ込んでいた。チャドはデイルに心を許したアリソンに報いを受けさせるために、彼女をランニングソーに縛り付け材木ごと切断しようとする。そこにデイルが現れ、手斧で応戦するチャドと格闘の末、ロープを切断してアリソンを救い出し屋根裏にのがれる。そこで発見した古い新聞に目を留めたアリソンは、驚愕の事実を知る。20年前の惨殺事件の犯人として載せられていた男の顔が、チャドに瓜二つだった。チャドは、母親が殺人鬼に凌辱されて身ごもった子供だったのだ。アリソンから事実を知らされたチャドは半狂乱になりつつも、デイルに襲いかかる。デイルはアレルギー体質のチャドが苦手とする、カモミール・ティーの茶葉を投げかける。チャドは呼吸不全を引き起こして窓から転落し、杭に串刺しとなる。しかし、その後チャドは姿を消し”行方不明”となる。
    事件は、精神的に不安定な大学生らによる異常な「集団自殺」と「殺人」として処理される。タッカーは入院し、切断された指(本人のものではない可能性が高い)の再接着手術に成功する一方、デイルはアリソンをデートに誘い、想いを伝える。アリソンもそれを受け入れるのだった。(ウィキペディア)

  • 何度かおすすめとして紹介されているのを見て気になっていたのをアマプラで視聴。

    山小屋の別荘を買った親友同士の2人の男が、キャンプに来ていた大学生に殺人鬼と誤解され、不運に死んでいく様子をギャグで表現したストーリー。
    スプラッタが普通にグロくて怖いけど、死ぬ過程は確かにギャグではある。
    私は簡単に人が死ぬ様子をギャグとして見れなくて怖かったけど。
    グロが平気な夫は爆笑してたので、面白いんだなぁと自分にはない感情が新鮮だ。

    ガタイが良くて顔の怖い男2人組。
    大学生グループの1人(ヒロイン)に惹かれて声をかけようとするも、鎌を持ってどもりながら声かけられたらそりゃ怖い。
    そのファーストコンタクトの後、湖で釣りをする男2人と、泳ぎに来た大学生たち。
    さっきの男たちがいる、と驚いた拍子に岩場から足を滑らせ転落、頭を打ったヒロインを助けたのだが、直前に連続殺人の話をしていた大学生はパニックになり逃げてしまう。
    そこから不運すぎるピタゴラスイッチが発動していく…。

    朝になって小屋を訪れた大学生。丁度小屋の修理でチェンソーを使ってた男が誤ってハチの巣を切ってしまいハチに襲われ走り回る。
    傍目にはチェンソーを振り回し走ってくるように見え、逃げる途中に鋭利な枝に突き刺さり死亡。
    1人殺されたのを宣戦布告だと捉え、不意をついて殺そうと武器を手に襲い掛かる。
    それぞれ作業のために身をかわしたところでウッドチップ作成機に突っ込み死亡、殺そうと投げた槍の上に自分で落ちて死亡。
    …と、さくさく死んでいく…。
    1人やたら好戦的な大学生は、実は先に話した連続殺人事件の生き残りを母に持っていて、殺人鬼だと思い込んでしまっている、という展開に。
    彼以外の大学生は、ヒロインを残して死亡。最後はヒロインの命をめぐって戦いへと発展していく…。
    殺さずに戦闘不能にさせようとアレルギー反応を誘発させるも、その衝撃で2階から転落して死亡というオチ。

    不可解な自殺として片づけられ、ヒロインとくっつきハッピーエンド。
    ボーリング場で再び同じ悲劇が起こりそうな展開を見せて終わる。

    男たちは実際、何にも悪くないし別荘壊されて可哀そうだし、実際良い人だし命救って貰って付き合うのも有りなんだろうけど。
    一見怖いけど実は優しいみたいなのは、もう少し分かりやすく見えないと、怖がる方が悪いように捉えられるよなぁと思ったりした。

    あと「お前は自分に自信がなさすぎる」って言ってたけど、カエル捕まえる競争で勝たせてたんだとウソついてたり、自分が相手の自尊心下げてたんじゃん…?って思ってしまった。
    もちろんそれだけが原因じゃないだろうけど。

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