ヒューゴの不思議な発明 [DVD]

監督 : マーティン・スコセッシ 
出演 : エイサ・バターフィールド  クロエ・グレース・モレッツ  ベン・キングズレー  サシャ・バロン・コーエン  ジュード・ロウ  クリストファー・リー  ヘレン・マックロリー  エミリー・モーティマー  レイ・ウィンストン 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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本棚登録 : 741
感想 : 117
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113827027

感想・レビュー・書評

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  • この作品を封切り時に見なかったことを大いに後悔しています(だって、予告編を見ると子ども向きの冒険話という印象でしかなかったのです。おまけに3D作品だしね)。しかし、マーティン・スコセッシや役者たちの「映画愛」がビンビン響いてくる作品。それに配役が素晴らしい。こんなに通好みの役者を集めたところにも、監督の本気度が見えてきます。この映画を見て思ったんですが、クロエ・モレッツっていわゆる美少女じゃないですよね。でも、本当に魅力的な女の子だなぁ。

  • 2011年

  • かわいい映画だった。
    男の子と女の子が本当にかわいい。
    駅の時計塔に住んでる男の子。
    駅の公安官に捕まらないように日々を過ごしてる。
    この公安官が出てくるたびに何故かドキドキした。


    印象的だったセリフが

    「ここからは世界が1つの大きな機械に見える
    機械に不要な部品はない
    使われてる部品はすべて必要なんだ
    だから世界が1つの大きな機械なら
    ぼくは必要な人間だ
    理由があってここにいる
    君にも理由があるはずだ」

    というセリフ。男の子の。
    小さい子がこんな深い事言うのかねってビックリした
    と同時になんか感動した。


    ジョニーデップ出てるんだと思ってたから
    終始集中してみてたつもりだったけどわからず。
    後から調べたら出てないみたいじゃないか。
    プロデュースしてるの?
    ジョニーの会社が共同制作したの?
    よくわからないけど(出てないから?)見れなくて残念。

  • 号泣でした。

  • 感動そのものの作品

  • 月世界旅行をモチーフにしている。予備知識無しでみたけど、ジョルジュメリエスについてもっと知りたくなった。

  • ヒューゴとイザベル(彼女の方が少しだけ背が高いのがまた良い)がとっても可愛くて癒されました。町並みや時計塔などの映像の撮り方も美しく、またヒューゴの周りで生きる人達もそれぞれにドラマがあり、また見たいなと思わせてくれる作品です。ただちょっと邦題が合わない気がする。

  • 大学時代に映画論の講義で見た「月世界旅行」がキーワードになる映画で、なんか不思議な思い入れを感じてしまった。すごく優しい気持ちになる映画。「機械に無駄な部品がないように、街にも無駄な人間はいない」てすげーいい言葉だなぁ。駅の壁の中で暮らす浮浪児が、お父さんの形見の謎を解き明かすうちに、数奇な巡り合わせに遭遇していく、いい話。ツボでした。

  • 最高!
    壁の裏側に棲んでいて時計のネジをまいている少年。オリバー・ツイストのように膝がかさかさしていそうな少年だ。
    彼の前に、父の残した自動人形の秘密、偏屈な玩具屋のじいさんの秘密が、開陳されては解き明かされていく。
    それは小説好きな少女が胸に提げたハート型の鍵から始まる。

    映画についての映画。
    本から映画へ。
    機械の部品に無駄がないように街を構成する人にも無駄がない。理由がある。
    (ただしセルフアメリ的な展開はどうか。)
    映画の歴史はこの一本でほんの少しだけ刷新されたといってもいいのではないか。

    あとはそう、愛おしいクロエたそ。とんぎった顎も眉根もゆがめた唇ももじゃもじゃの髪もおばさんぽい表情も。

  • 映像がどこまでCGを使っていて、どこまでが本物のセットなのかまったく分からなかった。ヒューゴだけに限らず、ここに出てくる駅の登場人物や様々な人の変化も描かれていて、そこがよりよかった。

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