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- / ISBN・EAN: 4988135913845
感想・レビュー・書評
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まずは友に感謝します。
全般に流れるBGMが心地よく作品を邪魔せず一層引き立たせる、そんな見方がある出来たのはイーストウッド監督作品はBGMが素晴らしいと友が言っていたので
今の今までBGMも楽しみながら映画を見る見方をしていなかったのでとてももったいなかったな。
ありがとう、また映画を楽しむ世界が広がりましたよ。
この世とは違う世界
目に見え手に触れることが出来る世界だけが存在するのではない
現実を作り出したのは人間なのだと思う、なぜ自分はここに居るのかとか死んだらどうなるとかも人が思う気持ち
化学じゃ証明できないと言うけれど化学も人の創造物なのかも、まだまだ知らないことだらけ
全てを知るには人類はまだまだ未熟なのかもしれませんね。
僕には何の能力もなくただ毎日生きている、動物とはそんなものなのかな
もしも向こうと繋がることが出来たなら願いはいくつかあります、母のために祖母と繋がりたい
火葬場で見た母、あれほど悲しみに打ちひしがれた姿は今まで見たことがない、どうやって立ち直ったのだろうか
なぜそこまで悲しんだのだろうか
多分あちらは素晴らしいところなのでしょう、こちらで辛かったり苦しかったりが多いでしょうから
たまにほんの少しだけいいことがあるとそれだけで幸せになれるのにそれに築かないと辛いことだらけだものね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
落ち着いた作品でした。
スピリチュアルなものを題材としているけど仰々しくなく、でも心が動くところもあり。
クリント・イーストウッド監督作品は湿っぽくなり過ぎないので好きです。
キリスト教圏では生まれ変わりや来世の概念が無い、とは聞いていましたが最近は変わってきてるのかな。
津波(リアルでした)で臨死体験したキャスター、双子の兄を亡くした少年、死者と交信できる青年…の3つのお話が1つになるところが良かったです。それがロンドンのブックフェアとは。
少年の演技が静かに上手くてこちらまで切なくなります。地下鉄爆破テロのシーン、助けてくれたお兄ちゃんに頼りたくなるよね…。
「この力は呪いだ」って言ってたジョージが、ラストは生きる光みたいなものを見いだせたようで良かったです。マット・デイモンさんも落ち着いてた。 -
心霊ヒューマンドラマ。
亡くした人ともう一度話したいという、誰しもが抱く想いと、その能力を持ってしまった人たちの物語。
アメリカ、イギリス、パリの3人の群像劇が進行していき、最後に交差する構造。
じっくり落ち着いた進行と、綺麗な映像はイーストウッド監督の得意とするところ。
津波のシーンと交通事故のシーンはややショッキングだが、それが劇中の人の死の重みを物語っている。
マットデイモンが能力に押し潰されそうになりながらも、趣味や楽しみを見つけて生きようとする姿がなんとも健気で応援したくなった。 -
ジェイソンが語ったあの世の様子、理想的でいいなあ。
最後のシーンはこの先に起こりうるであろう未来をダイジェスト的に見せただけに思える。そうなるだろうなという予想はあのカットがなくても予想がつくし。
仮に当人の妄想を表現したのだとしても、自分を理解してくれる誰かをずっと探していたんだからまあそうなるよなという感じで、意味がわからないと一蹴している人たちはなんだかな~もう少し想像力を働かせた方が楽しめるのではないでしょうか。 -
勿論及第点なのだが、イーストウッド監督作品としては物足りない一作。マット・デイモンの霊能者はミスキャストだなあ。セシル・ドゥ・フランスや双子の子役はいい演技だっただけに。。。
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双子の片割れが切ない。諦めたような憂いを帯びた目がとても良かった。
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ヒアアフター、来世と言う意味なんですね。最初から最後まで静かなトーンで物語が進みます。マットデェイモンの抑えた演技、苦悩を秘めた演技。いいです。イーストウッドの作品は、私にとってハズレがないです。他の方もコメントしていますが、彼の作品の音楽が本当にいい。穏やかで何だか物悲しい。BGMとして、ずっと聴いていたい。ヒロインの方も知性を感じる素敵な方です。
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おススメ
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もひとつ筋がつかめなかった。
期待して観ただけに残念。