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- / ISBN・EAN: 4988113762779
感想・レビュー・書評
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アベンジャーズへの道。最後の作品。ちなみに本当の時系列は「アイアンマン」→「アイアンマン2」→「インクレディブル・ハルク」→「マイティ・ソー」→「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」となっている。時既に遅し(∵)
“巨大軍事企業の経営者であり、天才科学者でもあるトニー・スタークは、前作で自ら開発したすさまじいパワーを発揮するパワード・スーツを装着し、アイアンマンとしてテロ組織と激闘を繰り広げた。その後、スタークはパワード・スーツを軍事利用のため国家に引き渡すよう命じられるが、これを拒否する。一方、スタークを敵視するウィップラッシュがアイアンマンと同等なパワーを持つスーツでモナコGPに現れ……。”
結論から言うと、めちゃくちゃ面白かった。前作でローディを演じたテレンス・ハワードの降板が唯一のネガティブ要素だと思うけど、ドン・チードルの好演で気にならなかった(テレンス版ウォーマシンも見たかったが・・)
細かな粗はたくさんある。しかしそれらを吹っ飛ばして余りあるほど、アイアンマン2は映画としての見せ方が上手く、豪華なキャストのオンパレードで2時間全く飽きさせない。もう一人のアイアンマンことウォーマシン、ミッキー・ローク演じるスタークを憎むウィップラッシュ、“新社長”のペッパー、スカーレット・ヨハンソン演じる謎の新秘書、前作以上に物語に絡んでくるサミュエル・L・ジャクソン!ゲップが出てしまいそうなこのキャストは差し詰め「プレ・アベンジャーズ」といったところ。
超あっさりだったラストや各所ツッコミ所満載なシーンも全てこの映画の愛敬。スタークエキスポでの戦闘は鳥肌立つくらいの迫力。煮え切らなかったスタークとペッパーの関係にも進展があり、アベンジャーズとアイアンマン3が凄く楽しみになった。
間違いなくアベンジャーズ関連作品の中ではNo`1の出来です。作品単体としても凄く好きな映画の一つになりました。3は劇場で観たい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年
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MARVEL作品 3作目。
アイアンマンの孤独や苦悩が描かれていた。
トニー・スタークの話の上手さ、頭の良さと思い付いたことを実現する行動力に今回も驚かされた。
ローディとの連携プレーが良かった。 -
2作目も科学技術対決で、
とっても見応えがあった。
しかし、中佐の俳優が変わっていたため、
最初は違和感で入りきれず。
シリーズ物ってこういうことがあるのよね。
無駄にちょいちょい知識がある分、
あー!これはー!!ってなるのも面白い。
公開時に観ていると、
後からになって、あれはこれだったか!!ってなるのも面白かっただろうな。 -
1が面白かったもので、というか、エンディングの引きに上手く引っかかって。
一気に2まで見てしまった。
それにしても、すごいエネルギー過ぎるよね。アイアンマンを動かすのは。
武器販売商売やめて、あのセレブ生活どうやって維持しているんだろう?
まあ、あれこれ特許持ってそうだけど。 -
ロバート・ダウニー・ジュニアさんて、あちらじゃイケメンに入るのかな?自分には濃厚なカールおじさんにしか見えなくて、そのあたりからしてどう評価して良いのかわからないシリーズ。
いずれにしても我が家は家族全員が文系なんだけど、理系の知識も必要だよな~ってこういう作品を観ると思います。
あと体力。
せめて懸垂とかできたほうが長生きするのに良さそう。
スカーレット・ヨハンソンさんのスタイルのポイントはウエストのくびれだね。
カッコ良い役でした。
ペッパーはもっとキュートな人のほうがギャーギャー言ってても許せるかな。 -
★3.0
アメコミ系はあまり観ないのだが、突然アイアンマンに興味がわいて観た。
藤原啓治さん恋しさもあるかな。
ストーリーは普通だけど、とにかく敵役のミッキー・ロークがカッコいい。 -
世界観、テクノロジーの見せ方がすごく上手いし、かっこいい。オトコノコ映画という感じ。
ただ、アイアンマン1の"極限状態で0からスーツを創る"ワクワク感と比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまった。
本作でスーツのどこがどうパワーアップしたのか分かりづらいとも思う。
また、悪役が小物感があり、復讐の動機もシンプルすぎて魅力に欠けた。
色々とマイナス点を書いたが、全体的はとても完成度が高い。恐るべしマーベル。