ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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監督 : ジョエル・コーエン  イーサン・コーエン 
出演 : トミー・リー・ジョーンズ  ハビエル・バルデム  ジョシュ・ブローリン  ウッディ・ハレルソン  ケリー・マクドナルド 
制作 : コーマック・マッカーシー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年9月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113746007

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • \*\ コインが決めるのさ! /*/






     コーエン兄弟作品の描くヴァイオレンスには独特のエッセンスが常に振り撒かれている気がします。 


     本作は今更?といった遅延での初見となった私ですが、これは主役のアントン・シガーに扮するハビエル・バルデムと、エド・トム・ベル保安官に扮したトミー・リー・ジョーンズの男優二人の深層心理劇と言いたいような作品。 


     原題の「No Country for Old Men」はアイルランドの詩人W・B・イェイツの詩である「ビザンチウムへの船出」

    抜粋ですが…「魚も、肉も、鶏も、長き夏を神に委ね、命を得たものは皆、生まれ、また死ぬのだ。」と。  

     多くの方々が意外なラストに1度観ただけでは作品の意図が読みとれない、というようなコメントをしておいでになるようですが…  

     ラストで淡々とエド・トム・ベル保安官が語る自身の父親の話。
     これはコーマック・マッカーシー作「血と暴力の国」からの引用である様子。
     
     両詩の示す内容を自分なりに噛み砕いた上で本編をじっくり再見したくなりました。 
    特にラスト、エド・トム・ベル保安官が妻に話す内容が妙に心に残ったので引用しておきます。 


     ==「親父は手に火を持っていた。昔のように牛の角に火を入れて、中の火が透けた角は月のような色だった。」==    


     さて…、
    腕を開放骨折した手負いのシガーは何処へと向かって歩き出したのか・・・  


     人生に凍てつく時、奴の心は毛布も、焚火も、必要としない。 
    手で伏せたコイン1枚が「す・べ・て」
    こいつがすべてを決めるのさ!

       

  • 2度目の鑑賞。初見は恐ろしすぎてホラー映画よりよっぽど怖かった記憶があります。
    今回免疫もついてるだろうと思い鑑賞しましたが、やっぱりめっちゃ怖かったです。
    何が怖いってハビエル・バルデムさんの感情の読めない表情で淡々と殺していくところですかね。兎に角凄い存在感です。
    おまけにご本人も嫌がったというあの変な髪型。
    あの変な髪型のせいで笑いそうにもなるんですが不気味さも加えられているので余計に恐ろしさも増してる気がします。
    緊張がずっと続く展開で疲れますが良い作品だと思います。

  • 緊迫感あふれる演出にひっぱられてずっと集中したままたどり着いた終盤、ベル保安官の夢の話にぼんやり緊張感を解いていたら、いきなりエンドロールが出てきた。
    は?これで終わり??
    英語がわかる人はもっと内容がわかるのでしょうか。アントン・シガー(あれは追手というより快楽殺人鬼に思える)が全く他人と会話が成立していなくて気持ち悪かったです。
    点数は3点。評価はコインの表裏で選べ!

  • 金とか法律とかを超越したルールがアントン・シガーにはあって、それがとてつもなく美しいんだよね。

  • 何が起こるのか、どう進むのか分からない、じっとりとした緊張感が続く作品。役者も名演揃い、映像や音楽も質が高くて引き込まれる。

  • アメリカの至宝、コーマック・マッカーシー原作。
    暴力の連鎖、戦争とテロ、報復による無残さについて深く考えさせられる。

  • ハビエル・バルデムが怖すぎる。

  • 一度見ただけじゃさっぱり分からなかった。

    シガーという理解し難い不条理な悪。
    でも何もシガーだけじゃない。
    トミ・リー・ジョーンズの語りにもあるように、こうした連鎖が続いてる。
    原題のNO COUNTRY for old manを考えるとそういうことかと思う。


    シガーのキャラクターがサスペンス。
    個人的に殺人のシーンが印象的。
    最初の首閉めは数分使って描いていたのに、どんどん殺しの描写が省略されていって、最後は自分の靴を拭いた描写にまで省かれる。
    終盤に行けば行くほど分からなくなる映画。釈然としない感は尋常じゃないけど、サスペンスという意味では傑作。

  • 難しい映画だった。だけどなにか心に残る。

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