ワンドゥギ [DVD]

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監督 : イ・ハン 
出演 : ユ・アイン  キム・ユンソク  パク・スヨン 
  • ポニーキャニオン (2012年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013222663

ワンドゥギ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 制作年:2011年
    監 督:イ・ハン
    主 演:キム・ユンソク、ユ・アイン、パク・スヨン、イ・ジャスミン、キム・サンホ、キム・ヨンジェ
    時 間:108分
    音 声:韓:ドルビーデジタル5.1chサラウンド、日:ドルビーデジタル2.0chステレオ


    高校生のワンドゥクは、身体的障害を持つ小柄な父と風変わりな叔父との三人暮らし。
    貧しく不遇な家庭環境のせいで勉強もできない問題児だが、ケンカだけは誰にも負けなかった。
    そんな夢も希望もないワンドゥクがいま切実に望んでいることは、担任教師・ドンジュが消えること。
    ワンドゥクの隣の家に住むドンジュに朝から晩まで口汚く罵られては干渉され、うんざりする毎日なのだ。
    今日もワンドゥクは教会を訪ねては「お願いです。クソドンジュを殺してください」と必死に祈りを捧げている。
    口さえ開けば卑劣な言葉、そして独特の教育感で学生たちに“クソドンジュ”と呼ばれるドンジュ。
    特にワンドゥクには無限の関心を持っているドンジュは、学校では隠したいと思っている家族のことや私生活を暴露してはワンドゥクに恥ずかしい思いをさせ、家へ来れば学校でもらったパンさえ奪うなどしてワンドゥクを苦しめる。
    真夜中に押しかけてはワンドゥクの父と酒を飲むなどやりたい放題。
    そんなある日、存在さえ知らずにいた実の母に会ってみろというドンジュのおせっかいに、ワンドゥクはこれ以上堪えることができずに家出を計画するが…。

  • やっぱり映画の実力っていうのはキャスティングに現われるよなぁと思わせてくれる作品。主人公のユ・アイン、先生のキム・ユンソク(彼は世界中を探しても、こういう役者は韓国にしか現われないだろうと思います)もさることながら、クラス一の優等生女子(前歯がそろってないんだよなぁ)、ボクシング・ジムのコーチに至るまで、本当に心憎いばかりの人選で、だからこそこうした直球ど真ん中の話でありながら、最後までぐいぐいと観客を引き寄せる力を持っているのだと思いました。
    もちろん、それに加えて喜怒哀楽、さまざまなスペクトルのエピソードをこれでもかと盛り込んだ脚本や演出も言うことがない。泣かせたり、感動させるのは簡単なのだけれども、そうした安易な話にしない自制心もたいしたものです。
    もちろん、ハッピーエンディングに「もうちょっとひねりはないの?」と思う部分もなきにしもあらずですが、しかし、たとえ時代錯誤と言われようと、やっぱりこれはこうして最後まで直球ど真ん中で行くのが正解なんだろうなぁと思いました。
    しかし、ユ・アインの笑顔は最高だなぁ。

  • 思春期のモヤモヤとか、両親に対する葛藤とか、観ていて15歳くらいの精神状態なりました。先生と優等生の女学生のやりとりが好きです。

  • 初めてのスパーリングの後、リングにぶっ倒れて笑うシーンがすごく好き。
    わんどぅぎの人生は上手くいかない。
    やっと見つけた好きなこと、好きになれそうなことすら上手くいかない。
    一生懸命練習を積み重ねていたのにスパーリングではこっぴどく負けてしまう。
    それでもキックボクシングが好きなんだろう。
    上手くいかなくて、それでも好きで、負けたことさえ楽しくて笑ってしまう気持ち、分かる。
    「3分が何でこんなに長いんですかっ?!」、と言いたくなる気持ちも、分かる(笑)。

    わんどぅぎ、何だかんだ言っても良い奴だ。
    お父さんとわんどぅぎの絆が印象的だった。
    酔っぱらったお父さんがしきりとわんどぅぎを褒めるところが、私も一人の子供として、照れくさくて嬉しくて、ちょっとほろっときた。

    原作本が積読状態なんだけど手が伸びない。漫画だったらなあ・・・。

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