カエル少年失踪殺人事件 [DVD]

  • 58人登録
  • 3.29評価
    • (3)
    • (13)
    • (14)
    • (8)
    • (0)
  • 15レビュー
監督 : イ・ギュマン 
出演 : パク・ヨンウ  リュ・スンリョン  ソン・ドンイル  キム・ヨジン  ソン・ジル 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年8月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113827003

カエル少年失踪殺人事件 [DVD]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 90年代初頭の韓国の田舎っぷりがすごいな…
    この作品の何処までが本当で、何処が脚色なんだろうって思っちゃうな…あの犯人を追い詰める所とか、母親の告白とかねぇ〜

    一番凄かったのは被害者の親の家の捜査の場面。あんなに緊迫感のあるシーンはなかなか見れないですよ。当事者も野次馬も物凄い表情だったもの…
    まぁ事件を解決したい熱意は分からいではないが、疑う相手が相手だけに…一歩踏み出した勇気は買うけどな…
    現実にもあの禁忌を犯すような捜査は行われたんでしょうねぇ〜勇足の後のキツさは想像を絶しますね。

    「殺人に追憶」とか「母なる証明」とか韓国のこの手の作品は闇の深い犯人が多い気がするな。
    警察の捜査力に問題があるのか?
    犯人が非常に狡猾なのか?

    しかし、国民性なんだろうけど感情の起伏がそのまま表に出てくるってスゴイな…僕は苦手だわ。ああ云う風にイキナリ面罵されちゃうとショックと傷つきっぷりが半端ないのでしばらく立ち直れない…(笑)
    けど、直接的な物言いや感情を見せることが恥であるような日本的なモラルが素晴らしいとも言い難いですね。
    どちらか?と言われれば日本的な方が耐えられるかも…

  • 実際の事件を題材に作られた作品だけども
    大分フィクションも混ざってる。

    力作って感じで悪くは無かったけど
    色々な売れ線要素を取って付けたツギハギの縫い目がみえちゃうような残念さがあったかな。

  • 韓国の未解決事件を元にしたサスペンス映画。韓国映画独特の陰湿な雰囲気や音楽が殺人事件とマッチしていて、なかなか質の高い映画に仕上がっていると思います。
    私利私欲の為に憶測だけで被害者家族を犯人に仕立てようとするTV製作者や大学教授、そして自らの捜査力の無さを隠蔽する警察に対し不快に思えば思うほど被害者遺族の想いが深く胸に突き刺さります。「みんな、うちの子が死んだと思っている。『あの子は生きている』と、誰も否定してくれない」と言う叫びや最後のカミングアウトはグッときました。
    後半容疑者を追い格闘するくだりは、それまでの方向性から少し逸れてしまい残念。

  • 制作年:2011年
    監 督:イ・ギュマン
    主 演:パク・ヨンウ、リュ・スンリョン、ソン・ドンイル、キム・ヨジン
    時 間:132分
    音 声:韓:ドルビーデジタル5.1ch


    1991年3月26日、統一地方選挙の日。
    大邱近郊・トアプ山のある麓の村で、カエルを捕まえに行くと言って出掛けた小学生5人が行方不明になる事件が発生する。
    MBS放送のカン・ジスン(は、事件を暴いて特ダネのスクープを狙う。
    ファン・ウヒョク教授は犯人像を分析し、パク・キョンシク刑事は子供たちを必死になって捜しまわる。
    あることをきっかけに、それぞれの思惑で事件を追いかける彼らの疑惑の目は、被害者の少年の父親に向けられる…。

  • タイトルを見たとき、カエル少年って?と興味を持って観たんです。あはは
    そういう意味ではこのタイトルは成功ですね。
    カエルを取りに行くと出かけた少年5人が、忽然と姿を消してしまったとストーリー。
    それも実話で、今も未解決事件とのこと。
    未解決だけど、映画では犯人がでてくるけど・・・ここまでやっていいの?とは思いました。
    どこからフィクションなんだろう?なんて考えながら。
    でもとても深く描かれています。
    主人公は、やらせ番組がばれて田舎に左遷された敏腕プロデューサーなのですが、彼はただ名声のために、プロファイリングをした心理学の大学教授と共に、捜査をさきばしってしまいます。
    消えた少年のひとりの親が犯人だと決めつけ、家の中を捜索します。
    この家に少年から電話がきた時に、対応がそっけなかった、というだけで。
    観ていて、確かにそうかも!と思わされちゃいましたよ。
    その子の母親がなぜそうしたかは・・・・最後の最後にわかるんだけど。
    本当にそうよね・・・人の噂も75日っていうけど、すぐに人は事件のことなんて忘れてしまうもの。
    でも、その家からは何もみつからず、プロデューサーも教授も失脚。
    ストーリーは淡々と酷く進みます。
    森の中から白骨化した遺体がみつかります><
    たぶん、ここからはフィクションなんだと思いますが、犯人に迫ります。
    5人の子供たちの親の悲しみが本当に心に刺さり痛かったです。
    私も子の親ですし、娘が事故に遭い、5日間コーマ状態で一時は脳圧が上がり、このままだと脳死に至るとまで言われた時は、本当に辛くて辛くて(娘はすっかり元気です^^)。
    ほんと、こういう子供をターゲットにした事件を起こす犯人を憎みます!
    クライマックスの犯人との対峙は息をもできないくらいピリピリしていました。

  • 人間、自分の間違いを受け入れることは難しい。
    それどころか、理性ではわかっても間違いを認められず、都合のよい理由をみつくろって信じてきたものを頑なに守ろうとする。

    それを認知的不協和というらしいけど、そんな人間の精神構造を「哀しい生き物だ」と説明する教授自身の末路がなんともいえない哀れな感じです。
    そして息子の死を認めたくないがために嘘をつく親の気持ちとか、切ない…。

    自分自身、しょっちゅう些細なことから大事なことまで「すっぱい葡萄」と誤魔化して生きている人間なので、なんというかぐさっときた映画でした。

  • 韓国三大未解決事件のひとつを題材とした作品。
    カエルをとりに行った5人の少年が行方不明になり、11年後に白骨遺体として発見される話。
    親たちの気持ちを考えたら辛すぎた…。

  • これぞ韓国映画。映像、役者、脚本、全てが素晴らしくて震えてる。完成度は「殺人の追憶」を上回る。

  • この映画は実話を基に製作されているので、覚悟はしていましたが重たい。

    1991年3月26日にカエルを獲りに行く!! と出掛けた5人の小学生が

    失踪した。捜索を警察に頼みに行くものの、その日は選挙の投票日で

    あった事からその警備に当たらなくてはならず邪険に扱われる。

    大規模な捜索をするものの、手がかりも何も見つからない。

    生きているのか、死んでいるのか。只々無情に月日が流れていくだけ。

    事件が起こった5年後に、ドキュメンタリー番組を作る敏腕プロデューサーが

    左遷され、その事件の真相を探ろうとする。冴えないこのおじさんが主人公。

    観ていて思うのは、非常にぶつ切り感が強い。時の流れがあるものの

    盛り上がるポイントも、前後がイマイチなので感情が乗り切れない。

    事実に基づいていなければ、とんだ三流映画だと書きますが、事実は重たい。

    韓国三大未解決事件と称される程の事件だそうです。

    映画にするなら、もっと別の描き方がなかったのかな?と思いました。

  • 物語は何度もツィストしていくので、映画としては上出来とはいえないのかもしれませんが、しかし、物語が進むにつれ、それまでは「黒」と見えていた人たちがみんな「白」であることが分かっていく、まるでオセロゲームのような展開は鮮やかです。それにしてもこの映画はキャスティングがすばらしいですね。失踪してしまう5人の少年たちも、その親も、いかにも「田舎にしかいない」という姿形で、だからこそ、話にものすごく説得力があります。こういう役者を今の日本でそろえるのはむずかしいだろうなぁ。

全15件中 1 - 10件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

カエル少年失踪殺人事件 [DVD]を本棚に「観たい」で登録しているひと

カエル少年失踪殺人事件 [DVD]を本棚に「いま見ている」で登録しているひと

カエル少年失踪殺人事件 [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

カエル少年失踪殺人事件 [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする