幸せの遺伝子---「ひらがな言葉」が眠れる力を引き出す! (扶桑社BOOKS) [Kindle]

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  • ●村上和雄氏の川西図書館蔵の本
    日本文化のユニークさ、素晴らしさ
    村上教授の精神的な生い立ち

    ●遺伝子が喜ぶ生き方(だい3章)
    ①日本形食事を腹8分目
     コメと豆類の組み合わせ
    ②運動をする
    ③生活環境を変えてみる
    ④人との出会いを大切にする
    ⑤何かを求める強い気持ちを持つ
    ⑥明るく前向きに生きる
    ⑦ストレスを味方につける
    ⑧ハングリー精神を持つ
    ⑨感動する
    ⑩感謝する
    11 よろこばす
    12 気持ちのいいセックスをする
    13 はたらく=助け合う
     共生的進化論
    14 自分の花を咲かせる
     同じ両親から生まれる子供には70兆通りの組み合わせがある。だから同じ人間はいない。世界でただ一人の存在。自分だけの花を咲かせよう。
    遺伝子は年齢に関係が無い。基本的に年をとらない。十代の時も八十の時も遺伝子は基本的に同じ。
    15 目標を持つ
     助け合いネットワークの遺伝子暗号を見つける。和の心や利他の精神がなぜ人類にとって大切なのかを遺伝子レベルで説明できるようにする。
     日野原重明先生24歳年上だが今の私(村上和雄)よりもハードなスケジュールをこなしておられる。それに続きたい。

    ●魂と遺伝子の研究をやりたい(p189)
    人間は心と体と魂を持っている。
    心はコロコロ動くので本当の自分では無い。
    本当の自分(アイデンティティ)は魂であると思う。

    ●SQ魂の知能指数
    スティーブジョブスはSQを高めるために毎日坐禅をしていた由(p197)
     ↑
    ヴィバッサナー瞑想合宿に参加する意味を裏付ける情報である。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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