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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (388ページ)
感想・レビュー・書評
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面白かった!重い。ラストやばい。
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慟哭かぁ、これはもう誰にもどうしようもないか。
思いつめちゃうと、そういうことになるよなぁ。 -
誘拐事件と宗教にのめり込んでいく男の物語が、徐々に交わっていく。
居た堪れない… -
・推理サスペンス小説
・連続幼女誘拐事件を追う警察官
・二人の警察官の視点が入れ替わりながら話は進んでいく
・構成や展開が秀逸で中盤以降は読む事が止められない -
そうきたかー!と思わせた小説。2つのストーリーがどう交わるのかと思っていたらとんだ交わり方で何とも言えず。理屈でどうにもいかない時、見えないものに救い求めてしまいそうになるのが人間であり、悲劇につながる第一歩でもあると思う。親の都合で生まれてきて、親の都合で結婚も仕事もポジションも決まった佐伯の人生。唯一自分の意思で突き進んだことが悲劇とは悲しすぎる。最後のくだりは絶望感しかない。