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- / ISBN・EAN: 4988102090692
感想・レビュー・書評
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BSプレミアムシネマで。
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ヒッチコックの名作の1つ。あることをきっかけに高所恐怖症となり引退した刑事に舞い込んだ1つの仕事。仕事はまさかの終わりをむかえる。が、しかし...
夢のシーンの手法が当時ははじめての試みだったらしい。いまでこそ普通にあるけど、やっぱり最初にするっていうのがすごい。画面がいつもなんとなく怖いのはヒッチコックの特徴なのかな。フラッシュバックの怖さがすごく伝わるから、情緒不安定な人はみちゃだめ。 -
もはやトリックはチープなものになってしまったものの、そこへ至るまでの夫人の謎の行動と、主人公が深みにはまっていく様はドラマチックで引き込まれる。主人公の悪夢のシーンも当時は斬新だったのだろうがちょっと笑ってしまった(だって急にアニメーションになったり、顔だけになったりするから…)
怖いのはある登場人物のモノローグ的なものがあって映画を観ている人には事件の真相がわかった後の、主人公の狂気じみた行動…凄く追い詰めてくる…たぶんこれがこの映画のメインなんだろうな。ラストのえっ?!って感じのぶった切り具合も含めて。是非、この後味の悪さを味わって欲しいです。 -
2013年4月20日(土)、鑑賞。
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やっぱり面白いなあ、ヒッチコック。
キム・ノヴァクもすごくいい。とにかく美しい。
二役演じてるけど、ちゃんと演じ分けできてるものね。
昔の女優さんは、ほんとにすごい。ほんとにスター。
今見ると、トリックとか、映像とか古くなってしまっているわけだけど、
そんなこと、何の瑕疵にもならない。
何年かしたら、また観てみたい作品。