テイルズ オブ エクシリア2 (初回封入特典:プロダクトコード同梱) 特典 予約特典「オリジナル短編小説「TALES OF XILLIA 2 -Before Episode-」&「設定資料集」付き - PS3

  • バンダイナムコゲームス
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  • / ISBN・EAN: 2200630003312

感想・レビュー・書評

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  • バッド→ノーマル→闘技場→トゥルー→温泉EDで締め。
    プレイ時間は130時間位で、最終的にLV161まで上げました。
    全て1周目でやり尽くした感があるので、折角の喋ルドガーさんと会えるかは微妙なところ。
    よく言われてますが、主人公の声は最初からつけておいてほしかったです。
    喋らせないなら喋らせないにしてくれたらよいのですが、中途半端に片言と思える程度の台詞は喋るので違和感がして仕方ないです。
    シナリオを見る限りでは、結構気さくで明るい青年なのに。

    今回は選んだ選択肢によってEDが変化してますが、一番しっくりきたのがバッドEDでした。
    一番ルドガー自身の生の声を聞けた気がします。
    前作キャラについてはどのEDも、このバッドED前の流れもそうですが「仲間って何?」と問いかけたくなるほど冷たく感じてしまいました。
    トゥルーEDもそうですが、全て主人公とその家族に犠牲を求めて、受け入れられずにいれば責められ…。
    人間はそこまで強くない。
    家族のきずなは、たった数ヶ月一緒の仲間よりも強い。
    せめてそんなルドガーを支える描写がもっとあれば違っていたのかもしれませんが……見ていてつらかったです。
    仲間の後に(仮)がついてるんじゃないのかと…。

    私が多分トゥルーEDに納得できなかったのは、ルドガーとエルの関係っていうか絆の強さが兄と比べるとそこまで強いと感じられなかったからかなあ。
    確かにつながりで言えばより強いものなんだろうけど、劇中でそういった心の距離が縮まるようなイベントが少なかったような気がします。
    だから、兄の意志、自分の未来をすべて託すほどの存在って言われると疑問が浮かんで仕方ないのかもしれません。
    そして誰かに託すんじゃなくて、ルドガー自身が兄の為にも幸せを掴んで欲しいとほしいと思っていたので。
    また今回は選択することの責任、重要を感じてほしいとのことでしたが、本当に自分の意思で選んでいたのか疑問でした。
    あるキャラに「これが君の選択なんだね、ルドガー」って言われますが、そういう選択を選ばざるをえない状態に追い詰めたのは周りの人間と世界ではないのだろうか。
    決して彼が選びたくて選んだ選択じゃないだろこれ…… という気持ちでいっぱいで、最後に「FIN」の文字が出たときは、もやもやばかりが残るEDでした。

    ノーマルEDは、完璧にルドガーの人生が歪んでしまっていて見ててこちらもつらかった。
    闘技場と温泉EDはめっちゃギャグですが、キャストさんやスタッフさんのコメントが見れるので是非見てみてほしいです。

    戦闘システムは前作同様さくさくでとても楽しいです。
    ステップやらも増えてましたが、ボタン操作がややこしくて結局使いづらかったのが残念。
    主人公の武器が3種類あるので、状況に応じて切り替えて攻撃するのも楽しいです。
    あと個人秘奥義に加えて、共鳴秘奥義が出来たのもうれしいところ。

    シナリオに関しては終盤までは楽しかったのですが、EDに至る道までが☆2でした。
    戦闘は文句なしに☆5です。

  • 今更過ぎるけれどもとりあえずレビュー。
    1と打って変わって、少なくとも感情移入がとてもしやすい作りになっている。
    あとシナリオ自体もエンディングに向けて必要なイベント、エピソードを積み重ねて(一部やっぱりメインシナリオに入ってなくて不親切な部分はあるものの)行くというオーソドックスだがだからこそわかりやすいストーリー。
    前作のメインキャラがパーティメンバーとして出てくるわけですが、この2のためだけに1をプレイするのはアリかなと思う。シナリオはお察しなのだがキャラクター性をつかむにはまあそれなり。でも正直フルプライスで買うと泣きを見るので時間とお財布に余裕があって安くなってれば、でいい。1は私的にそのくらいのものでしかなかった。
    2はともかく、ルドガーがエンディングでなにを選ぶのか。そこに至るまでの懊悩や葛藤がきちんと(少なくともちゃんとこちらにわかる程度には)伝わるのでわかりやすかった。
    自分か、少女か、それとも唯一の兄か。最後が選択できるとか嘘だろまじかよってなったけど見事なヤンデレ兄弟愛に戦きつつやっべもえた!ってなったのでこのゲームこわい。
    世界を救うために少女の命を犠牲にするか、少女と世界を救うために自分の身を擲つか、それとも、確実に死を迎える兄のために世界を滅ぼすか。
    別に唐突でもなくて、ちゃんとエピソードの上にこれらが存在するので楽しめました。ラストが一番好き(笑)

  • 2週目以降もやり込み要素がいっぱいで楽しい!

  • 主人公の扱いが本当に酷い。不憫で不遇過ぎる。
    そしてもう少し喋らせてあげないと、声優さんにも失礼…。
    開始数分で話の流れや核心的な部分が大体読める展開。前作キャラもあまり好きでは無いので、ユリウスエンドが一番スッキリします。
    エルエンドは正直大嫌いです。主人公に全部押し付ける展開で誰もがスルー。前作キャラを出す意味もあったのかと。
    マップなども前作の流用が殆どで、隠しダンジョンもただの作業感。
    戦闘システムややり込み要素だけは楽しめます。各シナリオで戦闘メンバーが固定されるのは困りますが。
    ミラは分史ミラの方が好感が持てます。そしてガイアスがとにかく格好良かった…///

  • 隆だけど、しゃべらない隆。
    二週目もしゃべるってほどじゃない。
    そして、救いがない。
    でもその救いのなさが、無常で好きな作品。

  • ジュード達のその後なども独立したエピソードとして描かれているので確かにエクシリアの続編でもありますが新キャラの存在感が非常に大きいのでジュード達のその後知りたさにプレイすると彼らが空気に感じてしまうかもしれないです。言い方変ですがあんまり「前作の続き」って部分に執着せず、あくまでこれはルドガーの物語として考えた方がいいと思います。
    やっぱり1やらないと分からない部分が多いので流れ的には1→2推奨…ですが2を先にやるのも一つの楽しみ方だと感じています。どっちにしろ1と2を合わせて完結するものと考えてセットでお勧めしたいです。

    テーマが「選択」というだけあって、どちらか一方を選ぶともう片方は切り捨てなければならない・・・時に辛い選択を迫られるのには心が痛み、それにより色々考えさせられるものもありました。

    戦闘は基本的にエクシリアと同じでもまた少し違った面白さがあります。
    1はNPCと共闘してる感じが印象的でしたが、今回はまさに「俺無双」と言ったところ。ルドガーは武器を三種使うので技のバラエティが豊富で、素早く武器を変えて弱点属性を当てながら倒して行くのは爽快の一言。
    更に骸殻能力により形勢を一気にルドガー単体で逆転させることができる・・・これが個人的に一番楽しかったです。

    初回で強制的にルドガーが喋らないですが、喋らないと言っても無個性って訳じゃないので全く問題なかったです。
    それにより彼のリアクション一つ一つに重みを感じましたし、何よりこの仕様ゆえにラストの演出がもう・・・(泣)!

    人によってはマイナスに感じる部分なのは借金だと思います。
    現実感がとてもあり面白いのですが周回時は若干作業な面もあります…けどEDで全部許します。
    あくまで個人的にですが私の中では歴代でもトップクラスに入る面白さです。元々メリーバッドといった類のものが好きなので大団円な感じじゃないのはツボでした。

    あ、あと1で登場しているマップが殆どなのでただでさえ広いフィールドを移動する際に「ダッシュ」出来るのがとても嬉しい機能でした(笑)

  • テイルズはFF凌駕したなあ。CGがいくらリアルになっても画が綺麗でも、目で見る本物には中々勝てない。
    テイルズは揺るがないから、ストーリーにも力が入ってる。今回のエンディングは普通もTrueも英国ファンタジー並の切なさで、何周回も見るのは辛いなあ。Trueのエンドマークは泣く。
    次回作、主人公のセリフを選択したらその通り喋ってもらいたいな。折角いいセリフなのにもったいなさ過ぎ。あれ?2周目から喋るの? うーん、エンディング手前まで頑張るかなー。

  • る、ルドガー!ユリウスー!(泣)

  • いきなり子連れ、なぜか大借金、そして、あのラスト…テイルズ歴代主人公の中では歴代トップを飾るほど気の毒な主人公でした。ああ、悲しきルドガー(´・ω・`)1周目では声さえ奪われています。ダンジョンは無印の使いまわし。物語の進行の都合上なんどもなんどもなんどもなんどもそりゃ修行のごとく同じところに行かされます。それでも★4つ。現実を叩きつけられても必死に頑張るルドガーに★4つはつけさせていただこうと思える作品。無印からの主要キャラのエピソードはまずまず面白かったですし、戦闘は意外と爽快。武器チェンジが煩わしいのは仕方ないかな?常時持てるのを2つにするなら楽だったかもしれない。エンディングが流れた瞬間、やるせない気持ちになる作品です。

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