万能鑑定士Qの事件簿 I 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2011年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (220ページ)
感想・レビュー・書評
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万能鑑定士が出来上がる過程もしっかりと書かれており、それなりに納得しながら読める。随所に出てくるマニアックな情報と謎解きが面白い。本巻は不思議な描写で終わり、次巻に続いていく。鑑定士が豊富な知識を活かして次々と謎を解いていくという単純なストーリーではなさそう。今後の展開が予想できないので、次巻もすぐに読んでみたい。
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今に居たり過去に戻ったり~力士シールの謎を角川書店の小笠原に依頼されて探っていくと、日本経済は破綻していく・・・波照間島では劣等生だった凜田莉子が東京に出てリサイクルショップの店主・瀬戸内に記憶砲を学んで成長していく~忙しいなぁ。次に続くし…勉強sてこなかった子どもが突如始めると出来るようになるって話はあるかも!!
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週刊角川の記者の小笠原は力士シールの謎を探って鑑定士を探しているところだった。編集長から今日中に記事にするように言われたので、ネットで探した鑑定士に辱から電話しているが今のところ全て断られている。ようやく鑑定してくれるところが見つかった。それが万能鑑定士Qだ。凛田莉子は波照間島から石垣島の八重山高校に通っていた。卒業して島の環境を改善することに貢献したいと願っていた。しかしそれをどのようにしたらよいかとの方法は分からなかった。そして現在彼女は鑑定士として独立した。
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かにみその前評判がイマイチだったので期待せずに読んだけれど、少なくとも日本語はしっちゃかめっちゃかではなかった。ストーリーはいかにもラノベーな第一巻天才少女覚醒(ホームズばりの無茶読み能力)、みたいな感じだけど余りにも次巻に続くなのでさすがに2までは読もうかなぁ。何がどう発展してちょろっと大掛かりな泥棒事件から日本経済が破綻してるのか、荒唐無稽なのかそこそこ納得行くのか、はてさて。
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もう1冊終わるけれど、どうやって結末を迎えるんだろう…と思っていたら2巻に続いていたのかぁ。
1巻目を読み終えた現時点では、力士シールと不動産と謎の男とハイパーインフレがどう繋がっているのか、全く予想できない。
ころころと場面は変わるが、
イメージしやすいので、映像を観ているかのように楽しめた。 -
いろんな知識を入れ込みながら無理なくストーリーが進んでいく感じがすごく良い!
すぐに実践したくなることや、なるほどと思いながらかけらとして記憶して見ていく豆知識。読んでてストレスなく楽しく読めました。 -
大学生くらいの時初めて読んだけど、衝撃的な内容でした。
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一冊で完結じゃなかった。