織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代 (SB新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 信長のネタはまだ尽きない。なろう小説を書く参考になりそう。

  • 経済の視点で織田信長の業績を再整理している、という点では面白かったです。
    ただ、文章が冗長なのと、かなり筆者の私見が入っていて、全体として薄味な印象なのが残念でした。

  • 知れば知るほどその天才性に驚きを禁じ得ないのが織田信長である。私は高校生以来、比叡山延暦寺焼き討ちに代表される信長の所業を残酷に感じて嫌いだったのだが、きちんとその意味を知れば、信長の残酷性はあの時代にとって特別悪逆だったわけではないことがわかる。何より、現代人としては仏教勢力と戦って勝利した信長の偉業の恩恵に感謝せざるを得ない。私のとっての不思議は経済への卓見をどのように、彼1人の中に持ちえたのかということだ。ブレインらしき側近がいないんだよねえ...。

  • 筆者の主観が強すぎる感はあるけど、経済側面からの視点を入れつつ信長についてざっと拾える本。ただしある程度戦国時代の信長を取り巻く周辺状況がわかってないとよくわからない。

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著者プロフィール

1967年生まれ、福岡県出身。出版社勤務などを経て、フリーライターとなる。歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している。主な著書に『ナチスの発明』『戦前の日本』『大日本帝国の真実』『大日本帝国の発明』『福沢諭吉が見た150年前の世界』(ともに彩図社)、『ヒトラーの経済政策』『大日本帝国の経済戦略』(ともに祥伝社)等がある。

「2022年 『吉田松陰に学ぶ最強のリーダーシップ論【超訳】留魂録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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