- Amazon.co.jp ・電子書籍 (155ページ)
感想・レビュー・書評
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考えないことを意識的にやる。
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過去の経験を引きずっている方、自分自身が嫌いな方にお勧めしたい。
過去の出来事は消すことはできない。
しかし、この本を読んで少しでも落ち着きを取り戻せます。
過去をひきずって毎日を無駄に生きることは、人生をもったいなくしています。
この本で自分の人生を自分で決め、自分で選択する人生を歩んでもらいたい。
将来は自分で選択ができ、過去を振り返っているほど暇じゃないですから。 -
過去との正しい付き合い方を身につけるための本。記憶との付き合い方と言い換えてもいいでしょう...とのこと。
自身の苦しみに縛られて生きていく辛い人生からの解放を指南した本で、著者の自説をカウンセリングの事例を通して、優しく語られている。
人は誰しも自由であること、過去の奴隷になるなという強い(そして優しい)メッセージで溢れている。
おり幸福に生きるためのヒントとして、良い本だと思う。
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【内容(「BOOK」データベースより)
これからの人生は願った通りにつくっていける!ただの記憶に、もう縛られない。恋愛のトラウマも親子関係の苦しみも一瞬で消えていく―カリスマ・カウンセラーの実践的心理セラピー。
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【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】
石井/希尚
1965年東京生まれ。牧師、カウンセラー、ミュージシャン、株式会社コミティッド代表。プリマリタルカウンセリング協会理事。91年ポリドール系のレーベルよりデビュー。93年に渡米し、牧師に。現在、自身の経営するカフェ「KICK BACK CAFE」にて、結婚・恋愛問題を中心にカウンセリングを行う。2000年に出版した処女作『この人と結婚していいの?』が17万部を超えるロングセラーに。ゴスペルシンガーとしても「天国民/Heavenese」を率い、日本国内のみならず海外においても活動する他、セミナー講演など、妻・久美子と二人三脚で精力的に活躍中
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【目次】
第1章 今の苦しみは、過去からきていた
第2章 すでに起きてしまったことに「抵抗」しない
第3章 「それでも、思い出してしまう」ときには
第4章 恋愛の「どうせ私なんて」症候群から抜け出す
第5章 親子関係のトラウマから自由になる
第6章 これからの人生は願った通りにつくれる
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過去に苦しめられているすべての人に読んでもらいたい作品である。