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- / ISBN・EAN: 4988632144001
感想・レビュー・書評
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大野智演じる「榎本径」は、大手警備会社で日々ひたすらセキュリティ(特に鍵や錠前)の研究に没頭する“防犯オタク"。
ひょんなことから密室事件の真相解明 を依頼され、膨大な知識と鋭い洞察力で解明し、完全犯罪と思われた事件の解決への糸口を見出していく。
貴志祐介の「防犯探偵榎本」シリーズのドラマ化。
毎回密室トリックを解明するための模型、大野智と戸田恵梨香と佐藤浩市のユーモラスな掛け合い、密室トリックの謎解きが痛快で気楽に楽しめるサスペンスミステリードラマ。
二面性を持った探偵が大野智に、はまっている。調子の良い佐藤浩市、しっかり者で真っ直ぐな戸田恵梨香も、良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
再放送にて。
大野くんにはぴったりの役だと思う。
音楽とかBGMがすごく良くてついつい思い出しては
何だっけこの曲?ああドラマか。ってなった。
ストーリーはもちろんのこと、
戸田恵梨香と佐藤浩市が良かった。
とてもいい役者揃い。
でも最後の終わり方が、ややうーん。
榎本についてもっともっと解明して欲しかった。
ミステリアスな役だけど、もう少し明確になってもいいのでは?
と思ってしまった。 -
おもしろかったけど・・・
結局榎本はなんだったの?w
なにあの終わり方w -
ぶつっと途切れる演出の仕方好き。
原作よりも一人主演増やしたのはとてもよい配慮。 -
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2012年4月16日 - 6月25日(11回)
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オープニングで密室のテーマを告知し、ドラマが始まります。パターン化されていてスタイリッシュ、BGMも相まってテンポがいいですね。そして、佐藤浩市の憎めないキャラが、このドラマの生命線です。逆に、脚本のせいもあるでしょうが、戸田恵梨香に魅力が感じられないのは気の毒なほどです。
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実は、買ってはおらず、見せてもらった。購入予定はあるけれども……ってか、これは買っても良いだろう。それくらい面白い。
貴志祐介氏原作のドラマ。しかしながら、原作と通じる部分は、まぁ……殆どない、んだろうな。そもそもキャラ設定からして違う。
一番面白いと感じたのは、演者同士の台詞の掛け合い。タイミングが見事で、面白い。いっそお笑いでも通じるタイミング。
後、演出の仕方。物凄い空白の使い方をしていて、あれ? と思わせられる部分がかなりあった。
話の流れとしては、原作とは逆方向に向かって進む。ここもまた、「読んでても見れる」ポイント。
また、BGMがかなり良い。そして、その良いBGMを遠慮無用でぶつ切りにする演出家の度胸も良い。要するに、BGMに助けてもらうタイプのドラマじゃない、ということ。完全に演者と演出の勝負っぽい。
要するに、面白かった。