新世紀エヴァンゲリオン(2) (角川コミックス・エース) [Kindle]

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制作 : カラー 
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感想・レビュー・書評

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  • 清潔感と繊細さを併せ持ち、ボーイッシュな女の子みたいな造形を、と言うのでシンジくんの髪が短く、おでこ出しになったと言うお話、納得。

    仕事にかまけるミサトが、家族が欲しかった、と言う言葉をシンジくんに告白する。それが疑似家族であろうと、たった独りぼっちでいる事を経て願う様になったミサトの気持ちは痛いほど解る年になった。家族の形は、それが代替品の様に見えても、一緒の暮らしてご飯を食べてれば成り立つものなんだ、と最近凄く思っていたので、シンジくんがそう言う場所を一度も持った事のない絶対的な孤独をくみ取ったミサト、二人はまるで姉と弟、母親と子供の様で…家族の形は「欲する時に得られるもの」であれば、良いのではないかと思う。

    ゲンドウは、子供よりも妻、つまりは彼にとって子供は自分が関わりがあって存在するものである意識がない。これは子供を平気で虐待できる親の共通項じゃないだろうか。あくまでも自分ありきで、他はどうでもいい、と言う…

  • マンガだから、進み方が遅く感じる。
    ようやく、よく知るウジウジシンジが見れた気がする。
    エヴァはこうでなくては!(笑)
    シンジを蹴っとばしたい欲を抱えながら、次巻を読む。

  • ラストはちょっと泣きそうになった。スッと腑に落ちる描写。エヴァとしてどうとかではなく、物語として非常に良い(今はこういうのを読みたい)。

  • 今更ながら登場人物いいやつが多いな。

  • 巻末の豪華なインタビュー(緒方恵美、あさりよしとお、貞本義行)を読むと、本巻刊行時はアニメ18話が放映終了したころのようだ。つまりアニメは折り返しに入っており、アスカ登場からある程度牧歌的になっていた空気が再度張り詰め始めたころに相当する。

    本巻の一番の見所は、やはり貞本のインタビューだろう。1巻感想で書いた事を、貞本がちゃんと語っていた。特に本巻はシンジ家出回なので、とりアニメとの違いが鮮明になっている。シンジもそうだが、やはり貞本ミサトはすごい優しい。ペンペンを抱えてシンジを追う姿は、なぜアニメではやってくれなかったかと残念に思うほどである。

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  • -

  • 電子書籍にて再読。

  • まとめ買い。
    普通に面白いのだけど、この巻までだとまだよくわからない感じ。
    次巻も期待する。

  • コミックだとじっくり読めるのでよいな。
    専門用語も字で見ると分かりやすーい。

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著者プロフィール

1962年1月29日生まれ、山口県出身。アニメーター、漫画家。同人誌でのペンネームにY.S・イレブンなどがある。

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