ミラノ、愛に生きる [DVD]

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監督 : ルカ・グァダニーノ 
出演 : ティルダ・スウィントン  フラヴィオ・パレンティ  エドアルド・ガブリエリーニ  アルヴァ・ロルヴァケル  ピッポ・デルボーノ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年6月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113826884

ミラノ、愛に生きる [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 集めたDVDの整理中にたまたま観た映画に驚愕しました。

    こういう体験があるから映画は愉しい。

    ヴィスコンティの再来かと思わせる演出とカメラワーク。

    イタリアでしかできない新しい感性の映画、ほぼ完璧な芸術映画だと断言できます。

    味覚という感受性をこれほど正確かつドラマチックに表現した映画をかつて観たことがありません。

    イタリア上流家庭の生活、家族、ビジネスのディティールを丁寧に描いたうえに物語を重ねていきます。

    物語は主人公が息子の友人のシェフに恋をするというシンプルなものですが、

    例えば、ある味覚、それはプルーストの「失われたときを求めて」で紅茶にプチット・マドレーヌを浸して食べた瞬間に膨大な過去が水中花の花開くような感覚、映像にすれば映画「ミラノ」という表現になるでしょう。

    主演のティルダ・スウィントンは製作者に名を連ねていますから入れ込み方は半端じゃあないですね、渾身の演技でしょう。

    カスタムデザイン、衣装デザインも息を呑むほど美しい。

    至福の映画といえましょう。

  • インテリアや街の風景は文句なく美しい。ティルダ・スウィントンが無表情に愛に狂って生きるはなし。

  • ティルダが素敵で
    映像がため息が出るほど美しくて
    そこは良かった。

  • ヴィスコンティを彷彿とさせる映像美による官能の世界!
    …というわけで、ふらふらとなびいてしまった…
    ティルダ・スウィントンはじめ、皆、美しいし、
    映像もきれいだし…たしかに、官能的でもあるし…

    でもなぁ~ ちょっとこれ、いまひとつでした…
    ヴィスコンティの映画は、確かに華麗なる映像美なんだけど、
    それにとどまらない、監督自身の底意地の悪さが、
    全編にわたって、ぷんぷんしてるんですョね~

    頽廃的だけど魅惑的…いけないことに溺れてゆく
    登場人物をリアルにするのは、作者の客観的で
    徹底した冷徹さがなくては、観る方はしらけちゃう…
    で、それに対して、この映画…やっぱりゆるい…かな…

    映画ってのは上映が終わってしまえば、
    それでおしまい…で、いいのかもしれないけど、
    やっぱり、それ以前の世界とか、それ以降を
    彷彿とさせてくれるものを見てみたいんです。

    自分には決して体験できないような時間を
    味わせてくれる…ってことで、映画はいいなぁと思うけど、
    その後のことも、ちょっと考えて欲しいなぁと思うのは
    観る者の欲張りなんでしょうかねぇ…

  • I am Love (2009)
    イタリアの太陽もからっとしたまぶしさ。美しいマダムEmmaも、上流階級のくらしも、「愛に生きる」ことも、淡々と静かに描かれている。余韻が残る映画。

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ミラノ、愛に生きる [DVD]の作品紹介

異国の地ミラノの富豪に嫁ぎ、家族に尽くしてきた美貌のロシア人エンマ。子供たちも成人し、心に孤独を感じ始めた頃、息子の友人でシェフのアントニオと出会う。その後、偶然に再会した二人。理性は欲情へと変わり、深い官能愛に堕ちていく。だがその先に予想しえない悲劇が待っていた…【R-18】

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