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- / ISBN・EAN: 4988013168367
感想・レビュー・書評
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美しい風景と素敵な映画俳優たち、どこか意味を持たせた沈黙、こういった雰囲気の映画が好みなら楽しめる。
同じシーンを別角度から再度流したり、回想のシーンで突如モノトーンの画面になったりといった工夫も楽しめた。
初めて見たときは意味が繋がらなかったり、声が小さすぎて聞き取れなかったりしたが、見直してようやく分かるシーンもあった。緻密に計算されて作られた分かりやすく出来の良い映画もいいけど、こういったどこかスキのある映画もいいなあとふと思った。分かりやすい娯楽としてではなく、分かりにくい芸術にも少しずつ挑戦していきたいと思わせてくれた作品。 -
〜2015
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こういう役をやる時のにしじまがただただ好きです
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夏休みに自転車ひとり旅。
そこで出会った人々。
そしてしばらく生活することに。
わけありな人が気になる。
セイジの影がありそうな雰囲気にのまれそう。
斧を手にしたとき……やはりそう来るのかだった。
そこまでしても、どうにかしてあげたかったんだよね。 -
夜中に観たらめっちゃ怖かった
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監督同様、僕も原作の小説が好きだから観てみましたけれどもまあ…及第点といったところでしょうか…。 ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
前半はすげえ退屈でして…まあ、原作の小説からして静かな雰囲気ですから仕方がないんですけれども、いざこうして映像にされるとやはり…退屈さは免れず思わず眠りそうになりましたけれども、物語が緊迫感を帯びてきてからは割りと観れましたね。
ヽ(・ω・)/ズコー
セイジ役が西島氏ってことで多少違和感があったんですけれども…なぜなら素の西島氏はどことなくすっとぼけた感じがあってセイジ役には適さない…と勝手に思っていたんですけれどもまあ…終わりよければすべて良し、でしょうか…そこまで違和感感じずに最後まで観れましたね…。
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、でも何となくチグハグな感じは否めませんねぇ…特にラストら辺とか…ここは原作の小説でも違和感を抱いたところであって映像にするとまあ…なんか間の抜けた感じになっちゃいましたけれども、全体的には割りと良かったですよ!! ということでさようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
ぼけっと観てたら、まんまとミスリードに誘われててじくじくと追い詰められる気分だったけれどラストにほっとした。
これは紛れもない救いの物語。 -
森山未來がみたくて。
20代前半の孤独感みたいのをすごく感じた。
セイジさんの脈絡の無さが若干不気味。
途中で寝そうになってしまったけど
ラストの例のシーンが綺麗でした。(森山未來が駆け寄るところが特に) -
全体的に設定や演出の中途半端さが気になる。
監督名を見ればさもありなん。
役者が名監督になれるとは限らない。