週刊 東洋経済 2012年 9/1号 [雑誌]

  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 2012/11/12 津市安濃図書館。

    本当は 7/28号「農業で稼ぐ」が読みたかったのだが・・・明日 県立図書館に行ってみるか?

  • スマホの最新事情が知りたくて購入。満足した。

  • 通信会社が顧客の購買履歴などを確認することは電気通信事業法で定められた通信の秘密に違反するがdマーケットでは可能になる。
    商材が百貨店のように何でもあってもいいドコモ、本当か??
    付加かつサービスを訴求するにはNWがピカピカであることが大前提。

  • 紙面から抜粋

    ・「眼球計画」とは川上のパネルや部品の生産から川下の組み立てまでホンハイで一貫してサプライチューンを構築する計画。

    ・アイパッド一台の生産コスト320ドルのうち、レティーナディスプレーのコストは90ドル。3割程度を占める。

    -------------------------------------------------

    ・3G(第三世代)よりも数倍速いLTE(超高速通信)

    ・00年代後半、通信業界ではMVNO解禁やSIMロック解除など、一連の規制緩和が行われた。

    ・LTEは電波収容効率が3Gの三倍ある。ネットワークの安定的な運営のために、Xiへ乗り換えてもらうことは必要不可欠。

    ・プラチナバンドだけでは、つながらない?都市部のつながりやすさはむしろ基地局の問題。

    ・SIMカードとは携帯電話に挿入されている利用者情報を登録したICカードのこと。

    ・MVONと呼ばれている企業が格安SIMを販売している。

    ・ほとんどの格安SIMは音声通話ができない。キャリアから通話の通信網を借りない分、価格を抑えているため。

    ・中古販売店に行けばどこモノSIMカードが入っていないスマホ(白ロム)が安く販売されている。

    ・無線LAN(Wi-Fi)が今熱い。Wi-Fiを使い尽くすなら、KDDI系の「WIMAXモバイルルーター」がお勧め。月額3880円で3Gのパケット定額プランより年間2万円近く安い。
    WIMAXは速度制限が無い唯一のモバイルルーター。自宅でも使える。

    ・LINEの強み。月一回以上利用するアクティブユーザーが80%以上。休眠ユーザーが少ない。
    新しいことにチャレンジするときに買収などで他社の力を借りることは考えていない。他社を巻き込むと失敗したときに撤退が難しくなるから。

    ・光回線でシェア7割超と圧倒的なNTTのフレッツ光は加入数が伸び悩む。
    今人気なのが、auひかり。新プラン「auスマートバリュー」でスマホと光回線をセットで契約する人が多い。
    ソフトバンクも固定回線「ホワイトBB」とスマホ同時契約で割引を実施している。
    光回線とは光ファイバーケーブルを使ったブロードバンド回線で、高速通信と安定性に強み。

    ・ドコモは、市場の評価を表すPBR(株価純資産倍率)は解散価値の一倍をわずかに上回る1.1倍。

  • ドコモやKDDI、SBMを中心とした情報通信業界の現状をざっくりと把握するのに良いと思います。

    以下は、記事概要のメモです。
    ●NTTドコモがXiライトをはじめる。月額が価格費で約▲1,000円。ねらいは、利用トラフィックが少ないユーザ層。実際、実利用トラフィックが1GB/月未満のユーザが大多数らしい。KDDIやSBMも今秋にはLTEに参入予定だが、価格はドコモよりも高くなる見通し。(SBMが価格競争に乗ってこないのは驚き)
    ●ドコモは障害続きで、つながるドコモという印象が薄まってきている。昨今のKDDIの広告宣伝により、このキャッチフレーズはKDDIのものになってきているように感じる。(SBMはプラチナバンドを取得したものの、設備投資が追いついていないため、つながるとはいい難い)
    ●やはりMNPがお得。長期利用者への還元が少ないのはどのキャリアも同じ。一部の賢いユーザだけが得をし、一番お金を払っている長期利用者が損をする。また、キャリアも販促費が増えることで、収益の押し下げにつながっている。これを国の政策でなんとかできないものか。
    ●MVNOとVoIP(Skype, LINE, 050プラスなど)で通信料の削減が可能。VoIPアプリを常駐させることが多くなるだろうから、スマホのバッテリーが持つのであれば、安いSIMを買うのもありか。
    ●モバイルルータのうち、KDDIが提供するWiMAXは速度制限がないらしい。店舗内ではつながりにくいというけど、自宅+屋外で使うにはとてもよいかもしれない。
    ●公衆無線LANのAPが拡大。オフロードの意味合いが強い気がするので、個人的には不要か。
    ●オンラインストレージはevernoteだけではない。google driveやsugarSyncも選択肢として挙げられる。その前に、屋外でネットにつなげる環境がないとあまり意味が無いか。(スマホのテザリングは、料金等を考えるとまだ使いにくい)

  • 通信料を下げる目的よりは、キャリア3社+MVMO企業がどんなサービスを提供しているのかが知りたくて買ってみた。
    やはり固定とモバイルはセットで考えたほうが良いな、けど、NTTはそれができない。。。悩ましいところ。

    モバイルは9/12のiphone5の発表を楽しみにしているけど、docomoさんはどうなるかな。

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著者プロフィール

東洋経済新報社(トウヨウケイザイシンポウシャ)


「2022年 『就職四季報 優良・中堅企業版2024年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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