firefly

アーティスト : BUMP OF CHICKEN 
  • トイズファクトリー
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本棚登録 : 156
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988061893969

感想・レビュー・書評

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  • 「美しくなったな。」
    ソレが第一印象。

    BUMP OF CHICKEN 最新シングル。
    このバンドの持ち味だった「ただただ惨めだけど、一生懸命で熱くて胸を刺激する」を完全に手放した感。


    キレイでも素敵でもなく「美しい」
    それがダレにでも分かるレベルで届くのだから
    すごいバンドになったと思う。

    遂にモラトリアムを脱却したと言うべき一枚。

  • “黄金の覚悟” というフレーズが最強。
    「firefly」はBUMP OF CHICKENにいままでありそうでなかった疾走系ソング。これまでの楽曲であれば「オンリーロンリーグローリー」や「R.I.P.」などが想起されるが、そのどちらにもない魅力を持った良曲。

    2曲目「ほんとのほんと」はカップリング然としたアコースティック調の優しい曲。「firefly」とすごく合っている。
    良いシングル。

  •   一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って
      諦めた事 黄金の覚悟
      まだ胸は苦しくて 体だけで精一杯
      それほど綺麗な 光に会えた


    逆説的な表現により勇気を与える詩は、藤原基央以上の説得力のあるものは見たことがない。さらに疾走感のあるアレンジで身体に沁み込むように入っていきます。

    「蛍」は「欲望、夢」のメタファーであり、この曲全体の骨格は「成熟」のメタファーとなっている。まさに暗喩として聴き手の「成熟」を促すような作品です。
     

  • ---

    Wed., 07 Nov. 2012

    ---

  • 藤原の声質の良さを改めて感じる。心地よく、気持ちがこもっている。ほんとのほんとは。。。

  • 物足りない

    まだ聴き込んでないせいだと思いたいけど

    てっぺんスポーツしか耳に残らないんだよ……
    むしろてっぺんスポーツしかないんだよ……

  • 23rd Maxi Single 「fire fly」 2012.9.12 on sale

    1.fire fly
    2.ほんとのほんと

    隠しトラック
    play sports

  • 私の場合、BUMPのアップテンポな曲は何回も聴いてハマるパターンが多かったけど、今回のfireflyは一発でハマった。
    最初は曲調が好きだったけど、歌詞をよくよく吟味してみたら、ただただ感動した。
    これは泣く。

  • この曲聴くと、自分の体をとても暗い所で見たくなります。
    大きなことでも小さなことでも、諦めたことがいっぱいの光になって自分の体に残っていて、自分の輪郭になっているのだろうなあ。
    ツアー中にレコーディングしたとのことで、楽器の音もですが、特にボーカル・藤原基央さんの声の熱がすごい。とても豊かな声で、震えます。

  • 月次な言葉になってしまうけれど、『firefly』は勇気の湧いてくる曲。
    疾走感溢れる爽やかな曲調にのせて歌われるのは、時に悲壮と呼べるようなものも含んだまさに『黄金の覚悟』。
    追いかける光、歩むために切り捨てる痛みと覚悟――以前の曲から語られてきたテーマだが、この言葉にその思いが凝縮されている気がして、流石。
    自分のこれまでとこれからの人生に向き合う大学3年生のタイミングでこの曲を聴けた事を感謝したい。

    c/wの『ほんとのほんと』はゆったりと温かい曲。

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