皆勤の徒 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 [Kindle]
- 東京創元社 (2011年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (75ページ)
感想・レビュー・書評
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吾妻ひでおを勝手に小説化しただけ。
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かーなーりー難しい
ぼーと読んでいると、全く内容が理解できない
というか、漢字が読めない
しかし、じっくり読むと、かなり面白い -
好き嫌いの別れる作品。
ちゃんと理解するなら二度読み必須。
突拍子もないグロテクスな設定と、作者による漢字の造語で独特の世界を描いている。一度読んだだけでは文章を追うだけで、作者の描く世界をイメージするのがなかなか困難だ。
読んでいる最中のイメージしていた社長の姿は下記の挿画と随分と違った(もっとでぶでぶの肉と脂肪と内臓の塊みたいなもの)。先に挿画を見ていると少しは読みやすくなるかもしれないが、それだとイメージが固まってしまいそう。それでいいのかは意見がわかれるかも。
巻末に作者による挿絵があるが、スマホ版Kindleアプリでは小さくてよくわからない。
巻末のIDとパスワードを入力すると創元社のホームページから全10ページの挿画集をダウンロードできる(約5MBのpdf)。
http://www.tsogen.co.jp/kaikinnoto/ -
「皆勤の徒〈Kindle版〉」(酉島伝法)をiPhoneで読んだ。なんじゃこりゃ!こういうの大好きです。訳が分からないけどこのゾワゾワ感に矢鱈と興奮してしまう。とんでもなくドロッとしてディープで毒気を含んだ目眩めく世界がここにあります。好きか嫌いかにはっきり分かれる作品ですね。
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グロくて、異様。肌に合いませんでした。