ミツバチの羽音と地球の回転 [DVD]

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監督 : 鎌仲ひとみ 
出演 : ドキュメンタリー映画 
制作 : 岩田まきこ  秋葉清功  山本健二  Shing02 
  • 紀伊國屋書店 (2012年7月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4523215076715

ミツバチの羽音と地球の回転 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  •  『もののけ姫』だったか、〈女が元気なムラはよいムラだ〉とかいう台詞があったが、映像に収められた祝島はまさにそんな島だった。ちょうど土本典昭『海盗り』と続けてみたので、関根浜の男たちの生真面目で険しい表情と、祝島のおばあちゃんたちの笑顔としたたかさとがあまりにも好対照で、いろいろ考えてしまった。
     もちろん、ひとつには気候風土の違いもあるだろう。うららかな日差しの差し込む瀬戸内海の入り口で、1000年近く半農半漁の暮らしが続いてきた島と、冬には猛烈な風と雪とに閉ざされてしまう下北半島の海辺のムラと。もともと軍港として発展した大湊が近い関根浜は、中央とのつながり・かかわりに従順だったという歴史の問題もあるのかもしれない。
     
     この映画が興味深いのは、祝島の抵抗が〈何かをさせない〉だけの後ろ向きのものではなく、未来につながる希望にほかならないことを、スウェーデン取材を通して浮上させたことだろう。祝島の人たちに向かって、メガホンで「みなさんはこのまま第一次産業だけで島の生活が豊かになるとお考えですか」と恥ずかしげもなく呼びかける、中国電力の社員の言葉のなんと貧しいことよ。そして、地に足をつけて生きてきた/生きている祝島の人たちの表現の、なんと雄弁で豊かなことよ。
     

  • 祝島 山口県上関 ひじき コウイカの燻製 枇杷茶 神官 スウェーデン ストックホルム 電力の自由化 メタンガス 石油戦争 生物多様性 廃材 シェル エクアドルVSペルー 電気自動車 豚の餌 中国電力 埋め立て ブイ 漁師 クラゲ ヘドロ モラトリアム期間 第一次産業だけでは衰退する?
    二又風力発電所(ふたまたふうりょくはつでんしょ、英文社名:FUTAMATA WIND DEVELOPMENT CO., LTD.)は、青森県上北郡六ヶ所村にある、二又風力開発株式会社が運営する風力発電所。2008年5月に運転開始し、34基の風力発電設備を有する。世界で初めて[2]大容量蓄電池を併設したスマートグリッド型の風力発電所として、各種実証試験が行われている。隣接地には、日本風力開発100%子会社の六ヶ所村風力開発株式会社による六ヶ所村風力発電所・六ヶ所村風力第2発電所がある[3]。

  • 3.5キロ向かいの対岸が上関原発建設予定地となった祝島の暮らしや反対運動、自然エネルギーの先進国であるスウェーデンでの現状を描いたドキュメンタリー映画。

    「祝の島」とこの映画とで祝島の原発反対の映画を2本見たけれども、両方とも島民の人たちは暖かさを感じる。
    本当は、明らかに環境への影響が大きいこんな場所を建設予定地にしたまま、変更がきかない電力会社の内部を追ったドキュメンタリーも見てみたいけど、電力会社のあの隠蔽体質では作るの無理なんだろうなぁ。

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