健康料理研究家・栄養士。1951年島根県生まれ。病院栄養士として勤めるなかで、現代栄養学に疑問を感じ、陰陽調和の料理を学ぶ。1987年、仲間とともに、食と健康を考える「いんやん倶楽部」を設立。「健康は毎日の食卓から」を合言葉に、陰陽調和料理の研究と普及に努め、日本人本来の食生活を提案。各地で料理教室を開催するほか、安心できる素材での商品開発・製造なども行っている。著書に『おばあちゃんの手当て食』『重ね煮だからすごくおいしい』『おくすりごはん』(いずれも家の光協会)、『梅﨑和子の陰陽重ね煮クッキング』『図解よくわかる陰陽調和料理』(農文協)、『旬を丸ごと生かす食卓』(講談社)『陰陽調和で考える いのちを養う食のきほん』(新泉社)などがある。
「2018年 『からだに効く 不調をととのえる 一汁一飯があればいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」