話が伝わらなくて困ったときに読む本 [Kindle]

著者 : 河合薫

• すばる舎 (2012年4月19日発売)

感想・レビュー・書評

[彩海本さんの感想 · 2023年1月18日]

相手を思いやる感情を双方に持てれば、言葉が通じなくても言わんとしてることを聞き取ろうと相手も思うし、自分も一生懸命に伝える。

ホントにそうなんだよね。

わたしの友達、全く英語喋れないし、勉強も全くできなかったけど、外国人の彼氏ができて3ヶ月で夢まで英語になってペラペラになった。笑笑

勉強なんかしなかったけど、とにかく彼が何を言いたいのか必死になって聞いたんだろうね。

愛だな。愛。笑笑

話す方の思いやりと話を聞く方の思いやり。

これができたら苦労はないのよねぇ。

好きな人や話したい人への努力はきっと怠らないだろうけど、問題はそれ以外よなぁ。

もっと近づいて、よりコミュニケーションをとって伝えれば伝わる！って。それができたら苦労はせんのよね。

コンミュニケーションすらなんだか面倒くせーな、でも、仕事で仕方ねーな、みたいな相手への話し方。とか、まぁ仕方なく一緒にいるけど、この人ホントはなし伝わらねーな。みたいな人。

これの解決方法は出てこなかったようだった。笑笑

著者プロフィール

健康社会学者（Ph.D.）、気象予報士
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在に至る。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。

「2020年 『コロナショックと昭和おじさん社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」