エイリアン [Blu-ray]

監督 : リドリー・スコット 
出演 : トム・スケリット  シガーニー・ウィーバー  ベロニカ・カートライト  ハリー・ディーン・スタントン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (FOXDP)
3.86
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  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 144
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142894427

感想・レビュー・書評

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  • 昔観た映画再視聴
    コヴェナント観たのでエイリアン再視聴

    昔っぽいサウンドに、宇宙船なのに煙草をパカパカ吸う男女、ブラウン管のコンピュータ画面、照明が蛍光灯のあの時代に、こんなすごい映画を作るなんて本当にすごい。

    当時はとにかくエイリアンがリアルで気持ち悪くて、そのあまりの強さに絶望したのを覚えている。

    昔観た時は衝撃の星5映画だったけど……
    今回観たら、とにかく画面がピカピカ点滅して目が痛い。観るのが辛い。
    テレビが大きくなったから?発色が良くなったから?
    他の人にも勧めにくいし、もう二度と観れない気がする。なので星3。

    白黒14インチブラウン管TVぐらいで観たい作品

  • 以前、スマステで「何度でも見たい!ハリウッドSF映画ベスト20」という特集が放送され、本作(シリーズ)が第8位にランクインしていました。

    宇宙船という閉鎖された空間でのエイリアンとの戦い…
    恐怖と緊張の連続です。

    1979年の作品とは思えない映像クオリティーでリアルです。
    SFモンスター映画の金字塔でしょうね。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 食事中に観るタイプの映画ではなかった…SFホラー。パニック要素も?おいおいどうして死ぬフラグを立てるんだ君が多すぎて見てて胃が痛くなる。酸素もない未知の惑星での行動があまりに軽率。
    しかしヌコ助けようとしたイエスマンの機械技師助手?が○されたのは違うんじゃないかな、と思ったが、1人しか生き残らない世界線なのね…その世界でもヌコのためかなり破天荒なことをするヒロインにこいつはいいのかよ、と腑に落ちなかった。そういう法則性の映画ではないのか、不条理こそホラーなのかも?

  • 小さい時に見て忘れられない映画

    SFホラーというジャンルがそれまでなかった開拓的映画

    エイリアンに驚かされたより
    この映画そのものにその当時驚かされた
    何もない所からこのようなものを作ることが出来るのだ
    作った人たちの想像力というのもの凄さを感じた

    この作品なくして以降のSFホラー映画は存在していなかったと思う

    そもそもエイリアンという単語の意味を変えてしまったぐらいに影響を及ぼしたのだから

    今、見返して当時のように怖くは思わないのだが、怖かった当時を思い出すことが出来て楽しめた

  • From the line up of Film Forum's "SUMMER FESTIVAL OF FANTASY, HORROR & SCIENCE FICTION".

    The level of restoration was so high! I felt honored to be able to watch the work in "may be better than the original" condition. The length was almost two hours but I cannot think of that many other "long" movies, which make me forget the sense of time. The high tense of the last half of story lasts until the very end.

    Sigourney Weaver was at 30 years old when this was released and that was the best timing to shoot this role "Ripley", a young, beautiful, intelligent and yet athletic lady. That also reminds me that the next timing I was impressed by her beauty in 1995 released "Copycat", which is 16 years later from this one!

    It looks like this was director Ridley Scott's first commercial big success title. By skimming through his list of works, I feel so powerless. There are still too many titles I have to conquer with!

  • 子供のとき見たものを大人になって見直そう期間。
    宇宙船クルーとしての適性の無さも、会社の真の計画を知ると、まあ容認できるかな。
    にしても最初に悪態ばかりついてたパーカーは最初の犠牲者に成りかねないのに、1番役に立ってたし、気のいい奴だったな。

  • ミもフタもない本音を言いますと、エイリアンは3までしか観ておりません。で、実際のところ、2が、圧倒的に好きです。エンターテインメント超大作として、おっそろしく完璧な「2」。ジェームズ・キャメロン、恐るべし。もうね、ホント大好きだよ「2」。あ、いや、「エイリアン2」じゃなくて、「ALIEN『S』」か。もうタイトルからして秀逸ですよね。「ALIEN『2』」じゃあ、ないんですよね。すっごいよなあ。

    とりあえず、「2」の話は、まあいいや。この「1」も、すっごいですよね。ここから全ては始まった、と考えると、とんでもねえ重要作ですよねえ。1979年。うへえ、何十年も前やないか。大昔ですな。2018年現在では、SF映画としても、映画史的な絶対的名画存在としても、とんでもねえ存在感のこの作品ですが、遥か大昔の1979年では、海のものとも山のものとも定かでない、それこそポッと出の新作?だったようなものだと思うんです。でも、その時の様々な条件や色んな諸事情が、リドリー・スコット監督で、シガニー・ウィーバーを俳優として、この映画を誕生させたのだ、と思うと、きっと凄い沢山の偶然と必然が重なって、「こういう形」で、この映画が誕生したんだと考えると、こうねえ、すっごいよねえ世の中は、って、なんだか訳分からん感動が、生まれますね。

    この作品、一応ジャンル分けすると、「SFホラー」ってジャンルになると思うんですが、なんじゃそら。という気もする。「SF映画」であり「ホラー映画」でもある、って、なんじゃそら。どっちもかい。どっちものええとこ取りかい。中途半端なんちゃうん?とか思ったりもしますが、全然中途半端でない。めっちゃんこSF。で、めっちゃんこホラー。っていうか、個人的には、ああコレは、ホラー映画だな、って思いました。激烈強烈めちゃんこ、恐いです。ホンマ。すっごいですよね。なんでこんなに恐いのですかねえ?すっごいですよねえ。映像って凄いですよねえ。

    もうね、近未来の科学バンザイ、全てが快適であろうラッキーだね世の中、と思われる宇宙船らしからぬ、圧倒的な暗さ。息苦しさ。生々しさ。船員の仲の悪さ。雇われ労働者のかたがたの「ボーナス低いぜ腹立つぜ。労働条件差があるぜムカつくぜ」なボヤき。みんな勝手なことする。勝手に宇宙船色んな箇所壊れる切ない。とか、なんでもうこんなに思うようにいかないのよ~ムキー!!って感じ、ビシバシ。凄いよ、この映画全編に漂う閉塞感と息苦しさ。リドリー・スコット監督。あんたの映像美、最高だよ、ってもういやホンマ凄い。

    「我々は人類初の異星人との遭遇場面に出会っているのだよ」と、正体アンドロイドの人が言いつつも、搭乗員みんな、んなことどーでもいいよ感動なんか受けてねえよ、みたいなね、あのクールさ。というか、めんどくせえなあ、みたいな、あのダルさ。なんなんだアレは。感動とかしろよ、とか思うんですがね。あと、もっと焦ったらビビッたらいいんちゃうの?とか、思う。あの前半の、異星に降り立ち探索しまっせ場面の探索隊3人の緊迫感のなさ(に自分には感じられました)には驚きです。「異性人のミイラだ」といいつつも、なんだあの感動の薄さは。人類で初めて、異星人とコンタクトしたんやであんたは。そんなんでエエの?とか、ビックリでした。

    あと、宇宙船ノストロモ号の船内は、なんでいたるところ、あんなに水がしたたっているんだ。機関士のブレットが、ネコ探しの時、エイリアンに殺される(というか連れ去られる)直前に、やたらと水滴したたってる場面で、シャワー浴びるみたいに「うおお、、、気持ちエエ、、、!!」みたいな表情で、顔に水滴を受ける場面あるやないですか。おいおいその水大丈夫か?キレイなんか?お腹こわして、ピーッ!ブビッ!てゆうて下痢せえへんか?って、超心配になりますよ、あれ。でもあの場面、めっちゃんこキレイな映像だよなあ、、、

    リプリーが、脱出艇で、爆発寸前のノストロモ号から無事逃げおおせて、はあ~良かった、コールドスリープしよっと、って、パンティいっちょう上着もTシャツ一枚になるセクシーショット、あるやないですか。あっこの場面のシガニー・ウィーバーのエロさ、ハンパ無いですね。なんだそのサービスカットは。リドリー監督、何故それをいれたのだ。エロいですよあっこは。マジで。こんな名画で、あっこの場面のリプリーのエロさに感動しちゃう自分は、アッタマおかしいんちゃうか?とか、思ったりもします。

    いやしかし、マジで名作ですね。凄いですコレは。なんでこんな作品を撮る事ができたんだろうなあ、当時のリドリー・スコットさんは。なんらかの神がかり的な何かを、ビシバシと感じますね。素晴らしいです。

  • 1979年アメリカ
    トム・スケリット、シガニー・ウィーバー、ハリー・ディーン


    SFホラーの元祖ですよね、、、なのにちゃんと観たことなかったので観てみました。
    当時、観たら結構衝撃的でしたでしょうね、今観ても古いのは古いけど、やった一匹の怪物にこんな恐ろしさを感じるのですから古くないのかもしれません。

  • コヴェナントは見たけど、最初の話は忘れているのでおさらい。巨大な宇宙船や生命体の遺骸が現れて、あ〜繋がっていると感心しました。今回はBlu-ray盤を擬似3Dにして鑑賞しましたが、迫り来る恐怖と異形のエイリアンの見せ方は古びていません。傑作ですね。

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    30年以上前に、このクオリティの作品が作れたのはすごい。ちょっと淡々としてるのが残念

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