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感想・レビュー・書評
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アニメ化、実写映画化もされた作品。
昭和テイストの青春恋愛ドラマ、それぞれの生活・恋愛が世相を反映しながら綴られる。
こういう種類のコミックが評価されると嬉しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生時代は暗黒時代だった。この作品の主人公は自分を受け入れてくれる友人を見つける。そして夢中になれることも。自分の殻を破るのはたやすいことではないけれどそれで人生が輝く。そう感じさせてくれたこの作品が大好きだ!
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あっという間に全巻読めてしまいました。
爽やかで、清々しくて、胸に迫るラストもとても良かった。
番外編?も読みたいです。 -
久しぶりに漫画で泣いた。
王道の青春。
レトロな雰囲気が良い。 -
1966年、地方の高校へ転入した西見薫は、千太郎・律子、そしてジャズと出会い、息苦しい学校生活から解き放たれていく。
失望し、すれ違い、手放してしまっても、在るべきものは在るべき時に在るべき場所へ還る。そんなベヘリット的絆を信じさせてくれる作品。音楽で会話し、演奏で互いを確かめ合える関係性の素敵に満ち溢れている。 -
60年代、熱い時代背景と、佐世保の田舎の淡い三角関係が何ともいい対比を成している。
たまったコミックを処分するにあたって久々にひっくり返してみたが、全篇を通じて事件らしい事件があまり起こっていないことに改めて驚かされた。それはつまり、小玉ユキが日常の些細な出来事の中にもしっとりとしたポエジーを表現できる作家だということだ。人魚姫と青年の関係を描いた「光の海」、白鳥の恩返し「羽衣ミシン」、東南アジアの青年たちの恋愛模様を描いた「マンゴーの涙」など、彼女の短編は行間でしっかり読ませるので感心させられてきたけれど、その持ち味の延長で長編も展開していたというわけだ。読み終わった直後は、あまり気づかなかったんだけれど。 -
ジャズの良さが伝わる。
どや顔で語ったり気取って聴くよりもスイングしたいよね!
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長崎弁がナチュラル!
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鳩?鳩の名前が「サラ」なの?恐れ多い!
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幼い頃の呪いって怖いよね。
リッコちゃん、結局歌う機会はなかったのかな?
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9巻までしか登録してないけど、ボーナストラックの、リッコちゃんのお父さんとベースの話がすごい好き。
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あ~やっぱり音楽よき。
歌いたい。 -
なんて爽やかな青春漫画なの!!だいすきになった。
音楽、友情、初恋、海、教室、坂道、長崎弁etc...
切なさと温かさのバランスもとってもよかった。
アニメも観たいな。 -
期待以上に、とってもよかった!
ジャズを主題に置いている点で、もっと読む人を選ぶような、クセのある漫画かなと思いきや!確かに他とは良い意味でひと味もふた味も違う、魅力満載の漫画だった。
繊細で、危うい。多感で、貴重な時期を、ジャズを取り入れながらとても自然に、そしてうまく描き、読ませるのがすごい。方言や時代設定も、この作品の世界観をつくってイイ雰囲気だしてる〜
ボンや千太郎の家の事情には、心が苦しくなったけれど、その度2人の絆の強さ(と律ちゃんの存在)に救われる。
皆それぞれ全力で悩みお互いぶつかって生きている。ジャズシーンは迫力があり、なかなかシリアスな展開が多いからか、とても全9巻とは思えないくらいの読み応え。そして漫画っぽくない(小説みたいな)。こちらも良い意味で。
そう思うと、明るくて楽しい「光」の部分と同じくらい「影」のある話でもあったなあ。
でも人生そうだよね、皆それぞれ、何かしら抱えてる。長く生きれば生きる程。
最後は駆け足感否めなかったけど、不安な展開から、ひとまず気持ちよく終わってくれて安心!
ちょっとした続き?番外編?もあるみたいだから、是非ともそちらも読んで読了としたい。
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詳細は、こちらをご覧ください
あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-923.html
久しぶりに読む青春漫画 (*^_^*)♪
甘酸っぱいストーリーが、方言でリアル感を醸し出す。
読んでるときは、彼らと同じ目線~、 若返っちゃいます。
9巻まで読んで 少したってから BONUS TRACK を読みました。
笑ったり、じわ~~と 感動したり。 いいですね! -
1冊目はキンドルで読んだ。面白い。
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めっちゃ面白かった!
60年代の長崎の高校が舞台。
転校先の高校でバンカラ男の千太郎とJAZZに出会った西見薫。
2人の友情やセッションはとても素敵でした!
薫の律子へ、律子の千太郎へ、千太郎の百合香への恋の行方もドキドキしました。 -
2015.10.4
1960年代の高校生たちの青春と友情の話。ジャズで結ばれている友情は一生続く。アニメだと音楽が聴けるからいいですね。是非見たいな。 -
青春の甘酸っぱい日々がジャズのメロディーに乗せて描かれる。
喜びとか楽しさ、悲しみや切なさがどんな曲でどんな風に演奏されるんだろうとワクワクさせられる。
アニメがきっかけで原作を読んだけれど、音楽が重要な役割に担うだけに音のあるアニメのほうが楽しめる。 -
恋と青春の甘酸っぱさと、音楽に満ち溢れたマンガ。
音楽が聴こえてくるようです♪
アニメにもなっているらしいので見てみたいなぁ。 -
「生徒諸君」が未だにダラダラ続いて酷い話になって失望させられ、青春漫画などもう読むことはないだろうと思っていたが、アニメが意外と良かったので原作も読んで見たくなった。最近の漫画にはない確かな構成力を持っており小説にも劣らない出来でだったと思う。アニメの最終回は流してしまっていたが、原作は将来の展望も予感出来るいい終わり方だった。間違っても続編だけは出さないでほしい。
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前から気になっていて、やっと読めた。
友情や恋、いろんな葛藤があって切なくなるが、心温まる。メインの三人がだいすきだ!
アニメはまだ見ていないので是非見ようと思う。
最後の方は展開が早くて、しっくりこない気もする。番外編があるようなのでそちらも読みたい! -
JAZZと友情と恋。青春。
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アニメを見たので読んでみた。
ストーリーはほとんどアニメとマンガで同じ。
アニメの最終回だけでもよかったが、マンガのほうはその後日談まで入っていてさらにほっと落ち着いたかんじ。
青春ですなー。
悩んでますなー。
音楽が物語のキーになっているので、これは音のついたアニメになって良かったと思う。 -
あぁあぁあ…!もう最高!最高!最高!
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60年代の長崎を舞台に、ジャズに青春を捧げつつ、一生モンの友情を得ることになる、優等生薫と問題児千太郎の友情物語。それぞれに悩みを抱えながらも深入りせず、そばに寄り添うことでお互いの大切さを実感しているところがいい。
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恋愛とは、青春とは、人間とは、こういうものだったかと。
もう少し寝かせる。 -
ジャズな漫画。
アニメも(音が聴けるので)面白い。
菅野よう子さんのサントラも良い。
YUKIちゃんが唄う ♪坂道のメロディ(主題歌)も大好き。
それにしても、通勤電車で漫画を読むのは少々勇気がいる。
ギューギューな朝の時間帯なら、なおのこと。