- Amazon.co.jp ・電子書籍 (238ページ)
感想・レビュー・書評
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仕入先には高く買ってもらったと思わせ、購入者には安い買い物をしたと思ってもらうのが、商売の真髄。
ライセンス等の業務に携わった経験がないので何とも申し上げられませんが、普通のモノの売り買いと同じように、知財の世界にも卸売業みたいなのが存在して、知財の売り買いがあるのでしょうか。
知財の売買は基本的に法人間で行われるので、個別の契約等が必要になり一般的な売買のようにはいかないと思います。これが、知財の売買の流動性を妨げている一因ではないかと思います。
数多の特許から自社の製品に採用される特許なんてわずかしかありません。残りは、ポートフォリオ構築という名目で塩漬けになります。
もっと簡易に知財の売買ができれば、流動性が増し、知財の値付けの価値も変わるのではないかと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「見た目が格好良い」と思われがちの「デザイン」。しかしそれでは企業に価値をもたらすことはできない。デザインで「稼ぐ」とはどういうことなのか?
デザインを体系的に学びたいと読んでみた。が、少し求めていたものとは違ったような。デザインは「理論」で語ることが難しいのだろうか。やはり主観に片寄ってしまっている印象を受けた。それから、テーマがかなり細分化されていたので、もう少し大枠を深掘りしてほしいと感じる。 -
Kindleで安いから買ったけど内容もやすっちかった。
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内容は、やや平凡。 読み返さなくてもいいかなという程度。
デザインは見た目も重要だが商品コンセプトがしっかりしていて、そこから湧き出るものだということ。 たしかにそうでなければうわべだけの取り繕いになってしまい、ボロはすぐ出るだろう。 そのほかの記述はあまり印象に残らなかった。