週刊 東洋経済 2012年 3/31号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 最後まで、興味深く読むことができました。オススメです。

    1.フェイスブックの存在感の大きさを改めて実感することができました。
    「実名登録である」こと、膨大な個人情報を所有していることが広告をいかに効果的にするか、垣間見えた気がします。反面、こわい気もしました。

    2.他のSNSサービス(グーグル+、Twitter、mixiなど)の差別化戦略(成功、失敗あわせて)をわかりやすくつかむことができます。

    3.新興のSNSサービスについても紹介されています。
    動画から文章までのタンブラー、友人限定のパス、画像系のピンタレストなど。ポステロスはタンブラーのライバルという位置づけ。ツィッター傘下らしい。利用しているのに知らなかったなぁ。

    4.フェイスブックはSNSを基盤にしながら、サービス領域をどんどん広げつつあります。ゲーム配信、音楽配信、Skypeとの連携による通話サービスから電子商取引への参入まで。フェイスブックの今後、インターネット業界の今後を考えるうえでもとても興味深いです。

  • facebookについて知っておきたいと考えて購入しました。機能概要はもちろんですが、facebookの置かれている状況やザッカーバーグの経営哲学にも触れることができ、大変ためになりました。

    日本企業でも、やってみることに主眼を置くことの重要性を理解し、行動に移す必要があるのではないかと強く思いましたね。

  • 爆発的にユーザが増えているFacebookの記事。全体的には読んだことがあるような内容だったけど、興味深い(面白い)記事がひとつ。

    Facebook離婚の話。
    イギリスでは結構増えているようだけど、日本でも出始めている様子。

    浮気のインフラになるFacebook、、、懐かしいと思うだけがいつの間にか別の感情も芽生えるのかな?

  • 「いいね!」ボタンが1日に27億回押されて、写真は1日2.5億枚もアップされている。
    敗者とされているMixiの笠原社長だけど、意外とMixiの緩さが見直される日がくるときあるかも知れないと感じた。
    Tumblerも面白いので、好きになりました。

  • ネット覇者Googleの座を脅かす存在となったfacebookについて、企業詳細や生い立ち、また追従する新興SNS企業・サービスについても述べられており、面白く読めました。

    流動速度が速すぎるSNS業界の今後の展開・動向が非常に楽しみです。

  • 下の質問にちょっと笑った。
    こういうとこ増えるんじゃないのかな?

    Q.会社に強制されてフェイスブックを開始。嫌でたまりません。
    A.(中略)本人が著しい負担を強いられる場合や、使用に当たって個人情報のが業務の範囲を超えて漏洩する場合は問題となります。(略)

  •  確かにここで論じられている通り、facebookもしくはTwitter1カ所で、メール、ニュース、検索などが完了してしまう。自分もネットサーフィン(死語?)をしなくなった。天気から日銀のリリースまでほとんどの用事が済んでしまう。

     日本国内でも影響を被る企業は多岐にわたる。特にgoogle,yahoo,NTT,mixiなどには顕著だ。

  • 営業方法
    ・ツール等の提案代をつくって受付においてくる。
    ・同業他社を参考に顧客への質問を考える。
    ・好感を持たれる。自己開示、普段からそういった習慣を。共通点探し。接触回数を増やす。
    ・相手の立場を理解し、相手が妥協できるところ、出来ないところを把握する。
    ・好感、有能感、自己重要感を持ってもらう。

  • Googleは敵を作り過ぎた。

  • SNSのことを真剣に考えたことがなかった私には面白かったです。
    SNSは今後ビジネスで活用されていくことが主流だということなのですが、むしろユーザー側が積極(主にビジネス)活用するものがSNSではないかと感じています。結局のところ、人生だの、遊びだの、だけではなかなか継続はしない。Facebookはそこをうまくビジネス展開しているのではないかと思います。ユーザー層や年齢が高いのも。しかし、いいねだけで離婚しちゃう家庭も世の中にはあるらしくて、不可思議なことが多いですね。ネットとリアルの世界は違う、リテラシー教育の必要性感じます。ユーザー側が自分の人生に使いやすいようにSNSをもっと使い分けられるようになれるといいですね。自分も含めて。

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著者プロフィール

東洋経済新報社(トウヨウケイザイシンポウシャ)


「2022年 『就職四季報 優良・中堅企業版2024年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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