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- / ISBN・EAN: 4988104072153
感想・レビュー・書評
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素直な話によい演出と設定を組み入れることの巧さを感じた。
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子どものコーナーにあったけれど、大人も十分に楽しめると思う。思わず吹き出してしまうシーンあり、涙ポロリのシーンもあり、映像もすごくキレイでよかったです。こたけ、可愛い!ナキの声って香取慎吾だったんだ、上手でビックリって言ったら失礼ですよね。。。家族で楽しめる映画。
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コタケがかわいい、とても。そしてゴーヤンも。
解らないことは不安で恐ろしいから、都合の良いように、辻褄の合うように、嘘を混ぜて話をつくり、やがてそれが真実かのように・・・・人の弱さですね。
ひたむきな気持ちや友情もあって、希望と未来もある、素敵な作品でした。 -
人はわからないものが怖い。
そのことが、自分を壊す可能性も持っているから。
だから、勝手に誤解する。
そうして都合のいいように、
自分が壊れないように、守ったり、攻撃したりする。
人間同士でも、そうだ。
「わからないもの」が怖いから、
わかろうとするまえに、答えを作り上げたりしてしまう。
そうやって誰かが誰かをちょっとずつ嫌いになって、
ちょっとずつの争いが大きくなっていく。
誤解が元であってもだ。
僕は二十代半ばまで、
なるべく自分と似ている感じの人といたいと思っていた。
実際、似ている人といると安心したし、
そういう人を見つける力が研ぎ澄まされていたと思う。
けれどそれは同時に、
「わからない人」に自分を壊されるのが怖かったから、とも言える。
自分と似たものによって、守られていたのだ、きっと。
そのあと、それ自体を壊した出逢い、というのがあった。
つまり、自分の価値観と、あまり似ていない人との出逢いだ。
それ以前の僕なら、そういう出逢いを、「無いもの」にしたはずだ。
けれど、そのとき「無いもの」にしなかったのは、
怖さよりも、「知りたい」気持ちが多くあったからなのだと思う。
「知りたい」という気持ちの中には、愛がある。
だから、似ていない価値観によってぶつかりあっても、
むしろ、ぶつかりあったことで、生まれる絆や想いがあった。
そういうことを、学んだんだなと、今は思う。
そして、そもそも価値観の違い、と思っていたことは、
本当はそうではなくて「表現の違い」だった、ということもあった。
「わからない人」だったことは、
わかっていくことへの道筋だと覚えた。
それは僕自身が、今まで知らなかった自分をわかっていく、
とうことでもあったのだ。
誰かが誰かのことをちょっとだけ嫌になって、
世界が「わかろうとすること」をやめるなら、
世界は自分勝手に滅びていく。
「泣いた赤おに」が原案のこの映画が、
そのことを教えてくれているような気がする。
もし結婚して子供ができたなら、
「100万回いきたねこ」とともに、
「泣いた赤おに」も、読み聞かせたい。
成長したときに、その物語が、
その子の想いを、後押ししてくれるように。
世界と自分を、滅ぼすことがないように。 -
小学生低学年の甥っ子にプレゼント。子供向けの映画かとおもったけど、愛らしく個性的で、表情豊かなキャラクターに魅了されてしまった。最後は涙ポロポロ。映像もほんとすごい。
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これは良かった!
絵柄が可愛くて、登場キャラクターも良い味出てて笑えました。
特にゴーヤンwww
んで映画の後半では泣けるんですけど、
ちょうど私の家で家族みんなで見ていて、
みんなそれぞれ ウルっと来ているところに
「な”み”だがどま”ら”な”い”…うぅ”。」
とかって、
え、っと思って横見たら腰痛君がありえないぐらい泣いててwwwwwww
自分の涙引っ込んだwwwwwwww
パパが無言でティッシュBOX渡してたのがウケたけどw
パパも同じく涙引っ込んだらしいw
途中、泣かないように、と踏ん張りに踏ん張ったせいで
腰痛君は涙の他におでこ汗だくになってるしで、半端無かったwww
すごく良い映画で、感動したはずなのに
何故か笑える印象のついた映画になってしまった…w
途中で「これ赤鬼と青鬼の話に似てるねー」なんて言ってたら、
原作はほんとにその絵本のお話でした。
実は、、、腰痛君は子供の時にもこの絵本を読んで号泣したらしく
その影響もあって我が家で本気泣きしてしまったそうですw
あとそう、声優が良かった!
青鬼役のグンジョーは有名な寺山さんなのでもう流石の一言なんですけど、
赤鬼役のナキ!これ最後まで香取慎吾だって気づかなかったw
慎吾臭を漂わせなかったのもすごいし、
声優の世界の事はよくわかりませんがとても上手だったと思います。
ハウルの城は内容好きでも、
キムタクの声嫌でなんか全体的にマイナスイメージだもんw -
コタケが可愛いっと思って借りたらグンジョーに泣かされた
山ちゃんアンタ役者や…!!