黒い罠 [DVD]

監督 : オーソン・ウェルズ 
出演 : オーソン・ウェルズ  チャールトン・ヘストン  ジャネット・リー  ジョセフ・カレイア 
  • ジェネオン・ユニバーサル
2.81
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本棚登録 : 61
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102090982

感想・レビュー・書評

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  • オーソン・ウェールズものにしては分かり易かった。

  • 前半の前半は、登場人物がわかりにくく、
    難しいが、段々と関係性がわかってくる。

    が、悪者の悪さがわかりにくい。
    何で悪さをしている理由が、イマイチ。

    設定とかストーリーとか良く出来てるけどね。

  • 凡作

  • わけわからん

  • う~ん苦手だ・・・。いっそのことチャールトン・ヘストン出てこなきゃ渋くてもっと面白くなりそうな感じがしたのと、オープニングの長回しや全体的な映像はカッコよかった。オーソン・ウェルズと短い出演でも強烈な印象を残すマレーネ・ディートリッヒはさすが!

  • 冒頭の長回しショットが圧巻。
    ストーリーはかなり荒唐無稽だが、映像がかなりあたらしい。

  • 当時としては優れた撮影技術だった長回しも、言われてみるとまあそうかくらいにしか感じず。最初ストーリーが頭に入ってこず、登場人物の肩書き等で混乱してしまった。盗聴のシーンは面白かったけれど全体的に物語に入り込めないまま見終わってしまった。

  • 代名詞にもなっている冒頭の長回しは立体的で滑らか。視覚的には秀逸な映画だと思いましたが、ストーリーは途中まで焦点が解らずいまいち乗り切れませんでした。チャールトン・ヘストンとオーソン・ウェルズ演じる主人公二人の駆け引きは散漫ですし、恋人を置いて出かけている間にピンチになるなどスリラー的要素が大味でそれほど面白いとは思いませんでした。

  • 冒頭の3分少しはやっぱり凄い。オーソンウェルズ本人の映し方も下からのアングルで威圧感出しまくり。
    モーテルで横になってるスージーがエロくて魅力的。
    大筋は掴めるけど、細かいとこは町山さんの映画塾観ないと分からんでした。
    盗聴のシーンでの、バレない程度に距離を取って、足場の悪いところを歩いて行くシーンはハラハラしますね。

  • カメラワークが半端じゃない。ポール・トーマス・アンダーソン監督も好きそう。

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著者プロフィール

オーソン・ウェルズ 
1915年生まれ。21歳でオール黒人キャストによる「マクベス」をブロードウェイ初演出。22歳のとき、社会派オペレッタ「ゆりかごは揺れる(クレイドル・ウィル・ロック)」を合衆国政府の反対を押しきり上演。翌年、ラジオドラマ「宇宙戦争」を放送して全米をパニックに陥れる。25歳で映画史上の最高傑作『市民ケーン』に監督・主演。その後も『上海から来た女』『黒い罠』『審判』などの名作に監督兼主演で名を連ね、『第三の男』に出演して映画スターとして活躍した。日本ではニッカウヰスキーのCM、イングリッシュ・アドベンチャーの英語教材「家出のドリッピー」の出演でも知られている。1985年70歳で急逝。
自己破壊的な傾向が強く、晩年は新作をつくれず、B級映画やCMの出演ばかりとなったが、2018年、Netflixの資金援助で生前未完成だった『風の向こうへ』が完成して以降欧米で再評価する機運が高まり、近年、『Mank/ マンク』に天才ならではの傍若無人な姿が描かれた。2022年6月発売の「MONKEY」vol.27に「宇宙戦争」の台本が柴田元幸氏の翻訳で掲載。

「2022年 『オーソンとランチを一緒に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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