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- / ISBN・EAN: 4562262281499
感想・レビュー・書評
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そんなバカなぁ〜って感じで面白かった
観ながら何度か笑ってしまったし 気持ち悪〜〜ってなった場面もあった
本当は気のいい2人なのに 大学生グループに殺人鬼だと勘違いされ その大学生達は次々に死んでいく
それも自らの間違いで…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最高にハッピーなスプラッタ!
やっぱりスプラッタは楽しくなくちゃ!と思える作品。
デイルの見た目をとっかかりにして不運が重なりすぎて笑わずにいられないハッピー!
元気のないときに見ると元気になるよ。 -
あら?思った以上に面白い!これは傑作!
タッカーとデイル。見た目は怖いが気のいい二人組。
念願の別荘での休暇を楽しみに現地に向かっている道中、大学生達と出会い、勘違いに継ぐ勘違いが大惨事を招く。
偶発的なスプラッターの連鎖が止まらない。
おっさんと大学生の運命や如何に!?
スプラッターなコメディ作品です。ホラーというよりスプラッター。
個人的にはスプラッター要素は抑えてある印象。
何よりもストーリーが一本、きちっと筋が通っている事がただのスプラッター、コメディに終わらない素晴らしいところ。
この作品は予告編が気になって借りてみました。実に見事な予告。編集に惹き付けるものがあります。
気になるキーワードが3つ
1.『ショーン・オブ・ザ・デッド』以来の傑作コメディ映画。
さすがにそれは言い過ぎ。高すぎる壁、越えられない。と思いきや、これは評価できると思います。
もちろん、パロディとしての出来という話ではなく、ホラーを題材にしてのコメディという意味でです。
2.ファイナルデッドなオヤジ達の運命は
確かに。これは含みのあるいい謳い文句。
『ファイナル・デッドシリーズ』に通じるものを感じられます。
3.笑い死に覚悟!!
人によりけり。私は終始一人で爆笑してました。笑いあり涙あり、驚きあり、感動あり。
観終わった後、スプラッター要素がある映画なのに清々しい気持ちになっている自分に驚き。
ラスト終わり方がもう完璧!好きです。
一応、ヒロインにあたるであろう女性がスタイルもいいし、綺麗でした。
男性はこれだけでも観る価値あり?
いや、もちろん主役の中年のおじさん二人もかっこいいですよ!女性も必見!と言っておきます。
TSUTAYAだけ!作品にも名作あり!意外な発見でした。 -
ちょっと期待しすぎてしまった…
でも笑えるところは何ヶ所もあって面白かった
全体的な話となると☆3つかな -
見た目がヤバいタッカーとデイルを殺人鬼と思い込んで自滅していくチャラい大学生グループの死に様を見よ!
デイルをいいように使ってたタッカーだけどその報い?は受けた笑
タッカーいい奴じゃん。これが長い付き合いの友達ってやつね。 -
まあ、おもろかった
僕はやっぱ正統的ホラーの方が好きだけど、たまにはこういうのも良い
アマプラでの星は4越えてたけど、ちょっと甘い感じ
終わり方もなかなか良かった -
この種のブラックコメディはコメディとして単純に楽しめるかどうかがポイント。出だしの2つのエピソード(目つきが悪く大きななたをもって大学生に近づく、車内でわいせつなことをしていたと疑われる)などは作られ過ぎて既視感が強くて、これ以上見るのがつらくなった。したがって、本作の真骨頂である(?)ホラーを鑑賞するまでに至らなかったのは残念。
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』(Tucker and Dale vs Evil)は2010年のカナダ・アメリカ合衆国のホラーコメディ映画。監督はイーライ・クレイグ、出演はタイラー・ラビンとアラン・テュディックなど。2010年1月22日にサンダンス映画祭で初上映。
日本では2011年10月10日にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で上映された後、2012年2月11日に一般公開された。R15+指定。
ストーリー:
気のいい中年男2人組のタッカーとデイルは幼なじみの親友同士。こつこつ貯めた金でようやく別荘(古びた山小屋)を手に入れた彼らは休暇を過ごしにやって来る。ところが見た目が強面なため、近くにキャンプをしに来た大学生グループから、「殺人鬼」だと勘違いされてしまう。実は山荘の立地は、20年前にスプラッター映画のような惨殺事件が起きたいわくつきの場所だった。
一日目の夜、湖でタッカーたちが夜釣りを楽しんでいる傍らで、大学生たちが泳いでいた。ところが、女子大生・アリソンがデイルが思わず発した言葉に驚いて、湖に落ちてしまう。デイル達はすぐさま彼女を救い出し、介抱のために別荘へ連れ帰る。その様子を遠くから見ていた仲間たちは、アリソンが殺人鬼にさらわれたと思い込んでしまった。
翌朝、山荘で意識を取り戻したアリソンは、デイルが心優しい親切な男だと知り、自然に打ち解ける。一方、大学生グループはアリソンを「殺人鬼」達から救い出そうとする。しかし不幸な偶然が重なり、枯れ木に串刺しになったり、木材粉砕機に巻き込まれたりするなど惨たらしい形で大学生達は次々と事故死してしまう。その様子を目の当たりにしたタッカーたちは「自分たちが殺したと疑われてしまう」と慌てる。大学生の一人が呼んだ保安官も現場に現れるが、その保安官までもが事故死し、呼んだ大学生も拳銃を自分に誤射して死んでしまう。
パニックに陥った大学生グループはタッカーたちを完全に殺人鬼と思い込んでしまい、全面的に戦いを挑む。リーダー格・チャドはデイルの愛犬を「犬質」に取り、タッカーを捕らえた挙句、指を切断してデイルに送りつけるなど、言動が徐々に常軌を逸して行く。
一方、タッカーの本心を知るアリソンは、何とか仲間たちの誤解を解こうと話し合いの場を設ける。しかし彼らは、アリソンがストックホルム症候群に陥ったものとみなして聞く耳をもたない。その場でチャドは、自身の過去を語り始める。チャドの母親は20年前の惨殺事件の唯一の生き残りで、同じ場所にいた父親は惨殺されていたのだった。チャドは胸中に溜めていた殺人鬼に対する憎悪を露にする。しかし、ここでも不幸な偶然が重なって、大学生らが次々と事故死。揚句、山小屋は爆発・炎上してしまう。辛うじて逃げ出したタッカーとデイル、そしてアリソンだったが、半身にやけどを追いつつもチャドが襲いかかり、アリソンをさらって行く。
タッカーに励まされたデイルはチェーンソーを振りかざし、本物の殺人鬼さながらの姿でアリソン救出に向かう。一方、完全に正気を失ったチャドは閉鎖された製材工場にアリソンを連れ込んでいた。チャドはデイルに心を許したアリソンに報いを受けさせるために、彼女をランニングソーに縛り付け材木ごと切断しようとする。そこにデイルが現れ、手斧で応戦するチャドと格闘の末、ロープを切断してアリソンを救い出し屋根裏にのがれる。そこで発見した古い新聞に目を留めたアリソンは、驚愕の事実を知る。20年前の惨殺事件の犯人として載せられていた男の顔が、チャドに瓜二つだった。チャドは、母親が殺人鬼に凌辱されて身ごもった子供だったのだ。アリソンから事実を知らされたチャドは半狂乱になりつつも、デイルに襲いかかる。デイルはアレルギー体質のチャドが苦手とする、カモミール・ティーの茶葉を投げかける。チャドは呼吸不全を引き起こして窓から転落し、杭に串刺しとなる。しかし、その後チャドは姿を消し”行方不明”となる。
事件は、精神的に不安定な大学生らによる異常な「集団自殺」と「殺人」として処理される。タッカーは入院し、切断された指(本人のものではない可能性が高い)の再接着手術に成功する一方、デイルはアリソンをデートに誘い、想いを伝える。アリソンもそれを受け入れるのだった。(ウィキペディア)