めまい [DVD]

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監督 : アルフレッド・ヒッチコック 
出演 : ジェームズ・スチュワート  キム・ノヴァク  バーバラ・ベル・ゲデス 
  • ジェネオン・ユニバーサル (2012年9月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102090692

めまい [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • かつて同僚を転落死させてしまったトラウマから極度の高所恐怖症を患う元刑事ジョン(ジェームズ・スチュワート)の前に、ある日旧友が現れる。昼間から夢遊病者のように不可解な行動を取る旧友の妻マドレイヌ(キム・ノヴァク)の調査を依頼され、ジョンは早速彼女の尾行を始める。そんなある日、彼の目前でマドレイヌは海に身を投げてしまい…。

    序盤はスローな展開でややかったるく感じるものの、謎の発端から結末までの畳み掛けは目が離せません。高所恐怖症、夢遊病、記憶喪失といった心理学的な要素を盛り込み色々な解釈が出来る脚本、「めまいショット」と呼ばれる逆ズームや主人公が見る悪夢などの演出は秀逸。ジェームズ・スチュアートの狂気に満ちた演技、キム・ノヴァクの妖艶な魅力も絶品です。

  • 最後のシーンがとても不気味でまるでホラー映画ってくらいに怖かった。もう一度最初から見直したい作品。

  • 1958年アメリカ映画.
    ずっと昔,ヒッチコックのリバイバルが盛んだった頃,映画館で見た.今見てみると,ジェームス・スチュワートのスーツ姿のキム・ノヴァクへの妄想がすごい.こういう映画だったのね.私もこういうの好きだけど.キム・ノヴァクは美人かどうかわからないがセクシーだなぁ.

  • ジェームズ・スチュアートね、今から見るとほんと年寄りに見えちゃうね。だから余計気持ち悪い。

  • ノワールとヒッチコックのフェチズム、気持ち悪さがうまく合わさってて好みなんですよね

    映像面でも楽しめます

  • もはやトリックはチープなものになってしまったものの、そこへ至るまでの夫人の謎の行動と、主人公が深みにはまっていく様はドラマチックで引き込まれる。主人公の悪夢のシーンも当時は斬新だったのだろうがちょっと笑ってしまった(だって急にアニメーションになったり、顔だけになったりするから…)
    怖いのはある登場人物のモノローグ的なものがあって映画を観ている人には事件の真相がわかった後の、主人公の狂気じみた行動…凄く追い詰めてくる…たぶんこれがこの映画のメインなんだろうな。ラストのえっ?!って感じのぶった切り具合も含めて。是非、この後味の悪さを味わって欲しいです。

  • 映画「ヒッチコック」でこの主人公がヒッチコック自身だという台詞があったが、なるほど。
    結末の悲惨なこと。シスターの行動が一番怖い。

  •  とにかく大仕掛けが素晴らしい。 映画史に残る大仕掛け。 しかし、そこに行くまでが長い・・・。 もしかして、主演の俳優・女優がそのやり取りを見ているだけで楽しいような旬の人達だったらこんなにも退屈しなかったかもしれない。 この映画を観てこんなことを思うのは全くお門違いだけど、映画の中で俳優の鮮度に頼った部分ってのはすぐに余白みたいになっちゃうんだなぁと感じた。 ヒッチコックらしい容赦ないオチもよかった。

  • 男性的な作品だなぁと思いました。シナリオがよくできていて、すごく面白かった。

  • ★★★★★

    僕はラジオが好きで、よく聴く番組にTBSラジオの「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」という番組があるんですが、その宇多丸師匠が生涯ベスト3の一本に挙げていたのが本作。

    ヒッチコックの映画は『鳥』にしろ『サイコ』にしろそれなりに観てはいて結構気に入ってもいるので、ヒッチコック作品でなおかつ師匠のお気に入りなんだから相当面白いんだろうとかなりハードルを高く設定して鑑賞に望んだ次第なんですが、いやーこれがセルゲイ・ブブカ並に軽々と飛び越えていきましたよ。

    物語はこんな感じ。
    主人公であるジェームズ・スチュワート演じる元刑事が知人から妻の尾行を依頼される。
    主人公はそのうちにその妻を好きになってしまうが、彼女は教会の鐘つき堂から飛び降りて死んでしまう。
    彼は高所恐怖症のため助けられなかったのだ。
    自責の念に苦しむ彼の前に彼女そっくりの女性が現れる。
    やがて彼はその女性に死んだ知人の妻と同じ髪型、服装を強要するようになり……。
    というお話。

    こう書くと気持ち悪い話だと思う人もいるでしょうが、女性を自分の思い通りに作り変えるという意味でいえば『マイ・フェア・レディ』だって同じわけですから、熱烈な愛とストーカーが紙一重であるようにこれらはコインの裏表なのです。

    そしてヒッチコックが描くのはもちろん裏面。

    ここでジェームズ・スチュワートが効いてきます。

    感情移入に二の足を踏みがちな裏面へのアプローチを、彼の誠実そうな容姿によって容易にしています。

    対してキム・ノバクの方は逆に、面の皮の厚そうな見た目が、後半主人公を愛するがゆえにいやいや他人に似せた服装や髪型をしなければならない展開において、その内面に宿る健気さをより強調する効果になっています。

    元々ヒロインには別の女優がキャスティングされていたこともあって、いわば代役であるキム・ノバクは撮影中ヒッチコックとあまり上手くいっていなかったという話もありますが、結果的には彼女で大正解。

    傑作が生まれるにはこういうハプニング、いや伝説が不可欠なのかもしれません。

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